今回はSwitch体験版をプレイした話。
カブトクワガタとアルタイル号の殺人というゲームの体験版。
カブトクワガタは異世界転移物。
異世界で巨大化かつ狂暴化したカブトムシやクワガタムシを主人公が手持ちのカブトクワガタで攻撃して撃退していこうというゲーム。
このゲーム、音声読み上げソフトが入っていて台詞のみならずボタン表示などの指示も読み上げてくれる。
というわけで、主人公の名前に「こかんがカブト」とつけてみました。
関わるキャラクター全員が「こかんがカブト」君って呼んでくれて大爆笑。
音声読み上げは聞き取りやすい。ところどころイントネーション怪しいけど。
体験版だからなのか、異世界の街で出会う人が会話終了後に何度もカブトやクワガタのエサ(回復アイテム)をくれる。
体験版はヘラクレスオオカブトを倒すところで終了。
昆虫バトルは三すくみの性格による有利不利の判定が行われた後、ルーレットで攻撃力を決める。続いて敵側もルーレットで攻撃力を決めて高い方が優勢になる。
難点は戦いたい昆虫がなかなか見つからないことかな。木につかまっているのを拡大してみてもなにクワガタなのかようわからんし。
図鑑を見るにムシの種類はそんなに多くはないっぽい。
子供向けのゲームではあると思います。昆虫好きのお子さんにお勧め。
アルタイル号の殺人はコマンドアドベンチャー。
タイトル通り、アルタイル号という宇宙船で起こる殺人事件を解決する近未来SFミステリー系。なのだけど、体験版では最初の犠牲者の時点で終了になる。
それまでは宇宙船内で起こる不審な出来事の調査がメインになる。
世界観の解説や事件の発端となる木星基地の爆発事故や天才科学者の死など、説明とキャラ紹介を兼ねての体験版になっています。
萌え絵よりの立ち絵なんですけど、音声はなしです。
一番気になるのは、このゲームの視点がアルタイル号のAIの視点であること。
回収されたアンドロイドにリンクして、彼女の身体を遠隔操作で動かし捜査する。
AIというものをゲーム内でどう表現していくのか、そこがちょっと気になっています。AIが主役という事は…もしかしたら人間キャラが全滅する展開もありうるのかも。
購入するかどうかは、まだわからないです。