気ままにゲームプレイ日記

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幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE-(Switch版) 感想3(完)

 
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jikaseimiso.hatenablog.com


 ヨハネをクリアしたので感想まとめ。
 序盤は難易度低め、中盤からやや難易度が上がる感じで、ほどほどの探索要素があり武器防具のクリエイトなど若干のやり込み要素もある。お金を貯めて回復アイテム購入でゴリ押しも可能。
 まとめてしまうとアクションゲームが苦手な人でも、最後まで楽しめるゲームだと思う。
 原作ファンだけど、アクションは苦手…という人でもクリアできますので(よっぽど苦手でなければ)ファンの人はやってみてはいかがでしょうか。

 気になったのは仲間キャラの扱い。
 仲間はボスに捕まってて徐々に解放されていくのですが、加入が遅いキャラは出番が終盤になってしまう事。推しがなかなか加入してくれない…みたいになるかも。
 仲間が復帰した後に、仲間の能力を強化するクエストがあるのですがそれ一回で、あとは仲間のイベントはほぼなし。仲間同士の掛け合いイベントとかほぼなし(基本的にヨハネと仲間一人のやりとり)なので、そういうのがお好みの原作ファンには物足りないと思う。
 仲間の特殊能力はステージギミックを攻略するのに必要なのですが、使う機会はそれほどないのも。

 仲間の技、人間大砲で隙間を通ったりできる。画像は失敗してヨハネが壁に激突したとこ。
 全員揃って、今まで行けなかったところを回ってしまうとあとは最終ステージに突入になるのもちょっとあっさり気味。
 キャラ全員が活躍できるステージがもう一つ二つあっても良かった気がしました。
 キャラゲーなんですが、主人公のヨハネ以外は出番が少ないのがね。

 ヨハネの起死回生のアイテム、楽譜。全回復に少しの間強化、ボーカル曲が流れるというものなんですが。基本的に体力が0になったときに自動で発動するもので、自分で使用することができない。自分で発動できても良かったような気がする。 
 あと終盤になると通常攻撃にあたるライラプスが火力不足になります。
 一応ライラプスを強化する装備品もあるのですが、それでもクリエイション武器で戦う方が攻略は楽でした。
 最終盤は今まで戦ってきたボスとの再戦ラッシュ。


 一戦ごとに回復に戻れるのでなんとでもなりますけどね。

 ラストのダダダダダークネス!