気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

スカーレットネクサス(XBOX ONE版) 感想5


 前回
jikaseimiso.hatenablog.com


 SCARLET NEXUS、フェイズ5までプレイ。
 前回のナオミ怪異化からジェットコースターのようなすごい勢いで話が進んでいくんだけど。
 合間合間に仲間キャラとの絆イベントとか挟むんだけど、仲間の事とかよく知らないまま話が進んでいく感じ。
 そもそも怪伐軍としての通常任務とかそういう日常とかをやるパートが最初にちょっとしかない。訓練生卒業して部隊に配属になってから一つ仕事して、あとは出会ったばかりの仲間たちと一緒に世界存亡をかけた事件に巻き込まれていく。
 重要キャラと思わせてすごいあっさり死んだキャラクターがいて…もうちょっと彼の出番とか増やせなかったのか? いい人なのはわかってたけど…。
 実際のところそのキャラが本当に死んだのかはハッキリしていない。なにせ彼が死んだと思われるすぐ後に、カサネちゃんたちはタイムトラベルして未来の世界に行ってしまったから。はい、ジェットコースター。

 ジェットコースター展開
 ①怪伐軍のリーダー・カレンが謀反で内乱
 ②内乱の際にユイトの相棒であるナギが豹変しユイトを殺そうとする。セト隊長がユイトとカサネをかばってナギに殺される。
 ③カサネちゃんの能力は念力ではなく重力制御でその応用でタイムトラベル可能。

 ④カサネと同じ力を持つユイトの影響で時間跳躍の際に開いたクナドゲート(ブラックホール的な物)が消滅せず、世界中の物を吸い込み世界滅亡が確定、世界滅亡を防ぐにはユイトを殺す必要がある。
 ⑤反乱の首謀者であるカレンの超脳力は他の脳力者の力をコピーするもの。なろう系主人公カレン(声・檜山修之

 ⑥スオウ京の議員たちは人間を怪異に変貌させる研究を行っていた。ナオミもその犠牲に。
 ⑦セト隊のカゲロウ・ダンがユイトの父であるスメラギ議長を暗殺。その罪をカサネが被ることに。
 これがすごい勢いで語られます。一度イベントシーンに入ったら長い。
 初回感想か二回目感想で書いたと思うんだけどこのゲーム、ストーリーイベント的なシーンはテイルズオブアライズのスキットみたいに、キャラの静止画とか顔グラが表示されて漫画のコマのように進んでいく感じ。
 そりゃこんだけ会話シーン多いとそういう表現にしたほうが省エネだわ。キャラが動いて会話するイベントシーンいちいち作ってたら採算合わなくなるかも。

 新たに登場したキャラの超脳力は加速と瞬間移動。つまり速い敵が出るというわけです。速い敵はもろいのですが、加速のほうの脳力はあっという間にゲージが切れるので使いににくい。


 あとは制限時間有りの特殊技・脳内空間が追加。

 自分の脳力をフルに活かせるフィールドに敵を引きずり込んでしまう強力な技なのですが、制限時間前に解除しないとゲームオーバーになります。
 人間の敵にブレインクラッシュをすると触手を敵に刺すのですが、脳内空間の発動時には自分に触手を刺します。セルフ触手プレイ。
 今回の触手犠牲者はシデン君でした。なんか毎回仲間キャラと戦っているような気がする。君と殴り合うRPGか?
 環境利用闘法ではタンクローリーから油を搾りだして爆発させるものと、バスを念力で走らせて敵をひいて最後に爆発させるものが登場。


 前回の列車もだけど、衝撃や爆発で怪異倒せるんだから別に超脳力者でなくても戦いようはあると思うんだけどね。



 次回
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