イースⅩ ノーディクスをプレイ開始。
今回はSwitch版です。FalcomもSwitchでの製品展開をしてくれて嬉しい、
イースシリーズはかれこれ35年以上続いているアクションRPG 冒険家のアドル・クリスティンが残した冒険記をプレイヤーが追体験するような感じのストーリーになる。
近年発売された8や9は現代のゲームらしく快適にプレイできる仕様になっている。アクションも爽快。
ナンバリングタイトルで10作(他メーカーによる派生作品もある)続いているのですが、明確に話が繋がっているのはⅠとⅡだけで、それ以外は初見でも普通にストーリーに入っていけるようになっています。
で、この10作目は初代のイースⅠ・Ⅱの直後の話っぽい。次の目的地、セルセタへと向かうアドルとドギが乗った客船が海賊に襲撃され…船長が殺害される。
とはいえ、どうやらその海域をなわばりにするバルタ水軍…まあ海賊なんですけど…への上納金を踏み倒していたからしょうがないことだったらしい。
アドルたちはその水軍が支配する街、カルナックで足止めされてしまう。
アドルはカルナックの街に侵入してきた不死の怪物グリーガーを不思議なマナの力で撃退する。グリーガーはマナの力でないと倒せない。…イース世界だと銀製の武器でもいけるような気はするんですけどね。
同じくマナの力を持つバルタ水軍の女頭領カージャとマナの枷でつながってしまったアドルは、彼女とコンビを組んで街道に現れたグリーガーの退治にむかう。
という感じでストーリーが進んでいく。
今回はロザリンドの救出までです。
アクションに関しては前作までのフラッシュガード、フラッシュムーブは無くなった?っぽい。
ジャストガードでいわゆるパリィして、態勢の崩れた敵に強反撃するものになった。
ボス敵に関しては体力を減らす前にガードポイントみたいなのを減らして破らないとダメージを与えられない。
今回はバディ系になるっぽくて、相棒のカージャとシンクロして攻撃したりガードしたりすることになる。敵の赤いオーラの攻撃も二人でならガードができる。消費SPを半分ずつわけあうコンビスキルなんかもある。
イースはシリーズ毎にマジックアイテムだったり冒険具だったり怪人の力だったりエメラス剣だったり、そういうものが冒険の助けになるのですが、今回はマナという能力がそれにあたるっぽい。
マナの糸をのばしてひっかけて、亀裂を飛び越えたり敵との距離を詰めたりできる。
おそらくストーリーが進むごとにいろいろできるようになっていくんだと思う。
主人公のアドル。
今回は遭難しません。でもレベルは3まで下がってます。それでもなかなかの剣技という認識をされているっぽい。
相棒のカージャ。
バルタ水軍の女頭領で姫。武器は斧。実質的に海賊なので街の人からは恐れられている。実際、プロローグで船長を処してるしね…。
変装した姿。…きみ、グリムキャッツに変身したりしないよね?
カージャに操作切り替えすると後姿でわかるんだけど、お尻がなかなかすごい。変な意味ではなくて、やっぱり戦う人はそういう体型になると思う。というか、カージャでもまだ戦士としては細身。
マナの枷でアドルと離れられるのは大体5メートルくらい? いろいろ大変なことになるな。うん。いろいろと。
ヒロインのロザリンド。
酒場の看板娘。この子が街の外に出かけるって言った瞬間、敵に襲われるんだろうなと。メタ読みだけど。
ん? 今何でもするって…。
他にも何かに追われている?謎の女性とかいろいろとキャラクターが登場します。
自警団や町長、水軍の幹部とかいろいろいます。