気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

ソウルキャリバー6(XBOX ONE版) Libra of Soul

 この時にちょっとだけプレイしたソウルキャリバー6のLibra of Soulモードをプレイ。
 自分でクリエイトしたキャラで世界中を旅して謎のアストラルホールを巡る事件に立ち向かっていくストーリー。旅の中でソウルキャリバー6の主要キャラたちと出会ったり戦ったりすることになる。
 ストーリーは天秤聖でクリア。マルチエンディングかはわからないのだけど、グロー救出で終了。
 最初はカサンドラスタイル(ショートソード+盾)でやっていたのですが、途中からソフィーティアスタイル(同じショートソード+盾だけど違う)に変更。

 段階的に道場でチュートリアルを受ける。
 が。
 リバーサルエッジまではわかったものの、そっから先は飲み込めないでいる。ガード不能攻撃とかになるともうよくわからん。
 防御に関しては空中制御とか練習しても方向キーを入力するタイミングがまるでわからない。
 技表なんかには横切りをA攻撃とかいう略で書かれている。コントローラーのボタンと同じ表記にできんのですか? コントローラーでは横切りはXボタンなんで、X攻撃表記でいいじゃん。これ別の格ゲー(ブレイブルーとか)にもあてはまるんだけど、ボタン表記と一緒にしてほしいわ。

 ストーリーモードだからそんなに苦戦しないだろう。ストーリークリアくらいまでは下手なプレイヤーにも接待してくれるだろう。
 そう思っていた時期が俺にもありました。
 敵のレベルが20を超えたあたりから、こちらがダウンしたら即座に怒涛の追撃コンボが始まる初心者殺し。
 レベル40オーバーになるとこっちの攻撃を的確に防御・回避してきたりもする。もしくはこっちが攻撃をミスするとそこを見逃さずに、そこからコンボ…このあたりで初心者バイバイの気配を感じた。
 一応、救済措置はあって傭兵を雇う、戦闘中にプラス効果が発生する食事を使う、武器を強化する…という方法がある。
 食事と武器の改造は超大事。最終的に、リバーサルエッジを当てると20%ライフが回復するという、かなりチート気味な改造をしてストーリーミッションを乗り切った。…リバーサルエッジは縦切りなんでステップ移動であっさり回避されるんだけどね…。

 Libra of Soulモードでは敵とのバトルに特殊な条件がつくことがほとんどで、厄介。
 この条件が自分と敵、両方に作用するのは公平に感じる(ステージの足元が滑りやすいとか)のですが、敵だけ有利な条件があったりするのがズルい。後半はほとんどそう。
 毒攻撃とか、クリティカルエッジでしかトドメをさせない、リングアウトさせないと倒せない、ソウルチャージ中でしかほとんどダメージが通らないなど。
 ソウルチャージ中でしかほとんどダメージが通らない、というのはアイヴィーというキャラのサイドクエストで、ソウルゲージを溜めるのにリバーサルエッジを使うのですが、CPUはかなりの確率でこれを回避してきます。…縦切りなんでステップだけでかわせるしね…。こうなるともうね、やるのが嫌になってくるね。

 この条件によって傭兵なんかは役に立たない状況も多い。
 敵が複数いて連戦になる場合もある。
 この場合、ダメージが次の試合に持ち越される。少し回復するけど。
 チャプター3くらいまでは多くても三連戦だったのが、チャプター4からは四連戦、五連戦が出てきて草。こっちは一回でも負ければ終わりなんですがね。傭兵やラウンド毎に追加で回復してくれる食事で乗り切るしかない。

 さて、ここまで難しいという泣き言みたいなことを書いてきたわけですが、その中でもある楽しみを見出すことができた。
 私がプレイしていたソフィーティアというキャラの戦闘スタイルなんですが。
 なんと、急所攻撃があります。
 格闘用語で言うと金的攻撃です。もっとハッキリいうと金玉攻撃です。睾丸潰しです。男キャラの睾丸に膝を入れたり、金属製のグリーヴを装備した足で蹴り上げたりします。
 これがヒットすると敵が男の場合「チーン」という独特な音がします。はじめこのチーンって音が何なのかわからんかったのですが、男性キャラだけ鳴るのでそういうことなんだな、と。



 …ゲームなのでそこで戦闘不能にはならずダメージだけですぐ立ち上がれますけどね。これが現実なら数分は立てないんですけどね。…具合によっては一生勃てなくなるんですけどね。
 これが一番の楽しみでしたね。
 クリエイトキャラの音声は「お嬢さま」タイプにしていたので、急所攻撃の際に「ここです!」って言うんですよ。ヒットすると「うふふ」って笑ったりする。
 ちなみにソフィーティアという元のキャラクターは巨乳ミニスカパンチラ清楚美女なわけで。
 美女に金玉蹴られて、屈強な男が悶絶する。興奮しますね!
 というわけで、この金玉攻撃が一番の楽しみでした。これだけで男キャラを倒したことがあって、あいつは多分完膚なきまでに潰れたでしょうね。
 この膝蹴りは投げコマンドから出る技なのですが、方向入力次第では尻で頭を地面に押しつぶす技や太ももで相手の頭を挟んで投げ飛ばすご褒美技になってしまうので気を抜けないところです。

 これはうらやましい。首がグキッってなってるけど。
 ストーリーモードでソフィーティア本人もちょっとだけ操作してみました。

 彼氏みたいな男(刀鍛冶をやってる)の睾丸を蹴り続ける…。彼氏、Mに目覚めそう…。

 あと良かったのはキャラクリエイションですね。



 胸のサイズとかいじれます。
 えちえちな装備もあるし、なんなら下着姿だけでもいい。完全に痴女ですけど。
 ちゃんと揺れます。カサンドラスタイルだと小刻みにステップしているので揺れがよくわかる。

 人間女性の基本フェイスは割と美人なので、美少女えちえちビキニアーマーキャラで遊んだりできます。

 防具が砕けるときもある。下着は絶対防具なのでそこまでだけど。下着よりエロい防具もあるのでまあ、そんなに気にしていない。閃乱カグラの完全脱衣ぷるぷるフィニッシュ(もちろんアウトな部分は隠していた)とかもうダメなんやろうなぁ…。

 Libra of Soulのストーリーですが、アズウェルとやらの陰謀に主人公が立ち向かっていく話。
 不思議な力を手に入れた主人公は真のソウルエッジソウルキャリバーを手に入れアズウェルの野望に立ち向かうことができる。アズにゃん倒してからも少しだけ続くんですけどね。もちろんアズにゃんも毎ラウンド睾丸を膝で痛めつけた上で倒しました。
 そこに至るまでにいろんなキャラとの出会いと別れがある。
 ソウルキャリバー6の主要キャラも登場し、一部のシーンで同行者になるわけなのですが、侍とか海賊とか割とあっさり別れてしまう。もうちょっと一緒にいようぜ。
 なんとか機関のメンバーとは長いこと一緒に行動することになる。
 他の主要キャラクターはサブクエストなんかで出会うことが可能。日本人が1500年代に世界に出ているという設定はちょい無理がある気がする。

 メインヒロイ…メイン登場人物のグロー君も無事生還。ただしその前に散々睾丸に膝がめり込んでいたので、全身脂汗、下腹部に鈍痛が走る状態で立っているはず。画像では爽やかそうにしてるけど。



 ソウルキャリバー6はこれで終了の予定です。
 格闘ゲームは上手くなるまで時間かかりすぎるので。