PS Plusの一番いいプランに加入しているのでゲームカタログとかで配信されているソフトをちょっとだけプレイしてみた。
例によって30分未満のプレイもあるので参考にはしないでください。
今回プレイしたゲームの中では、続けてプレイしようと思ったゲームはありませんでした。
鉄拳7
バンダイナムコの格闘ゲーム。ソウルキャリバーと同じでエチエチな女性キャラがいたような気がしたのでやってみようかと思ったんですが…。
実は鉄拳5はやったことがあって、ストーリーがトンデモ系だったなあって感じ。
オープニングムービーもなかなか可笑しくて、銃を持った兵士たちが素手の格闘家にまったくかなわない。そういえばなんかファンタジーが入ったストーリーだったと思い出した。どういう世界観なのかよくわからんのよね。
明らかに人外のファンタジー能力を持ったキャラがいるんだけど、その一方で普通に体鍛えてますって感じの格闘家みたいなキャラもいる。そんなキャラ同士で戦いになるのか?
そういう疑問を抱えてプラクティスモードで女の子キャラを吟味して…そのまま終了。
ソウルキャリバーのほうが面白い。…あっちのほうがエッチだし。
モノポリー マッドネス
世界で大人気のボードゲーム、モノポリーのコンピュータゲーム版。
複数のプレイヤーでアイテムを奪い合って建築をしたり設備を入札して購入したりして、稼ぎを競うゲームっぽい。
チュートリアルおじさんの表情がマッドネス。
続きはやりません。これも対戦プレイが主流っぽいし。
ダマスカスギヤ 東京始戦HD Edition
ロボットアクションゲー。モンハンのように任務を受注して、制限時間内に目的達成を目指すゲーム。
敵の撃破やステージクリアで入手した部品に換装してロボットの性能を上げていく。
ブーストや遠距離・近距離の様々な武装を駆使して敵を撃破する。
味方NPCもいるけど、あっさりと敵に撃破されるので頼りにならない。チームで最強のパイロット(画像のリーリャさん)とかも雑魚にあっさりやられていた。
序盤のステージのボスは基本的にヒットアンドアウェイになり、あまり面白味は感じなかった。
オリオリワールド
ファンタジー要素のある横スクロールスケボーゲーム。バイクゲームのTrialsシリーズにやや似ているかもしれない。あれほどコースの殺意高くなさそうだけど。
序盤のステージはスケボーの先輩NPCがチュートリアルとしていろいろ教えてくれる。
面白いところはやたらと先輩NPCが褒めてくれるところ(笑) 足で加速しただけでめっちゃ褒めてくれる。できてえらい!
まあ、褒めるってのは気持ちよく生きていくためには大事なんでね。
叱って反骨精神からの成長を期待するような時代ではなく、できてえらい!っていう時代なんですよ。そうすることで言われた側は気分良いし次も頑張ろうって思うしね。実際、叱られて伸びる人より褒められて伸びる人の方が圧倒的に多いしね。
LOST SPHEAR
スクエニのオールドタイプなJRPG ファンタジー系。
ストーリーはロストという現象(周囲が白く染まって消滅してしまう)が世界を脅かしつつある中で、ロストを復旧させる能力を手に入れたカナタ少年が世界を救うために旅立つ…という感じ。今回は序盤の故郷の街をロストから救って、帝国兵と協力体制を結んだところまで。
ロストで人間ごと消滅してしまっても、強い記憶の力があればカナタ少年が復活させることができるという。
戦闘はアクティブタイムバトルなのかな、これ。コマンド入力手間取ると敵に攻撃され続ける感じだと思う。オールドタイプと書いた通り、基本的に戦闘システムは様々なJRPGで使われたものと似たコマンドバトル。現時点では特別な面白さがあるバトルという感じではない。
スクエニはFFシリーズなどでは美麗なグラフィックにこだわるけど、他の新規IPなんかは大体こんな感じのグラフィックになるんだよね。それが悪いってわけじゃないけど。グラフィックの良し悪しが面白さに直結するわけではないので。
ストーリーは…少し気になる感じ。世界の秘密とかいろいろありそうなんだよなぁ。
個人的な問題点としては、パーティメンバーの一人であるロック少年が苦手。「はらへったー、はらへったー」「ねむいー」とかそういうテンションで進んでくる。15歳くらいの少年グループの中に9歳くらいの子供が混じって一人だけ空気読まずにギャーギャー騒いでいる感じ。
気絶するほど空腹なのに飯を食べない、食べられない。魚釣りに行く前に、いいからなんか食えよと思う。成長期の少年だからこういう感じなのかもしれないが、カナタ少年はじめ他のメンバーが普通のテンションなので余計に目に余る。もしムードメイカーのつもりでこういうキャラにしたのなら制作陣の間違いだと思う。後々、なにかこういう性格の理由とかが語られるのかもしれないが。