気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

仙剣奇侠伝ー守りあいー(XBOX ONE版) 感想3(完)

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com

 仙剣奇侠伝ー守りあいー クリア。
 中国ファンタジーの世界観や設定に慣れておらず、時々ストーリーが「ん?」ってなることがあったのですが、最終的には理解できた…と思う。
 王道だった。良かったですね。
 アクションに関しては正直、感想が書きにくい。なぜなら初期型のXBOX ONEが悪いのか割とカクつくので。私のだけがそうなのか、よくわからないのでね。

 巨大ボス戦もある。ファルコムゲーっぽくて草。

 ストーリー中のパズル要素はわけがわからないものがあって困った。30分くらいうんうんやってたら、スキップボタンが出たのでスキップしました。もうちょっとヒントわかりやすくしてほしい。
 溶岩や四神の像、三種類の能力で通路を作っていくパズルは簡単。説明不足かつ唐突に始まる敵の剣を跳ね返すやつとかはほんとにどうかと思った。
 サブクエストは竹竿飛びのミニゲーム以外は全部クリアしたと思う。カードゲームやジャンプゲームは全スルー。

 魔界編に入るとすぐ、高所ステージでジャンプアクション+不安定な浮遊岩、狭い鎖の上を伝って歩くという苦行を強いられます。落ちてもすぐ前の足場からやり直しになるのですが。高所恐怖症ってわけでもないのですが、この場面の進行は脂汗がにじむような息苦しさを感じたよ。苦手な人にはきついと思う。
 何度かあるスニーキングミッションについて。音を立てて兵士を誘導したりできるのですが、面倒くさいところは透明になる薬(個数制限あり)でゴリ押したよ。苦手な人は積極的に使うべし。
 日本語字幕の訳が微妙。今まで丁寧語で話していた相手に、関係が悪くなったわけでもないのにタメ口になったりする。
 
 ストーリーのネタバレになるのですが、予想していた通り神族側のやらかしが元凶。

 元凶の暴走に気が付かない神族の上層部とかもひどい。それで偉そうにされましても。
 魔界側も勢力が複数あって、この事件をきっかけに魔界内での種族戦争に発展しかかったりもする。
 神族の子供である神子の境遇もきっつい。神族は子供を作ってしまうと親側が子に力を奪われる形で寿命を迎えてしまうので恋愛禁止・セクロス禁止である。ながーい生涯で童貞はきつい。生まれた子供も問答無用で神界から追放されてしまう。
 魔族側のボスである魅予さん(元々は神族)がいい人すぎるので、神族側のクソさ加減が際立つ。

 結末は詳しくは書かないのですが、人間同士のカップルはうまいことくっついたのですが、月さんと修吾は…。まあ、人間と神族なんで。最後の最後でアレをにおわせていたので、もしかしたらその後アレしたのかもしれない。

 仙霞派のリーダーで晴ちゃんの師匠、余霞真人。この人も美人。最後まで味方してくれるいい人。

 ストーリーもアクションもそれなりに楽しめました。
 字幕なんでストーリーやら世界設定やらを完全には飲み込めていないんですけどね。
 エリア切り替えのロード時間が長めだったり、カクつきがあったり、一部のパズルの説明不足なんかも気になるところはありましたけどね。
 セール価格で購入したので、価格に見合った感じの作品ではあると思います。フルプライスで買ってたら微妙なとこなんですけどね。
 
 








 結局のところ、ジャンプしたところで鑑賞するのが一番という結論に落ち着きました。
 何の話かわからない?
 おパンツですよ。



 パンツが見えると聞いたから購入したわけなんですけど、気が付いたらパンツよりもストーリーや世界観を追っかけるのに必死でプレイしていた印象。