感想前編
jikaseimiso.hatenablog.com
OPUS 星歌の響き Full Bloom Editionをクリア。ラストシーンには不覚にも涙がこぼれ落ちてしまった。
今回の感想ではネタバレはしないつもり。そもそもストーリーの解釈とかを間違っている可能性がある。
ただの人間個人としてリバクやエイダのストーリーを追って行くと、なんでここまで頑固なの…? 過去を追いすぎ、落ち着いて現在の自分の周りを見るべきでは…?って思うような結末ではある。
でもゲーム内の神話とリバクやエイダの境遇…神話との匂わせをまじえて考えると、この結末でベストエンドなのかもしれない。
おそらくゲーム内の神話に登場する存在が、リバクとエイダの前世とかそういう感じ? なんで。前前前世から僕は~♪
龍脈の設定として、龍脈に巡っている理気という存在を経由して、死んでしまった人とも再会できるという事も何度か語られている。
人間の尺度としての幸せ…結婚やら新しい家族を作って営みを続けていく…みたいなものとは、また違った意味での幸せもあるんだという感じで。
うまく書けないけど、そういう感じなんだろうと自分を納得させた。
人間的な感情で言ってしまえば、終盤のエイダの頑固さは悲しかったんだけどね。それが彼女の生き方だった。師匠には「自分のために生きろ」と言われていたけど…エイダは自分のために生きたってこと。彼女はやり遂げた。
リバクはエイダを失ったけど、当主になり鳶家を大きく発展させた。鳶家の者は守るという目的は達成した。
ストーリーにゲーム内の神話が絡んでるのではないかということなんですが、前回も書いた通りプレイ中は「ふーん…まあ多分こういう意味合いなんでしょ」って勝手にやってたので間違えてる可能性が大なんですけどね。
このゲームは少し時間を置いてまたプレイしたい。
その頃にはもうGame Passは解約しているはずなので、Switch版とかを購入してじっくりと時間をかけてプレイしようと思っています。
心が揺さぶられるゲームでした。時間を置くことが必要だ。
他、ゲーム内で気になったこと。
暗殺者の身体能力がどうなってるのか。
白い牙さんが都合よく登場して助けてくれるシーンが2回もあって苦笑。白い牙は退役後は鳶一族入りするのかと思ってた。
情報屋マダラの正体がびっくり。
飛来物を避けるアクションシーンが数回ある。
パスワードを探す謎解きシーンもある。