10/28発売予定のスクウェア・エニックスの新作ゲーム、Voice of Cards ドラゴンの島の体験版をプレイ。
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じっくりプレイしてみたかった気もあるのですが、SwitchのminiSDの容量がカツカツで購入したゲームのDLができないという状況であり、かなり飛ばし飛ばしでプレイしました。探索できる部分はまだあるのですが、ほぼ一直線にボス戦まで進行。GMの音声もスキップ気味に。
体験版のプレイ時間は30分ちょいでボスまでいけました。
そこまでプレイしてみた結果、これは買いだな、と。うん、買います。
私は当然Switch版を購入しますが、PS4やSteamでも販売されます。
どういうゲームなのかというと、ファンタジーRPGです。
ただし冒険のフィールドからアイテムからキャラクターまで、あらゆるものがカードで表示されているというゲーム。
雰囲気はTRPG、ゲームブック、ボードゲーム、クラシックなそういったファンタジーゲームを思わせるこの雰囲気がたまらない。私はクソガキの頃からファンタジーTRPG(D&Dやソードワールド系列)やゲームブック(ブラッドソードなど)にハマっていたので、この雰囲気はグッとくる。
体験版ではある王国から奪われた財宝を取り戻すために、三人の冒険者が旅をするという内容。
RPGなので、当然街で買い物したり情報収集したり、敵との戦闘があったりレベルアップしたり、突発的なイベントに対処したり。そういう基本はおさえてある。
戦闘では当然のように弱点属性があったり状態異常が発生したり、アイテムをつかったりといろいろ。
戦闘中にスキルを使用するとカードがアクションします。フルスイング(要は武器ぶん回し)というスキルを使うと、キャラのカードがくるくる回転しながら敵に突っ込んでいきます。なかなか芸が細かい。
戦闘ではダイスロールが発生することもある。戦闘画面の隅に四面体ダイスが置いてあるのとか、とても良い。
会話したキャラクターの裏事情などがカードコレクションに書かれていたりするのが面白い。
ゲームの進行はプレイヤーが駒を動かす以外に、ゲームマスターがストーリーやイベントを音声付きで語ってくれる。いい声だし、不満はないのですが。主要キャラクターのセリフも全部GMが読み上げるのは少し残念な感じがする。そこはメインキャラクター毎に声優を割り当ててもいいのではないかと。贅沢なんでしょうかね、そういうのを求めるのは。
体験版の主人公のシラハちゃん。おpp…すみません自重します。
乱れた服の差分カードは?
光属性の魔法を使います。三人の中で一番素早いので開幕から光魔法ホワイトライトで畳みかけていました。
他は賢者のじいさんとコテコテの戦士。
ツギの街(そういう名前の街)の住民たちもいろいろ面白い。
かわいい女の子もいる。看板娘マジかわいい。
宿屋の亭主はよくやった!
おばちゃんはなんで包丁構えてるの?
メタネタもあり。
短い体験版だけど、雰囲気が好みなので製品版を購入してプレイします。
購入したら続きます。