英雄伝説 黎の軌跡 序章クリアまでの感想。
いろいろ過去シリーズ作品との変更点が見えてきた感じ。
戦闘では前回もっとアクション寄りに大きく変更になると思ってた、というようなことを書いたのですが。
フィールド上で敵シンボルを攻撃してダメージを与えて、そのまま倒すアクション要素が追加されていました。
このアクションでそのまま敵を倒しきってもいいし、有利な状況を作ってからシャードを展開して従来のコマンドバトルに移行してもいい、というもの。逆に敵の強力な攻撃を受けると不利な状況からコマンドバトルに入ってしまったりもする。
というわけなのですが。
…
はっきり言って、このアクションバトル部分は現時点ではかなり残念な仕様。攻撃、敵をスタンさせる強攻撃、回避しかない。アクションバトルというにはちょっと…。
イースや東ザナドゥみたいなゲームを作ってる会社がコレぇ？ なんの冗談なんだい。この出来ならこの仕様は無いほうがいい（断言） 旧シリーズみたいな先制攻撃程度にとどめるので良かったと思う。
気を取り直して次。
旧作にあった戦術リンクに似たシステム…ヴァンいわくそれをさらに進化させたシステムであるスクラムが登場。
キャラクター同士を近くに配置させると、近くの仲間キャラが追撃をかけてくれるというもの。
閃シリーズの戦術リンクは起点のキャラの攻撃で「崩し」を発生させなければパートナーの追撃は発動しなかったのだけど、スクラムはとにかく近くに仲間がいればいいらしい。状況によっては複数人でのスクラムも発生するとかなんとか。まだ二人パーティなんで確認してないですが。
とはいえ、閃シリーズの戦術リンクはリンクさえしていればパートナーの位置は不問だったので、スクラムが進化系とは簡単に言えないと思う。
Sクラフト・Sブレイクの仕様変更。これまだ私も完全に飲み込めていないので、もっとよく理解できたら詳しい部分を書きます。
消費CPが100固定になったっぽくて、状況次第で連発が可能。最初のボス戦では３発撃ちました。
Sブレイク（割り込みの方）に使用条件が追加になって、今まで通りに気軽に割り込みというわけにはいかなくなった、っぽい。たぶん。
ヴァンのSクラ、格闘攻撃の最後に両手で敵を押すとこがちょっと笑える。まあ、掌打なんでしょうけど。
ストーリー。
どうやらアニエスちゃんのひい爺さんのアノ人が最初に作ったオーブメント、８個のゲネシスを強力なマフィア組織アルマータと奪い合うという感じになるのかな。
ゲネシスって創生って意味らしい。仮面ライダー鎧武で学んだ。
序章終了後にOPアニメが流れたのですが、いろいろと意味深でしたね。レンちょんが登場するのは創のころからわかってましたけど、某巨乳っぽいアーティストも出るっぽいね。ジンさんはカシウスポジションかな。
軌跡シリーズは前作閃シリーズで騎神・機甲兵でロボットものに舵を取ったのですが。
主人公の声優小野大輔ということで、まさかまさかのスタンドバトル！？
スタープラチナ・ザ・ワールド！ 時間を止めた！
と、思いきや。
装着変身物だった！！ 黎シリーズ？はどうやら変身ヒーロー物に舵を取ったようです。わたしがスタプラマンだ。
いや、ロボット物路線の時もそういうの望んでなかったんですけどね。空の軌跡の頃のスチームパンクっぽさを継続してくれれば個人的に良かったんだけど、時代の流れとともにどんどん進歩してるなぁ。導力革命ヤバすぎでしょ。
新キャラ。
創で登場した一番若いA級。…SCでエステルヨシュアがA級だったきがするけど、そんなことはなかったぜ！
仲間になる？ 水着に着替えられる？ 期待していますぞ（何に） ちなみにヴァンの昔馴染みです。
今作の記者枠。
声優が…。フィリスちゃんはいつも可愛いわ！
他、地元警察やら諜報組織CIDのメガネ（ヴァンの昔馴染みらしい）やらが登場。
声優が桐生ちゃんのいかにも重要そうな情報屋キャラはあっさり死にました。おい。まあ、軌跡シリーズは声優の兼役が多いので、おそらく敵勢力の幹部とかで再登場するでしょう、桐生ちゃんだもの。
せいこうほうしゅう5万ミラとかアニエスちゃんが言ってきたのですが。
5万とかもらえないですむしろ払うんでこれからも一緒にいてください、とか不埒なことを考えていたら。
アルバイトで仲間入りしてくれることになった。やったー！ お金払うんでいろいろ働いてくださいね！（心が汚れ切ってるおっさん）
