本日発売の日本ファルコムのPS4新作RPG 英雄伝説 黎の軌跡をプレイ開始。
DL通常版でファルコム40周年記念のDLC導入済み。
同社の看板タイトルの一つ、英雄伝説の軌跡シリーズの最新作。ゼムリア大陸という架空世界を舞台にした剣と魔法と導力ファンタジーゲームです。
軌跡シリーズを知らない人は英雄伝説 空の軌跡でググってください。…シリーズ長いので完全新規さんには空の軌跡だけおすすめしておきます。最新ハードでは遊べないんですけどね、空の軌跡。
今回はプレイ開始40分程度のちょっとだけ感想です。最初の戦闘まで。
例によって前情報は全て遮断したうえでのプレイなので、過去のシリーズからの登場キャラクターとかストーリーのあらましとか一切知りません。そういうことをしているので、最近は新作ゲームの情報とかに疎くなっています。
舞台はついにアルタイルロッジで有名なカルバート共和国。
そこで裏家業のスプリガンをしているヴァンという青年が主人公。
この世界のある種のなんでも屋であった遊撃士が引き受けられない仕事を請け負うのがスプリガンっぽい。
遊撃士というのはいわゆる正義の味方であり、民間人の味方で法的にグレーな部分には踏み込めない組織なのですが、スプリガンは違う、と。探偵みたいな感じか。
おそらく共和国の裏社会を中心にしたストーリーになる感じなのかな? 冒頭のストーリーではマフィアと半グレが出てきますしね。この世界でも半グレ呼びなんだ。わかりやすい。
で、ヴァンのもとに女子高生アニエスがある物品の捜索依頼を頼みにくるところから物語は動き出す。
…
アニエスってもしかして陽だまりのアニエスのこと?
軌跡シリーズは収集物に書物というのがあるのが恒例で、ゲーム内でショートノベルが楽しめるという要素なのですが。
その登場人物がシリーズ新作に登場するという流れがあるので、たぶんこのアニエスもそうなんだと思う。過去作品の収集物の書物のタイトルが陽だまりのアニエス。
やべえ、陽だまりのアニエスの内容ぜんぜん覚えてない…。たしか魔女?の女の子の話だっけ。ごめん、覚えてない(ブレンパワード風に)
時間あるときに確認してみるかな。
で、序盤はカルバートの首都をちょっとだけ観光できます。いつもの軌跡で、ストーリーから外れた場所に行こうとすると「こっちは違う」と言われて戻されるんで、行けるところはまだ狭いんですけどね。
アニエスの依頼のために某ゲームの極道みたいな声の情報屋と出会ったり、その後を尾行してみたり、地下で魔獣と戦うことになったり。今回はそういうところまでです、はい。
いつもの軌跡を継続しつつ、少し変わってる部分もアリ。
ショップをやっているNPCは〇ボタンで話しかけることでトーク、△ボタンで売買の画面になる。
会話シーンでNPCが音声付きでしゃべってるのに、主人公たちはテキストだけ、という音声の使い方は継続。そういうシーンはみんな喋ってもいいと思うんだけどなぁ。
初見キャラはキャラ名と声優の名前も出てくるのも継続。毎回思うけど声優の名前表記はいらないのでは…。エンドクレジットだけでいいような気がする。
新型のオーブメントはAI導入により戦闘中にしゃべるようになった。Hey,Siri!
オーブメントの画面はいままでとはまた変わった。これはもうちょっと慣れてから詳しく書きます。
戦闘はシャードというなんかの欠片を展開させてからスタートする模様。これももうちょっと慣れてから。
コマンドバトルは同じ。ただし移動は行動範囲内でLスティックで自由に移動させることができるようになり、直感的にわかりやすくなった気がした。
通常攻撃、クラフト(戦技)、アーツ(導力魔法)が軸になってるのも同じ。
アニエスちゃんのクラフト・ホワイトヒールは範囲回復技。うん、ホワイトだね。
新シリーズということで、戦闘はもうちょっと劇的に変化があるものだと思ってたので拍子抜けした感じもある。コマンドバトルじゃなくアクション要素がより強い感じになるのではないか、と予想していたので。
無料DLCでしょっぱなから水着に変えられるの草。
アニエスちゃんがナイスバディでおっぱいおじさんは嬉しい。いままでのシリーズのメインヒロイン、エステル、エリィ、アリサ、ユウナとナイスバディの系譜は受け継がれた。
ちなみにこの水着でCEROはCです。
…水着NG、ヘソ出しNGとか強固な態度をとっていた数年前のソニー規制はいったいなんだったんでしょうねぇ。
水着を制服とのたまう情報屋に草。
正統派ヒロインの他に、子持ちの大人の女性とその娘も登場するので、そういう趣味の方にも安心。
テイルズ オブ アライズと並行してのプレイになるので、続きはまた少しあとになります。
発売したばかりなのでストーリーの詳細も序盤のみにとどめるつもりです。
寝る。仕事だし。