英雄伝説 黎の軌跡Ⅱの続き。
プロローグの後の幕間と１章の序盤の感想。
幕間では仮想現実ダンジョンが登場。
急激に進歩し続ける軌跡世界のコンピュータ技術はついに仮想現実にまで行きついた。仮想現実世界でダメージを受けると実際の心身にも影響を及ぼすという。
この仮想現実ダンジョンは、仮想現実世界ゆえに導力ネットがつながる端末などから自由に行き来できる仕様。離れている仲間もネットで集合できる。
つまりシリーズ過去作にもあった、稼ぎプレイ用のダンジョンなのだ。
なんでこのダンジョンがあるのかというと、前作で問題だったセピス収集のためだと思う。
セピスは戦術オーブメントのスロット開けなどに大量に使うのだけど、前作ではプレイアブルキャラの多さ・オーブメントの進化によるスロット数の増加により一周目では全キャラのスロット開封するのが精いっぱいという状況だった。
おそらくそこを解決するために稼ぎの場として導入されたんじゃないかと。それ以外にもグルメポイント稼ぎで飲食アイテムの購入代金稼ぎもしないといけないしね。
仮想現実ダンジョンは元々マルドゥック社のものであり、それが何者かに乗っ取られたためヴァンたちが調査する、というストーリー。
その為、このダンジョンではマルドゥック社から様々なサポートが受けられるようになっている。
サポート役のSCとして新たなおっぱいさんが登場するよ。
あとはこのダンジョン内で入手したシャードトークンを消費することにより、ガチャ的なアイテム収集要素も追加。コスチュームとかもこのガチャで出てくる模様。
さらに各キャラに対応した錬成石を使うことでクラフトも強化できる。おそらく強化しないと厳しくなるんだろう。
というわけで、仮想現実世界に引きこもることが推奨されるのではないかと。
仮想現実ダンジョンの一層目は自然豊かな美しい世界だった。
この透き通るような青い空…青いアニエスちゃんのアレとかを眺めつつダンジョンを堪能しましたとさ。
で、幕間が終わって本編。
！？ な、なんだと…。まさか２ルート選ぶタイプか？ どっちもやらなきゃならないのか、一周ではどっちか一方のルートしかやれないのか？ まだそこらへんはわからないんだけど…。
とりあえずジュディスちゃんが出てくるヴァンルートのほうを選びました。
１章はアルマータ（前作の敵組織マフィア）の遺産を探して、北の港湾都市・メッセルダムへの出張になります。
引き続きグルメ要素があるようなので、出張時は各ショップ巡って料理アイテムを買い漁ることに。他、プレゼントアイテムとかもあるし装備・アクセサリーもあるし…これはやっぱり仮想現実に引きこもらなきゃ…。
前作と同じく、サウナ入ったり映画見に行ったりサブクエストやったりする。
前作・黎の軌跡でもテーマの一つがセックス＆バイオレンスで、それは継続しているようで、場所によっては下着姿の女とかポールダンスとか普通にやってる。…ソニーのエロ規制って結局なんだったんだっけ？
ジュディスちゃんは相変わらずセクシー。
なーちゃんもDLCのレースクィーン衣装がなかなか良い。しっかり寄せてあげているのもポイント高い。この衣装は尻派の人にも良いものになっていると思います。
今回はストーリーの重要人物と思われる少年と出会ったところまで。
追記。キリカ役の声優さんが交代しておりました。
前作までキリカを演じていた方は、ネットで調べてみたら今年に入って引退していた模様。
前作で少し演技が微妙だったのですが、どうやら家庭の事情などが大変だったようで半休業状態だったのが原因なのかも。
暗黒太極拳ことセンチメンタルグラフィティ関連で知った声優さんで、引退は残念ですね。いままで本当にありがとうございました＆お疲れさまでした。
