前作感想
jikaseimiso.hatenablog.com
今年のうちにやっておきたかった事。それはリブートされたトゥームレイダー三部作をクリアすること。
XBOX ONE版なのはDL版がよくセールされるからです。PS4版よりも値引き率良く。
というわけで、シャドウオブザトゥームレイダーをプレイ。今回もDLC全部入りのディフィニティブエディション。
メインストーリーとチャレンジトゥーム、DLCのトゥームをクリアしたところまで。タイムアタックや実績解除などはやっていません。
ゲームそのものの感想としては前作RISEの舞台をジャングルに変えただけという印象が強い。
元々ゲームとしてはだいたい前作で完成に至った感じが強かったわけで、大幅に変わるものでもない。
でも前作と同じような役回りの親子NPCとかがいたり、三作連続で怪物系の敵が出てきたりと、この辺りはもう少し改善できなかったのかと。
難易度調整で戦闘などの難易度とは別に、トゥーム探索でのヒント表示などの難易度を変更することが可能になったのは大きい。これで頭の固いプレイヤーにも安心。
UBIのファークライシリーズのようなハーブを調合して能力を一時的に強化することが可能に。私はほぼ使いませんでしたけどね。
気になったところは、一部のエリアでの武器・衣装の制限をされること。
原住民の隠れ里みたいなところが中盤からの拠点になるわけですが、ここでは銃器の類は装備できず衣装も原住民の衣装しか着られなくなる。ストーリー上、それは自然な流れではあるんですがプレイ中の大半を原住民の衣装ですごしていて微妙だった。
敵に関して、トリニティも原住民もヘルメット装備してるのが多くて苦笑。ヘッドショットに一発は耐えるやつね。
原因はよくわからないのだけど、前作よりも登ったりするポイントがわかりにくくなったような気がする。あ、ここ登れるのか!?ってなったりする。
で、よく迷子になる。
特にトゥームから帰るときに、帰り道の順路がわかりにくくて落下死を繰り返したり余計な時間を過ごすことになる。
前作はインスティンクトでピッケル登攀できる壁が強調表示されたんだけど、今作ではそれがなくなったので登れるポイントに気づきにくい。
ストーリー。
上で書いたように、前作同様の役回りの重要NPCがいてその結末も似たようなもので…もう少し前作から変えられなかったのかと。
あと敵の幹部…というか敵の実行部隊の指揮官が味方NPCの突撃であっさりと死亡したのは苦笑。決着つけさせてよ。
ラスボスに関しては、結構感情移入してしまいました。うーん…。
前作以上にクロフト家のことが掘り下げられていました。
トータルで見るとつまらないわけではないんだけど、どうしても前作とあまり変わらないなぁ、という感じですかね。
とりえあず完結までプレイできてよかった。