テイルズオブヴェスペリア リマスター(XBOX Game Pass) ストーリークリア。
ゲームそのものの感想としては2008年原盤発売のゲームと考えると、今も十分楽しく遊べる作品でした。
テイルズシリーズではヴェスペリアを1番にあげる人も多いけど、その理由も納得。
特にこの作品独自の雑魚に一撃でとどめを刺すフェイタルストライクが良かった。これにより、主人公たちが強者キャラであるということに説得力も出てくる。
シークレットミッションというボス戦でのやりがいのある要素も、やりこみたいプレイヤーには良かったのではないかと。エンジョイ勢にはボス戦がgdgdになりうる要素だけど。
ストーリー自体は終盤にダークヒーロー(ユーリ)と正統派ヒーロー(フレン)の対立路線が有耶無耶になり、代わりにデュークがダークヒーロー的になったこと以外は、まとまっていたのではないかと。
世界を脅かす現象がラスボスなのですが、そうではなく国家体制の腐敗部分との決着路線のストーリーのほうが良かったような気がするけど、この展開だと人間同士の血みどろの戦いが続くので若者向けゲームとしては微妙だったのかなあ。
世界そのものを脅かす強力な敵の登場は対立していたキャラクターたちが一枚岩になりやすい(リバースやハーツなどもそうだった)んだけど、帝国の腐敗はそれで解決しちゃうべき問題ではなかったような気がするので。
精霊を覚醒させるイベントはストーリーの水増し感があったのですけど、ウンディーネのおっぱいで報われた。
PS3からの追加キャラに関して。
特にメインストーリーでは必要のないキャラでした。
序盤の仲間になる前の登場シーンは、ここで流れぶった切って登場するの!?みたいに違和感たっぷりだった。
原盤のキャラみたいにいないとストーリーが成立しないという存在でもないので。アレクセイと因縁があった程度。
追加キャラ出すならもうちょっとメインに絡んでくるような入れ方をするべき。うまいやり方はもっとあったはず。
PS3版からの終盤のフレンの加入。
騎士団長になった人が指揮を放り出してラスダン行っちゃう。いいのか?
でもゲーム的にはみんなフレン使いたいよね、ってなるんだよね。これはまあ…当然の措置なのかなあ。
一騎打ちのシーンで斧装備のままだった。ここは剣のほうが良かった。失敗した。
闘技場やらのサブイベントはほぼやらなかったのであまり書けることなし。
水着イベントはやった。エステルの水着を見てみたらキャラモデルがめっちゃガリヒョロでびっくりした。
ちなみにDLC衣装とかパンツが見えそうな系統はキッチリとスパッツはいています。みえません。
ジュディスみたいな歩く破廉恥がいるのにパンツはダメなんですね。
劇場アニメで登場した双子の女騎士もサブイベントで登場。女騎士の衣装、絶対領域がエチエチ。アレクセイの趣味?
ギガントモンスターはなんとか全部倒した。カロル先生も大喜び。
画像はカノジョに徹夜で搾り取られて腰をやってしまった少年の図…ではなく、徹夜で特訓して奥義を教えてもらった。ちなみにイベント習得の技ではユーリの義翔閃取り忘れてました…。
キャラクターの使用率は主人公のユーリが当然のようにトップ。
カロルが2位なのは、エステル離脱時にメイン回復役で起用し続けたおかげかな。自分で操作することはあまりなかったのですが、カロル先生好きだよ。
他のキャラクターは大体並んでいるのが面白い。結構みんな使ってるなぁ。
操作したのはユーリ、ラピード、おっさん、フレンの順かな。
ザギ最終戦でもユーリをメンバーに入れ忘れていました…。
フレン君と一緒に昇り詰めていましたよ。
ラスダンのショートカット用装置の起動をしないまま最奥へたどり着いてしまった。
ラスダンはなかなか複雑な構成です。