気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

シュタインズ・ゲート 0(XBOX ONE版) 感想2(完)

 STEINS;GATE 0のクリア感想。
 前回、去年の9月ですか…。
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 ストーリーに関してはネタバレになってしまうので控え目にするとして、前回書いたテキストのAUTOモード、SKIPモードがところどころで正常に機能しない件で微妙だった。機能するところはするんですけど。AUTOにしてたら突然止まって、そのシーンは機能しなくなったり。
 MAGES.のノベルゲーはそういったシステム周りは丁寧に作っている印象がいままではあったのですが、今作は…。
 これも前回も書いてるんですが、XBOX ONE版は急遽作ったんじゃないかなあ。それでこんなことに。
 うーん。

 ストーリーはすごくシュタゲっぽかった。
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 シュタゲっぽいっていうのは悲惨なシーンとかもあるし、ストーリーへの引き込み方とか、トゥルールートへ行く方法とか、なんとか未来を変えようと努力する主人公たち、そして最後にはしっかりと逆転の方向へ持っていく…と。
 個人的にシュタゲ本編では敵役だったラウンダー側の人間が力を貸してくれるシーンとかは胸熱だった。桐生氏がんばったよ。
 新規のキャラクターにも見せ場があって、いいキャラがそろっていた。リンターロ! かえでちゃんおっぱい大きいし。
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 ある場面である登場人物が完全に人外な身体能力で暴れまわる場面だけ「は?」ってなったけどね。
 真帆ちゃんははじめ見たビジュアルでものすごい悪女臭が強くて、コイツ絶対敵側のキャラだろ! って思ってたのですが、このゼロではすごい頼れる味方でしたね。ごめんなさい。
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 アマデウス紅莉栖が岡部と真帆をくっつけようとするのがけっこう笑えた。
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 超シリアスなお色気シーンもあり。妄想科学シリーズもPS4では難しくなっちゃうねえ。規制のせいで。

 システム周りの件が少し気になったけど、ストーリーは概ね良かったと思います。楽しめました。
 でもそろそろMAGES.はシュタゲから離れて次のヒット作を出してほしい所。シュタゲの舞台は2011年。もう少し現在に寄った舞台でいい物語を展開してほしい。オカルティックなんとかは低評価だったらしいし。

PEACH BALL 閃乱カグラ 感想2(完)

 前回
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 Nintendo Switchのソフト、PEACH BALL 閃乱カグラ プレイ終了。
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 閃乱カグラシリーズのスピンオフのピンボールゲームなわけなのですが、ピンボールに興味があるわけではないのでストーリー全クリアとフリーモードを数回でお腹いっぱいになってしまった。
 100点満点で55点。↑で書いた通りピンボールがそんな楽しいわけではないため。
 ストーリー、フリーモード以外は更衣室とジオラマといういつものカグラ。
 なによりキャラクターが5人という少なさ。そのうち好きなキャラは二人だけなので、けっこう残念でした。DLCでの追加キャラがくるかなと思ったけどそれも無いみたい。
 ストーリーはあってないようなもの。ケモノになったシノビ少女を元に戻そうぜ、という。少し話に差異はあってもほんとにそれだけ。
 ストーリーモードは女の子の衣装はケモノ固定。
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 スタッフロール中に元凶である春花さんにオシオキできるのは少し面白かった。…春花さんもプレイアブルにしてほしかったなあ。
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 イベントスチルも少しだけあります。が、いつものカグラと同じようにゲーム内通貨で購入しないとギャラリーに追加されない。カグラはイベントスチルとかBGMはクリアしたら普通に開放でいいと思うんですけどね。毎回、ゲーム内通貨で購入させる。
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 フリーモードは更衣室で着替えた衣装でプレイ可能。こっちが本番。
 ゲームプレイ中はカメラをいろいろ変更できるのですが、ピンボール台がごちゃごちゃしすぎてボールが見にくいので、ボールを追尾するカメラにしていました。
 ピンボール台も種類が少ない。もっと増やせなかったのか…。

 ダメなゲームってわけじゃないんだけど、キャラが少ないのとピンボールに興味が薄いというのでこんな感想に。
 この5キャラがお気に入りの人、ピンボール大好きな人にはオススメかもしれません。
 PS4とかいいから、シリーズ作品をなんとかSwitchで出して継続してほしい所ですが、名物プロデューサーが辞めてしまったからなあ…。

ゲームのエロ規制に関してなんたらかんたら

 ※4/17に丁度ソニーの規制についてWebニュースになっていたので↓のほうでちょっと追記。

 PEACH BALL 閃乱カグラをクリアしたので感想を書こうと思ったのですが。
 一緒に閃乱カグラシリーズのプロデューサーの高木氏がマーベラスを退社したことについて書こうとしたけど、分けてアップすることにした。
 退社の詳しい事情はわからないけど、想像はつく。
 PS4で発売予定だった閃乱カグラ7が、予定通りに制作できなくなったからだと思われる。以前にも書いたけど、ソニー独自のセクシャル要素に対する規制の影響で。
 そこそこ作りこんでいた段階でソニーからダメって言われたんじゃないの? それを修正するのにも手間と経費がかかるわけで。
 理由としては、作り直す経費を考慮したら利益が出ない可能性が高くなり、制作が中止になりその責任を取ったパターン。
 もしくはSwitchに変更したいと上に掛け合ったけど(これも手間と経費が相当になる)拒否されて「じゃあ辞めます」となったか。
 または「これ以上規制はいったらカグラじゃねーよ。俺が作りたいのはこんなんじゃねー! 作りたいモノを作れないこんな世の中じゃポイズン! 俺は爆乳プロデューサーだぞ俺は俺の思うゲームをつくるんじゃー!」と熱血して出て行ったか。
 個人的には三番目かなあ…たぶん。全部憶測に過ぎないですけどね。
 おかしいと思ってた。
 昨年、カグラはTVアニメやってたのですが、それに合わせて発売…もしくはなんらかの情報を出してくると思ったのですが。なにもなかったんで。
 かわりに出てきたのがシノビリフレの5キャラそのまんまのPEACH BALL これは低予算でとりあえずシリーズ継続のために出したのかな? 任天堂がどれくらいまで許可してくれるのかのテストも兼ねていそうだけど。
 たぶん閃乱カグラ7は発売するとは思う。脱げないカグラで。たぶん命駆(服を破って防御を下げるが、攻撃が上がる)もなんかボディスーツみたいなのに変更されるんだろうな。脱げないカグラは売上が下がりそう…。

 カグラから話は変わるけど、コンパイルハートがSwitchにガンガンピクシーズ、メアリスケルター2を移植するらしいという噂がある。
 ガンピクはアクションシューター。コンパイルハートなので、当然のようにセクシャル要素が強い作品。
 メアリスケルター2はDRPGだけど、やはりセクシャルな要素を含む。
 他に、今年になってからコンパイルハートはセクシャル要素満載のモエロクロニクルをSwitchにHD移植するなどをしている。
 要するにコンパイルハートもこれから先はセクシャル要素の強い作品はSwitchで出すという事なんだろう。
 D3PのオメガラビリンスライフもSwitch専売らしいし、これは本格的に国内のちょいエロでやってたメーカーはPS4バイバイする流れがきたな。

 結論。買ってよかったNINTENDO Switch



 ただし、不安要素もある。
 SwitchでDL販売された脱衣麻雀ゲームが、脱衣シーンで修正ミスをやらかして一時販売停止になった事件が発生した。
 この話も私の憶測になるんだけど、わざとやったんじゃないのか? と。
 エロシーンが修正されていないというのが話題になると、スケベな人たちがこぞって購入する。それ目当てでわざとやらかしたんじゃないの?
 本当にミスしただけかもしれないが、これは問題になる可能性がある。
 こういう事故が起こりうるなら、任天堂側でもセクシャルなゲームを規制するべきだ、という声があがるかもしれない。ソニーもやってるんだから、って。
 そうなると、業界全体でその流れになってしまい、Switchでもセクシャル要素のあるゲームが規制されることになる…可能性もある。
 そうなったら女性キャラクターの水着くらい(ビキニ系は特に)の表現もアウトになるおそれがある。
 ほんとにこの脱衣麻雀のヤツはやらかしてくれたな、と(怒)
 


 別に私はエロエロヌチョヌチョピュッピュふぅ…。なゲームをやりたいわけではない。
 あくまで一般的な範囲内でちょこーっとセクシーだったり、おっぱいがぷるんぷるん揺れたりするかわいい女の子キャラクターで遊びたいだけなのだ。
 PS4の規制は残念だし、それがコンシューマ全体に広がらないことを祈っています。


 4/17追記。

 Webニュースとかを見ると、ソニーアメリカのほうからのお達しでそういう風になったらしい。
 いろいろな主義主張を掲げて活動している団体からの要求にこたえる感じで規制をかけたそうな。
 アメリカってのは訴訟とかでバカげた賠償額が設定される。そういう問題を回避するために自主規制に踏み切った…のかなあ。

 …

 残念です。いろいろと。
 とりあえず、4/26に発売のDays Goneは予約キャンセルしてきました。SIEのソフトはしばらくボイコットです。マーベルスパイダーマンそろそろやろうかなぁ、などと思ってたのだけどこれも購入見送り。
 あいた予算でルルアのアトリエをようやく購入しました。もちろんSwitch版。ネルケもSwitch版買えば良かったな…。



 ついでに規制くらいそうなゲームを思いつくだけ上げてみる。

 高確率で規制くらいそう
 ・コンパイルハートのソフト。ネプテューヌシリーズも変身後の露出が高いため。
 ・ダンジョントラベラーズ。シリーズが続けばの話。
 ・D3Pのソフト。露出の高いお姉チャンバラ、普通にパンツ見えるドリームクラブ、バレットガールズシリーズもいわずもがな。
 ・角川系列のソフト。実際にラブアールは規制の影響受けてる。DLCの衣装も露出が低いものに変更。
 ・コーエーテクモのソフト。無双のパンモロ武将、デッドオアアライブ系列は露出高い衣装は作れないだろう。エロバレーの新作も規制の影響受けたっぽい。
 ・ウィッチャーシリーズ。もろ行為に及ぶシーンがある。タオルとかで隠すのも無理があるので続編があったとしてもPS版はカットされるだろう。  

 規制くらうかも?
 ・格闘ゲームの一部女性キャラクター。露出が多めの女性キャラけっこういるからねえ。ダメージでコスチュームが壊れる系のゲームとかも。
 ・パンチラがある系。スカートが長くなる、もしくはパンツの中が黒い影になるなどになるかも。
 ・水着が登場するギャルゲー。ビキニタイプは消滅する可能性。
 ・ドラクエぱふぱふ
 ・モンハン、ゴッドイーターなどの狩りゲー。露出の多い装備はデザイン変更されそう。ゴッドイーターはパンツ見えないように修正。
 ・ラングリッサーグローランサー系。女性キャラのビキニアーマー率が高いため。
 ・十三機兵防衛圏。体験版でパンチラ、ブラチラ、ブルマがあったけど、製品版ではなくなるかも。
 ・グランドセフトオート。5作目ではTKBが見えるシーン、セクロスを盗撮するミッションなどがあったがこれらも無理だろう。

 規制対象になりそうなゲームをいままさに開発中だったり企画中だったりする企業は多かれ少なかれ修正や方針転換で損害被ってるだろうね。それを思うだけで心が痛くなるわ。

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(PS4版) 感想3(完)

 前回
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 BLUE REFLECTION完了。
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 トロフィーコンプリート。
 正直な話、それほど期待していたわけではないのですが予想以上に良かったです。
 100点満点で70点。

 良かった部分。
 女の子たちが可愛いという事。
 岸田メル氏のキャラクターデザインに沿うように努力したモデリングも良かった。
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 女子高が舞台だけあってキャラクターは女の子しか出ないので、女の子は重要。
 そこを第一に押し出しているゲームなので、キャラが可愛くなかったらどうしようもないのですけどね^^;
 ただし、モブの女生徒は割と適当なデザインです。モブまでみんな可愛かったらそれはそれでどうなのよ、て感じですからまあいいんですけどね。

 女の子をピックアップするための演出方法が割と好き。
 というか、イベントシーンでカメラなんかが意味不明なくらいスケベな動き(笑)をしたりするので。そういうちょっとしたエロさが好きな人にはいいゲームなんじゃないかと。
 例として私が好きな戦闘スキル・リミエルカンセール。
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 日菜子ちゃんの胸の谷間アピールから
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 ふわっとジャンプしておパンツ丸見え。
 このためにリミエルカンセールを戦闘で良く使った。
 超問題児・しほりのスケベイベントとか。
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 ついにしほりに下着交換されてしまった日菜子ちゃん。
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 更衣室で元の下着に戻す二人だったが、興奮したしほりが問題行為に走って…。
 などというスケベなイベントシーンがいろいろあります。日菜子ちゃんナイスバディすぎる。
 逆にそういった演出に気持ち悪さとかを感じる人にはまったくお勧めできないゲームです。

 あとはBGMですね。
 ボス戦のBGMもいいんですけど、通常戦闘のBGMがかなり好きで。
 戦闘画面で放置してずっと聞いてたりしましたね。
 戦闘画面では放置しているとターンが来ているキャラクターを嘗め回すようなカメラワークで(笑)画面がループしていくので、魔法少女キャラのいろんなアングルを見ながらええのう、ええのうなどといっている中年スケベおやじみたいな事をしていました。
 他のBGMもクオリティは良いです。

 良くも悪くも微妙な部分。
 戦闘かなあ。前回も書いてますが特に苦労せずにレベルは上がっていくので戦闘は楽。
 RPGではあるのですが、戦闘はオマケみたいな感じになっている。
 戦闘の演出は割と好きですけどね。

 あとメインストーリーは個人的に微妙だった。
 あの結末がダメだっていうわけではないし、ハッピーエンドといってもいい結末ではあったんだけど。
 ひと夏の日菜子の頑張りもやり直しみたいな感じになってしまっているし。
 その結末で納得しつつも、なんとか救済するルートとか作れなかったのか?などということを悶々と考えてしまう。そういうお話だった。
 ネタバレはあんまりしたくはないからこういう書き方になってしまうけど、個人的には微妙だった。
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 ヒナちゃんありがとうで、ぶわっときちゃいました…。

 残念だった部分。
 変身して戦えるメインになるキャラクターが三人のみ。他の十二人の仲間はサポート要員でボス戦で限られたところだけの登場。なんかもったいない。
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 サポートに関しては銃で狙撃とか爆撃機での爆撃とかわかりやすいもの(日本の女子高生がなぜそんなことができるのかはおいといてw)もあれば、テニスボールをサーブで敵ボスにぶつけるものとかそれでダメージとか無理有りすぎるだろっていうものもあるし、バレエとかで主人公たちにバフをかけるものとかもある。
 十二人の仲間とキャッキャウフフしていくわけなのですが、下校デートとかかなりあっさり風味。
 キャラクターたち全員が絡んでいくような大きなイベントがほぼ無いのでそこも残念。数人でのイベントとかはまあまああるんですけど。
 ↑でも書いてるけど、せっかく可愛いデザインしているのに、なんかもったいないんですよねえ。



 そこそこ楽しめました。続編や次回作があるかはわかりませんが、ガストの今後に期待しておきます。

十三機兵防衛圏プロローグ 感想

 アトラス&ヴァニラウェアのタッグが今年PS4で発売予定のソフト、十三機兵防衛圏。
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 それの有料体験版ともいうべきプロローグ編をプレイしました。ドラゴンズクラウンプロの価格改定版を購入したらついてきたので。
 どういうゲームなのかはいまいちわかってない。このプロローグ編をプレイした感じではアドベンチャーゲームっぽいんですけどね。
 ドラゴンズクラウンオーディンスフィアのアトラス&ヴァニラウェアということで、たぶん本編はアクションゲー要素もあるとは思うんですけどね。
 十三人の主人公とそれをとりまく人々のストーリー。アドベンチャーと↑で書いたのはほぼキャラクターの会話や思考で体験版は終わるため。
 ロボットとかも出てくるのでアクションもあるとは思うんですが、それは今後の情報待ちですかね。

 プレイしてみた感じ、オーディンスフィアと同様で綺麗なドット絵で表現された2Dがすごかった。
 キャラクターに関しても表情とかが豊かだし、動きも滑らか。背景もいい。フルボイスでの声優の演技もいい。さすがアトラス&ヴァニラウェアといったところ。
 有料体験版ということで、あくまでストーリーとキャラクター紹介に特化した内容なのですが、短いながらも、大勢いる各主人公がどういう性格でどういうバックボーンなのかを体験版の範囲でうまく描写していたと思う。
 有料にするのはどうなのかと思ったけど、これトロフィーあるんですね。プラチナはないですけど、ゴールドが一つあります。


 ここからネタバレあり。
 っていっても体験版なので思った事とか普通に書いていきます。

 体験版は最初にメイン主人公?的な男子高校生・鞍部十郎のストーリーからスタート。
 彼は1986年に生活する映画とか特撮好きの主人公。そのせいなのか、最近巨大ロボットが登場する夢を見るようになり…。
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 ある日、放課後に友人の柴久太とダベっていた彼の手が蒼く光りはじめ、次の瞬間には東京のど真ん中に巨大ロボットが登場していた! これはいったい! というところで終了。
 柴久太も怪しい人物です。主人公ではないようですが。

 十郎クリア後、冬坂五百里、三浦慶太郎、網口愁がプレイ可能に。

 三浦慶太郎からプレイ。なんか冒頭で宇宙空間?っぽいシーンあり。
 彼は第二次世界大戦時代の1944年の高校生です。米国との戦争を逆転させるための新兵器、機兵の搭乗員に選ばれた慶太郎。一足先に機兵搭乗員として徴兵されていた先輩の比治山隆俊と共に出征することになります。
 慶太郎はお世話になっている鞍部家(十郎の祖先?)に妹を預けていくのですが、一時帰省の際に鞍部家のある街が空襲にあう。
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 そのパニックの中、妹と再会したりブルマの謎の少女と出会ったりする慶太郎。そして慶太郎が目にしたものは米軍の新兵器と思われる巨大な四本足の蜘蛛のようなロボットだった!
 機兵とはいったいなんなのか? 米軍の巨大兵器から国を守れるのか? どうなる慶太郎! 本編に続く。

 続けて網口愁。
 舞台は1986年。十郎編で名前だけでてきたけど、彼の友人。金持ちだけどちょっとスレててバイク乗り回している不良です。見た目は不良という感じではないですけどね。
 ある日、愁は他校のチンピラに絡まれているスケバン(鷹宮由貴)を助け出す。その帰り道、彼は高校の保健医・森村が大企業敷島重工のビルに入っていくところを目撃する。
 そして愁も謎の夢に悩まされていた。ボロボロの東京。そこで機能停止しているロボット。そのロボットを操作しているのは愁とピッチリスーツを着ている森村だった…。
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 目を覚ました愁に、点けっ放しのテレビからアイドル歌手が語りかけてくる。「私を助けて…」と。本編に続く。
 
 冬坂五百里(いおり)編。
 彼女は十郎の同級生。1986年が舞台です。メインヒロイン的な女の子ですね。そしてパンチラ要員。ここ重要!
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 五百里のストーリーも十郎たちに似た感じ。夢に巨大ロボットが出てきて…。という。
 夢繋がりで十郎・愁と交流が始まり、彼女の日常が崩れていく…。本編に続く。

 南奈津乃、比治山隆俊、鷹宮由貴編がプレイ可能に。

 比治山隆俊編。
 三浦編で登場している通り、彼は1944年の人間です。質実剛健と言った感じの性格の青年。そんな彼が好きになった女性(堂路桐子)は実は女装した男(本名・沖野司)だったでござる。アッー!
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 スパイ容疑がかかった桐子を追う彼は、桐子(だが男だ)が未来へ時間移動するところを目の当たりにする。そう、このゲームはタイムトラベルものだったのだ!
 隆俊は桐子…もとい司を追ってきた謎の学生服の男と共に1986年にタイムトラベルしてしまう。
 1986年で文無しの隆俊は不良狩りで生計を立てつつ、司を探していた。そしてついに再会を果たすが、彼女…じゃない彼はまた姿を消してしまう。
 司の真実を探るため、愛の為(ホモォ)隆俊は1986年を生きる。大好物の焼きそばパンと共に。本編に続く。
 ヒジーいいキャラなのにホモなのが残念すぎる。あ、ヒジーってのは私が勝手にそう呼んでるだけです。

 南奈津乃。
 三浦編で登場したブルマさんがナッツンです。あ、ナッツンってのは私が勝手に以下略。
 1986年の女子高生。当然のように十郎たちと同じ高校。陸上部員。ナイスブルマ! そしてチラリ要員。ここ重要!
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 UFOといったSF系が好きな事から十郎と親しく、ビデオを貸し借りする仲。他、愁編で登場したスケバンとは幼なじみ。
 ある日、彼女の高校に黒服の男が出入りしているのを目撃する。これってもしかしてMIB(メン・イン・ブラック)? などと想像するナッツン。
 陸上部の部室に、謎の小型ロボ・BJが潜んでいることに気が付いたナッツン。これってもしかして宇宙人? E.T.? ナッツンはBJと交流を始め、BJが指定する神社に彼を連れて行く。黒服の男たちを警戒して、BJをバッグの中に入れて、
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 神社についたBJはナッツン共々タイムトラベルを開始。ナッツンたちがたどり着いたのは未来・2064年の荒廃した世界だった…。その世界では四本足のロボット(三浦編のやつ)が暴れており、世界は崩壊。
 ナッツンはBJの目的である記憶セルなる物を探すために走り始めるのだった! 続くっ!

 鷹宮由貴。
 1986年。愁編で登場したスケバン。ある日彼女は特務機関という怪しげな組織から勧誘を受ける。
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 刑務所内でヤクザに命を狙われている父親を救うために、由貴は特務機関のエージェントに。敷島重工の新兵器に関連すると思われる少年少女を監視する任務請け負うことになってしまう。その監視対象の中には十郎や五百里、そして彼女の親友の南奈津乃の名も…。
 そして監視のために転校した由貴だったが、ある日奈津乃が行方不明になってしまう。多分↑の件。
 特務機関からは関わるなと釘を刺されたが、行方不明の親友のために由貴は動き出す! 続くッ!

 緒方念二、東雲諒子がプレイ可能に。

 緒方念二編。
 十郎たちと同じ学校の不良。つまり1986年。彼はいままでの主人公の話でチョコチョコ登場しています。ヒジーにボコられたりね(笑)
 ある日、同じ学校の女生徒・如月兎美(とみ)と帰りの電車が一緒になった念二。しかし彼にとってはそれは二回目だったのだ。前の時は電車が脱線して…。あれは夢だったのか?
 頭を悩ませつつ、再び電車に乗る念二と兎美。そしてやはり電車は脱線。その原因は謎の巨大な…。
 意識を取り戻した念二は謎の機械のような空間に閉じ込められていた。そして謎の通信が入り、通信相手は念二に鍵を探せと告げる。気が付くと念二はまた駅のホームにいた。繰り返されている!? 続くッ!
 念二の通信画面に10の数字が書いてある。つまり彼は十号機のパイロットってことなんですかね。タイトルが十三機兵だから十機兵もいたっておかしくないしね。

 東雲諒子編。
 2064年。女子高生・東雲諒子は愛する井田先生のために後輩の男子生徒・関ヶ原瑛と共に機兵で出撃する!
 しかし戦闘中に関ヶ原の機兵が仲間の機兵をハッキングし、機兵は全機ダウン。数機の機兵をなんとか逃がしたものの戦線は崩壊してしまう。
 生き残った諒子は愛する井田先生の仇、未来人426こと瑛を殺しに向かうが…。続く!
 教師への禁断の愛か…。うーん。

 郷登蓮也、如月兎美編がプレイ可能に。
 
 如月兎美編。
 崩壊した2025年からタイムトラベルで1986年に疎開させられた少女。2025年に戻りたい彼女は、タイムトラベルを管理している郷登蓮也への交渉材料に、事件の元凶?と思われる敷島重工のことを調べ始める。
 そんなある日、彼女はふとした拍子に緒方念二らと共に崩壊した時代の東京へタイムトラベルしてしまう。
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 はたして彼女たちはこの先生きのこれるのか! 続くッ!
 兎美は崩壊した時代を2025年って言ってたけど、多分2064年だと思われる。
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 諒子編でこうなってたから。もしかしたら諒子編のシーンが2025年だったという可能性もあるけどね。念二しんどるやんか…。

 郷登蓮也編。
 2025年の人間?郷登蓮也は謎の組織の一員。組織のメンバーはいままで謎めいた保健医として登場した森村、女装男・沖野、井田先生。
 こいつらがいろいろな情報を整理しているのが郷登蓮也編。ナノマシン技術、記憶のダウンロード、2188年のシキシマの陰謀…。
 そして森村の謎のメッセージ、森村暗殺計画、イージス作戦…整理されているようで増えた謎! 続く!

 薬師寺恵、関ヶ原瑛編が開放。

 薬師寺恵編。
 2025年の女子高生。兎美の親友。東雲諒子編で敗北し、逃げてきた十三機兵が2025年にタイムトラベルしてきたところから始まる。
 十三機兵のパイロットの十郎を恵は救出し、いい仲になる。しかし2025年にも迫った危機に対し十郎は機兵一機で立ち向かい、重傷を負って心が壊れてしまう。
 十郎の心のケアのため恵は彼との接触を禁止される。それでも十郎を諦められない恵の前にしゃべる猫が現れ、ある「契約」をもちかけるが…。続くッ!
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 十郎、彼女おったんかい! リア充…でもないか。本名は和泉十郎ね。十郎と恵ちゃんが報われればいいなあ…。でも僕と契約して以下略なんだよなあ。これフラグでしょ。

 関ヶ原瑛編。
 諒子の後輩くん。このストーリーでは記憶喪失に。どうやらタイムトラベルうんぬん以前に、別の次元の人間らしい。
 この話では森村千尋保険医がいきなり殺害されている。殺したのは瑛なのか? そして未来の自分から届いたメッセージ!
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 記憶を取り戻すため瑛が1986年で頑張る。続くッ!



 以上! …忘れてる人いないよね? たぶんこれで主人公は全員。ちなみに十郎が十三、諒子が十四、関ヶ原が十五。


 このゲーム、登場人物が多い。主人公たち以外にも。
 しかも劇中で1944年、1986年、2025年、2086年で分かれてるし、それより未来も登場する可能性すらある。
 各時代で似たような容姿の人間がおり、それがタイムトラベルしてる同一人物なのかとかそういう問題もあってなかなかややこしいかもしれない。
 主人公たちが出会ったりスレ違ったりというのがこのプロローグでも頻繁に起こっており、もしかしたらゲーム本編では主人公毎の行動選択によって他の主人公に影響を与えて変化していくタイプなのかもしれない。サウンドノベルの街とか428みたいに。
 もしそうならかなり複雑な話になっていくと思われます。
 そして機兵と謎の敵ロボットのアクションとか、ある…と思うのでそこも今から期待したい。



 体験版
jikaseimiso.hatenablog.com

タイタンフォール2(PS4版) シングルキャンペーン感想2

 TITANFALL2 シングルキャンペーンをクリア。
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 どういうゲームなのかは前回参照。前回いつだよ…(苦笑)
jikaseimiso.hatenablog.com

 FPSはシングルしかやらない人間なのですが。
 なんというか…。
 その。
 良いゲームでした。
 100点満点で85点。繰り返すけどシングルキャンーペンのみの感想です。 

 AIロボットとの絆!
 ウォールランで先を進んでいくスリル! 参考にできるゴーストランナーを表示できるし、失敗してもそばからすぐにリトライできる快適な仕様。
 人型ロボット兵器、タイタンに搭乗しての戦闘! なぜか敵パイロットから通信が来たりする。まるで日本のロボットアニメみたいなやり取りがあったり。一部、うざい通信あったりするけどね。
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 歩兵の操作性もタイタンも好きですね。プレイしていて楽しいFPS
 タイタンの武器変更(ぶっちゃけ機体変更)による性能・操作性の変化。イオンが一番好きかな。近接メインのローニンは難しすぎる。
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 ストーリーはほぼ専用タイタンBT-7274との絆の話。「信じて!」
 日本語吹き替え良かった。
 走って飛んで撃つタイプのFPSとしてはかなり面白く感じました。

 微妙だったのは時間移動をするシーン。あれだけはどうかと思った。このゲームであれ必要?

BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(PS4版) 感想2

 忘れかけていたBLUE REFLECTIONの感想その2!
 前回が2017年の8月ですよ…。
jikaseimiso.hatenablog.com

 同じメーカー、同じキャラクターデザイン(岸田メル氏)のルルアのアトリエが発売されたという訳で、思い出したわけですよ。
 このゲーム、システムが独特で戦闘しても経験値は得られず、仲間の女の子たちとの交流によって得られるポイントで成長する。
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 前回心の中(コモンというダンジョン)に入って悩みなんかを解決するのがテイルズオブハーツみたいって書いたけど、ほんとにハーツっぽい。サブクエストみたいなのでちょっとしたことでコモンに入っていく。
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 コモンの中は幻想的。人の心はふつくしい…。敵もおるけどな!

 戦闘は割と簡単。
 てか、仲間の子たちとキャッキャウフフしてるだけでどんどん強くなっていくので。
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 新たな仲間たちとの交流。
 そして女子高ゆえのあらあらうふふなイベント。
 女子高だと隙が多くなるのか?っていうか、そういうカメラアングルがおおすぎぃ! ガストちゃん仕事しすぎだろ(笑)
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 シャワーは基本。
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 水着。がんばるぞい!って言って(※声優が某ぞいちゃんと同じ)
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 お着替え。カメラェ…。
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 マジメに謎な机下のローアングル。ここ映す場面じゃないよ(苦笑)
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 濡れ透け。
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 普通におぱんつチラチラしちゃう。


 問題児しほり登場。
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 下着交換とか言い出す女の子。ジョークやろ?って思ったら選択肢出てきてジョークで「いいよ」を選んだら…。
 まさかのその場でパンツ脱ぎだしたでござる…。
 冗談だと思ってた主人公の日菜子ちゃん大慌て。せめて個室で脱いでよとか口走る。そうだけど、そうじゃないだろ(苦笑)

 新たな原種との戦い。
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 そして文化祭までの長い長い夏はまだ続くのだった…。



 次回
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