BLUE REFLECTION完了。
トロフィーコンプリート。
正直な話、それほど期待していたわけではないのですが予想以上に良かったです。
100点満点で70点。
良かった部分。
女の子たちが可愛いという事。
岸田メル氏のキャラクターデザインに沿うように努力したモデリングも良かった。
女子高が舞台だけあってキャラクターは女の子しか出ないので、女の子は重要。
そこを第一に押し出しているゲームなので、キャラが可愛くなかったらどうしようもないのですけどね^^;
ただし、モブの女生徒は割と適当なデザインです。モブまでみんな可愛かったらそれはそれでどうなのよ、て感じですからまあいいんですけどね。
女の子をピックアップするための演出方法が割と好き。
というか、イベントシーンでカメラなんかが意味不明なくらいスケベな動き(笑)をしたりするので。そういうちょっとしたエロさが好きな人にはいいゲームなんじゃないかと。
例として私が好きな戦闘スキル・リミエルカンセール。
日菜子ちゃんの胸の谷間アピールから
ふわっとジャンプしておパンツ丸見え。
このためにリミエルカンセールを戦闘で良く使った。
超問題児・しほりのスケベイベントとか。
ついにしほりに下着交換されてしまった日菜子ちゃん。
更衣室で元の下着に戻す二人だったが、興奮したしほりが問題行為に走って…。
などというスケベなイベントシーンがいろいろあります。日菜子ちゃんナイスバディすぎる。
逆にそういった演出に気持ち悪さとかを感じる人にはまったくお勧めできないゲームです。
あとはBGMですね。
ボス戦のBGMもいいんですけど、通常戦闘のBGMがかなり好きで。
戦闘画面で放置してずっと聞いてたりしましたね。
戦闘画面では放置しているとターンが来ているキャラクターを嘗め回すようなカメラワークで(笑)画面がループしていくので、魔法少女キャラのいろんなアングルを見ながらええのう、ええのうなどといっている中年スケベおやじみたいな事をしていました。
他のBGMもクオリティは良いです。
良くも悪くも微妙な部分。
戦闘かなあ。前回も書いてますが特に苦労せずにレベルは上がっていくので戦闘は楽。
RPGではあるのですが、戦闘はオマケみたいな感じになっている。
戦闘の演出は割と好きですけどね。
あとメインストーリーは個人的に微妙だった。
あの結末がダメだっていうわけではないし、ハッピーエンドといってもいい結末ではあったんだけど。
ひと夏の日菜子の頑張りもやり直しみたいな感じになってしまっているし。
その結末で納得しつつも、なんとか救済するルートとか作れなかったのか?などということを悶々と考えてしまう。そういうお話だった。
ネタバレはあんまりしたくはないからこういう書き方になってしまうけど、個人的には微妙だった。
ヒナちゃんありがとうで、ぶわっときちゃいました…。
残念だった部分。
変身して戦えるメインになるキャラクターが三人のみ。他の十二人の仲間はサポート要員でボス戦で限られたところだけの登場。なんかもったいない。
サポートに関しては銃で狙撃とか爆撃機での爆撃とかわかりやすいもの(日本の女子高生がなぜそんなことができるのかはおいといてw)もあれば、テニスボールをサーブで敵ボスにぶつけるものとかそれでダメージとか無理有りすぎるだろっていうものもあるし、バレエとかで主人公たちにバフをかけるものとかもある。
十二人の仲間とキャッキャウフフしていくわけなのですが、下校デートとかかなりあっさり風味。
キャラクターたち全員が絡んでいくような大きなイベントがほぼ無いのでそこも残念。数人でのイベントとかはまあまああるんですけど。
↑でも書いてるけど、せっかく可愛いデザインしているのに、なんかもったいないんですよねえ。
そこそこ楽しめました。続編や次回作があるかはわかりませんが、ガストの今後に期待しておきます。