STEINS;GATE 0のクリア感想。
前回、去年の9月ですか…。
jikaseimiso.hatenablog.com
ストーリーに関してはネタバレになってしまうので控え目にするとして、前回書いたテキストのAUTOモード、SKIPモードがところどころで正常に機能しない件で微妙だった。機能するところはするんですけど。AUTOにしてたら突然止まって、そのシーンは機能しなくなったり。
MAGES.のノベルゲーはそういったシステム周りは丁寧に作っている印象がいままではあったのですが、今作は…。
これも前回も書いてるんですが、XBOX ONE版は急遽作ったんじゃないかなあ。それでこんなことに。
うーん。
ストーリーはすごくシュタゲっぽかった。
シュタゲっぽいっていうのは悲惨なシーンとかもあるし、ストーリーへの引き込み方とか、トゥルールートへ行く方法とか、なんとか未来を変えようと努力する主人公たち、そして最後にはしっかりと逆転の方向へ持っていく…と。
個人的にシュタゲ本編では敵役だったラウンダー側の人間が力を貸してくれるシーンとかは胸熱だった。桐生氏がんばったよ。
新規のキャラクターにも見せ場があって、いいキャラがそろっていた。リンターロ! かえでちゃんおっぱい大きいし。
ある場面である登場人物が完全に人外な身体能力で暴れまわる場面だけ「は?」ってなったけどね。
真帆ちゃんははじめ見たビジュアルでものすごい悪女臭が強くて、コイツ絶対敵側のキャラだろ! って思ってたのですが、このゼロではすごい頼れる味方でしたね。ごめんなさい。
アマデウス紅莉栖が岡部と真帆をくっつけようとするのがけっこう笑えた。
超シリアスなお色気シーンもあり。妄想科学シリーズもPS4では難しくなっちゃうねえ。規制のせいで。
システム周りの件が少し気になったけど、ストーリーは概ね良かったと思います。楽しめました。
でもそろそろMAGES.はシュタゲから離れて次のヒット作を出してほしい所。シュタゲの舞台は2011年。もう少し現在に寄った舞台でいい物語を展開してほしい。オカルティックなんとかは低評価だったらしいし。