※スケベな内容が書かれていて、そういう話が嫌いな人は不愉快な気持ちになる可能性があります。注意。
前回が5年前という、ゆらぎ荘の幽奈さんをプレイ再開。
終盤のVS四天王戦まで進んでいたので、ストーリー部分だけをクリア。やり込みとかトロフィーとかサイドストーリー全開放はしない感じで。
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まさかこのゲームの完全版がPS5、Switch他スマホなど各種プラットフォームに移植されるとは思いもよらなかったので、これを機会に積みゲー消化しようかと思いましてね。
これなんで中断したんだっけ。覚えてない…。
前回の最後で「明日はネルケ（ネルケのアトリエ発売日）」みたいに書いてるんだけど、ネルケも全然やってない…やらないと。
原作漫画全巻揃えたんですよ。で、最終24巻（あの超人気作 鬼滅の刃とほぼ同期）が出たときに漫画の感想と合わせてゲームクリアまでやって、感想を上げようと思っていたのは覚えてるんです。
なんと漫画最終巻が発売日に手に入らないというまさかの出来事がありまして。あれ、ほんと鬼滅最終巻のほうで印刷所がフル稼働してゆらぎ荘ほとんど刷られなかったんじゃね？
最終巻購入したのはたしか半年後くらいだったんだよね。
で、今もう一回漫画読み直してみようかなと思ったら、どこにしまったのかわからなくなってて断念（苦笑）
うち親戚の子供とかが出入りしたりするんで、そういう漫画は厳重にしまっているんですけど、どこにやったっけなぁ…。
裸体とか乳首とか入浴シーンとかザラにある漫画なんであまり子供に見せるのはよろしくない…というのが世間一般の感覚だと思う。ただ私個人としては少年漫画レベルのエロシーンというかサービスシーンなんて別に子供に見せたってええやんかと思ったりする。本番行為に及んでいるわけではないしね。
ただし、このゆらぎ荘ではキャラクターが子供化してしまう話があって、そこでもTKBポロリ（単行本版）してたのはアカンかったと思う…。アレはちょっと。
ちなみに私の子供時代でもらんま1/2とかバスタードとか女の裸体が頻繁に登場するエロ少年漫画はあったし、もう少し年長向けのサイレントメビウスとかでもあったし。私はそういう漫画で女体の素晴らしさを知ったしね。なんでもかんでも規制したり隠すのはどうかと思う。
現実の女体の素晴らしさは深夜の衛星放送でやってたプレイボーイ（米国）のプレイメイツの映像で知った。
話がそれたんで記憶している範囲で原作漫画の感想を書くと、個人的に結末は微妙だった。
メインヒロインの幽奈さんとくっつくのが正史エンディングなんですけど…これさ、コガラシくん子孫つくれなくね？ って思ったらうーん、って（※幽奈さんは幽霊）
そういうのを考えたら別のヒロインでいったほうが希望があると思ったんだよね。もちろん子孫作って次の世代へつないでいくっていうのが、必ずしも万人の幸せの形ではないのはわかってるんだけど。うーん…。少子化社会だからハーレムエンドとかも…ごにょごにょ。
コガラシにホの字のヒロインそれぞれとくっついた場合のアナザーエンド的な話をぞれぞれ１話使って描いていたのは良かったとは思う。
バトル漫画要素もあるのですが、ジャンプ系にありがちなパワー格差がすごくなっていって草。パワーに対抗するための技術を幽奈さんや狭霧ちゃんが使えるようになるんだけど、それでもドラゴンボールチックになっていって苦笑。
ゲームの話。
四天王ダンジョン、遠隔攻撃してくる天狗系がめんどくさすぎ。最後の四天王ダンジョンの後半は天狗しか出なくて発狂寸前。逃げながらの遠距離攻撃とありとあらゆる嫌がらせ・遅延行動してくる。性格悪すぎ。
後半からはこの手のゲームお約束で、装備アイテムを弾き飛ばす・盗む・錆びさせて武器防具を弱くする・装備品のスキルを永遠に削り取ってしまう・所持品を別のクズアイテムに変えてしまう、などなど致命的な特殊攻撃を仕掛けてくる敵が多くなる。
弾き飛ばされたアイテムが味方や別の敵にあたるとそのまま消失する。貴重なアイテムを別のアイテムに変えられると戻すことはできない。アイテムを保存していたカゴが弾かれて破けたら中身が全部飛び出てしまう。この辺はほんとに致命的になる。対策を取ることはできるのですが、全部に対策をすることは無理。
私は割り切って罠だけ対策しましたね。アイテム変化攻撃はパートナーが受けた場合は無効なので、パートナーに戦ってもらうように位置取りしたり。メインの武器防具にだけ保護の巻物を使用。保護すると錆びなくなるんで。
ボスはあんまり強くは感じなかった。というか、ボスよりも陰湿で厄介な雑魚が多かったから…。
↑で書いた通りサイドストーリー全開放やこれ以上のチャレンジ系ダンジョンはやっていません。
スキルなどを育てたキャラは狭霧ちゃんと幽奈さんだけなので、後半のダンジョンはほぼこの二人で突破しました。
オマケモードではギャラリーを見れたり着替え（破れあり）を鑑賞することも可能。お風呂のミニゲームもプレイ可能。
ゲームそのものの感想として、悪いわけではないんだけどオメガラビリンスなんかと比べるとお色気規制が大きかったりもする（謎の光が大きい）し、中身もかなりオメガラビリンスに似てるんで…。原作のファン向けではあるんだけど、原作ファンであればこそもっと攻めてほしかったと思う内容。
別にクソゲーでもなんでもなく、まあまあの作品なんですけどね。
移植されるPS5、Switch、スマホ版を調べてみたんですが、PS4で出たDLC全部込みのものになる模様。
…微妙…。
プレイアブルキャラの追加とかなし。このキャラ構成って原作の序盤も序盤のメンツ。もう原作数年前に完結してるんで、もうちょっとこう、なんとかならんかったか。
そもそもなぜ今、ゆらぎ荘の移植？ もしかして原作の続編連載とか計画中なのかね？ だったら嬉しいんだけど…。わからん。
