英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ Ⅲ部感想その２
なんどもタイムリープを繰り返したヴァンたちは事件の黒幕に迫るが…「え？ こいつ黒幕なの？ は？」ってなった。
龍が如く５のラスボスで「は？」ってなったけど、それ以上に「は？」だったよ。何者なのかはここでは書きませんけどね。
帝国編の過去の偉人はほんとに偉人だったのに、共和国は…。
Ⅲ部は前回も書いた通りNPCなどの記憶が改変されて、事実無根の主義主張からとんでもあい事件を起こすというストーリーが繰り返されるわけなのですが。
プレイアブルキャラも一部、記憶改変で離脱して敵側に回ったりします。
敵として登場時も衣装そのまんまで登場してくるので雰囲気ブレイクしてしまうことがありえるので注意です。
姉弟子は下からの眺めが…。リゼットさんは水着。スウィンはなんとジャージグラサンというひどい姿で登場。すまん…。
Ⅲ部は例によっていろんな勢力の人間が記憶改変されて敵対化するし、前作では一貫して協力者の立場の人が豹変したりするので驚きはある。
最終的に、共和国はこの記憶改変の影響で内戦状態に陥るよ。最新型の戦車とかAFとかと戦ったりもする。生身の人間のほうが強いんだぜ！
大統領もようやく登場して活躍はするんですが…。大統領個人は頑張ってても、軍は操られてるし大統領の味方する軍人も一切出てこないので、共和国はほんとに帝国編に比べて軍人が空気だよ。CIDとか結局は諜報部だし。
内戦の首謀者側として有能な登場人物たちが操られている…厳密には操られるのに抵抗したためコピーなんですが…。そういうわけで、軍部があまり出てこれないように工作されていたのかもしれない。
…このストーリーでもジンさんの株が下がってヴァルターが上がったわ。どうしてジンさんはこんなに不遇なのか…。
あ、タイムリープの影響で内戦は無かったことになりました。無い戦。一部の人の記憶には残っているんですけどね。
内戦編ではいろんな勢力から援護が来るという、「ここは任せて先へ行け！」のいつものクライマックス展開…だったのですが、まだ終章に続く模様。
ところでエレインとシズナはほとんど裏解決屋にべったりなんですけど、彼女たちはどういう立場だったんだっけ（忘却）
