気ままにゲームプレイ日記

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英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ(PS4版) 感想9

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 英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ ストーリーはクリアしました。
 クリアの集合イラストでなぜか今回未登場のベルガルド師匠が映っているのですが、正直な話あそこはレンちゃんかシズナが入るのが普通だと思っている。まあ、シズナは明確に違う立場があるからレンちゃんが入るべきだと思うんだけどね。
 今回は終章の内容はおいといてレンの軌跡&ミニゲームの話です。まあ、発売したばかりのゲームだから結末とかの詳しいネタバレは元々しないんですけどね。

 終章はアラミス学芸祭のお話。学芸祭のゲイは正しくは別の漢字(藝)なんだけど出すのがめんどいので学芸祭でいくよ。
 軌跡シリーズの祭りで何も起こらないハズもなく…。

 まあ、それはおいといて学芸祭は生徒会長を引退するレンちゃんのアラミスでの集大成みたいなものであり、彼女がピックアップされておりました。レースクィーン姿で出迎えてくれる生徒会長。アラミスっていい学校やなぁ…。


 断章のストーリーもそうだったんだけど、今作はレンちゃんにまつわるストーリーが完全決着した感じがある。…完全決着ですよね? また続編でずるずるやるのはやめてほしい。個人的には創で完結していたと思っていたんだ。
 エステル、ヨシュアティータあたりの関係が深いキャラもテキストだけで登場する。さすがにクロスベルの実の肉親は登場しないけどね。

 正直な話、パテルマテルがホロウコアで復活したのは感慨深いと同時に複雑だった。
 レンちゃんが現実の家族・友人たちと絆を結んできてパテルマテルとの悲しい別れを乗り越えて生きてきたところに、また戻ってきちゃったっていうのが少しだけ引っかかってしまってね。
 レンちゃんが喜んでいるのでそれが一番なんですけどね。
 パテルマテルとの再会は絆イベントであり、他のキャラのイベントを優先した場合は見られないものになっています。

 学芸祭の締めくくりではレンちゃん中心でステージのダンスイベントとかがあるんですが、やっぱりパテルマテル復活後にみたいイベントですよね。


 ミニゲームに関して。

 新カードゲーム、セブンハーツ?だったっけ? 名前すら怪しい。
 興味はなかったのですが、アチーブメントの項目にあるので結局はやりました。
 ルールは完全に把握はしなかったのですが、なんとなくプレイで。UNOチックな面とかある感じかな。
 カードが重なっていくとダメージが累積していくので、決着がつくときはあっという間につく。気軽に何戦もプレイできるカードゲームになっています。
 個人的にはあんまりおもしろくは感じなかった。あくまでもRPGの息抜きにどうぞ、って感じ。ミニゲームならそのくらいがいいんでしょう。多少適当にやってても相手のカード次第で勝てるときは勝てます。

 釣り。
 終盤に例によってヌシ釣りクエストが発生。
 終盤には仮想現実世界で釣りシミュレーターまで登場するので、ヌシ以外はそこでまとめて釣りました。


 うまいことエクセレントに合わせないと結構手こずったりします。でもまあ、釣り具を揃えて慣れれば苦手な人でもなんとかなると思う。
 ヌシもそこまで難しくはないです。

 尾行。
 尾行対象から遠くに離れていても視界に入っていればOKなので、尾行対象が曲がり角に入るなどしてから追いかけてもOK
 Ⅱ部のアラミス校内の尾行だけ、対象が中庭をうろうろして戻ってきたり、階段上りで見えにくくなったりと手間が多い。
 身を隠すポイントが随所にあり、そこに身を隠していればたとえ目の前にいても見えない扱いになる。シャードすげぇ。

 ハッキング。
 敵を避けつつQTE入力して障害物を排除してゴールまで進んでいく。敵を足止めするトラップを使用するのが必須な場面もある。
 当然ながら初見ではゴールまでの道順がわからないので、迷って失敗したことがある。
 ミニゲームの中では割と好き。メアちゃんかわいいし。
 宝箱の開錠だけでなく、ストーリー上必須なシーンもあるので慣れておくことをお勧め。

 バスケ。
 1on1で、オフェンス時はゲージでパワー調節してシュート。ゲージ調節がうまいこといけばほぼ入る。相手にブロックされない限り。制限時間があるのでバンバン撃っていくのが吉。
 ディフェンス時はドリブル中の相手からボールを叩き落とすスティールと、シュートをタイミングよくジャンプで防ぐブロックを使い分ける。タイミングがあえばブロックできる。
 身長差の有利不利は多分無いのでどのキャラでも安心してプレイできると思う。
 アチーブメントにあるのでやったけど、そこまで面白いわけではなかった。ダンクとか3Pとかがあったらもっと面白かったかもね。

 クイズ。
 学芸祭のイベント。
 ひっかけ問題があるので注意。そこまで難しくはない。

 ドライブ。
 断章のアクティビティ。実際に車を運転する。ハイスピードモードでは笑えるほど事故るので注意。
 同乗者を二人選べるのですが、その組み合わせで特殊な会話が発生したりとそっち方面で奥が深い。

 FIO
 カトルのAI搭載ドローンであるFIOを利用して赤外線トラップのあるダクトを進んでいくミニゲームがある。…これミスしても少し戻されるだけでペナルティないので、やる意味があったのか微妙…。
 もう一つ、ペンキ入りの風船をFIOで回収するミニゲームもあり。



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