ファルコムのアクションRPG 那由多の軌跡:改、後日談までクリアで感想を終了。二周目はやりません。
このゲームに関しての感想話は最後まで塩対応というか、なんというか…。フルプライスの購入ではなく、PS Plusのサービスでプレイできたのは良かったかな、と。そんな感じですね。
クリアまでしたのですが、実は大方の感想は前回、前々回で済んでしまっている。前回までに書いた内容は繰り返さないので、興味がある方はそっちを確認してみてください。
今回は追加の感想。というか、不満点のほうが多め。
前回まで書いてなかったけど、良い部分として主人公たちの装備変更がキャラクターモデルに反映されること。
ナユタに関してはそこまで良くは感じなかった。メインストーリー最後の装備がピンク色の鎧でうわぁ、ってなった…。後日談でもっといい装備が手に入ったときはピンク色の呪縛から救われた気分になった。
ノイのほうの着替えが良かった。ノイに関してはキャラクターの一枚絵よりもキャラモデルのほうが可愛く、着替えも可愛いものが多くて良かった。
着替えとは関係ないけど相変わらずクレハちゃんはパン見せ。これはライラちゃん勝てんわ。
ストーリー面でのボリュームが薄いためなのか、一部のサブクエストや収集要素などが二周目以降解放という仕様になっている。
トロフィーなどコンプリートしないと気が済まないプレイヤーはレベルなどを引き継いだうえで、二周しなきゃならない。
このゲームを楽しんでプレイできた人は二周目も苦にならず楽しめるだろうけど、そうじゃない人は二周目はけっこう大変だと思う。
一周でコンプできると、さすがにフルプライスのゲームとしては薄いからそういう仕様になっているんだと思う。
けど、そういう理由ならそもそもストーリーやキャラクター描写を最初から厚めにすれば良かったんじゃないの、と。前回書いたけど、シグナとかライラとかもっと描写したりね。
致命的な不満点としては、通常時の足の遅さ。
ギア能力でダッシュできるんだけど、それはダンジョン内でしか使えない。
ここはもうちょっとなんとかならんかったのかと。
不満点というわけではないのですが。
これは後から調べて知ったのですが、実はこの那由多は軌跡シリーズ本編とも密接な関わりがある…かもしれない…らしいのだ。
軌跡シリーズ本編で明確に「異世界」の存在が明らかにされており、そこから来た人物も登場している。
身喰らう蛇の盟主やある登場人物が、那由多の世界から来たんじゃね?という考察もされているらしい。
その考察があっているかはわからないけど、いまPS4やSwitchでリマスター再販されているってことは、そういうことなのか…なぁ。