気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

INTO THE BREACH(Switch版) 感想1

 Switchで配信開始されたシミュレーションゲーム、INTO THE BREACHをプレイ開始。
 NINTENDOのminiダイレクトというこれから発売予定の新作ゲームを紹介するネット生放送で取り上げられて「配信はこのダイレクトが終わったらすぐ!」みたいに紹介されていて。
 正直、このダイレクトが終わったら(生放送が終わったら)すぐ配信、ってのやめてほしいね。突然ってのをやめてほしい。1週間前くらいにはこの日に配信しますよ、ってのを告知してほしい。
 実はこのINTO THE BREACHというソフトはすこし興味があったんですよ。海外ではとても高い評価を受けたゲームだって聞いていたので。
 コンシューマで日本語版が出たらやってみたいな、ってのは思ってたんです。その時がくればいいな、って。
 それが実現したのはいいけど、このダイレクトが終わったらすぐ、って。いきなりすぎて、待つ楽しさもクソもなくなったよ。うーん…。素早く対応するのはメーカーとしてよい対応であることは間違いないんだろうけどね…。
 任天堂への不満はここまでにして、ゲームをちょっとプレイした感想。



 プレイヤーは3機のロボットを操って侵略してくるVEKとかいう敵生命体?を撃破し、地球を守るために戦う。主人公はタイムトラベラーで失敗しても何度も地球を守るために戦う、という設定らしい。
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 オカリン渋くなったな(違)
 ターン制のシミュレーションで、一つのステージのMAPは小規模。
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 そのMAPで重要な施設を守り、敵を撃破する。守り切れないと地域の電力供給が下がり、電力が0になると出撃不能でゲームオーバーになるっぽい。
 他、施設には当然市民がおり、破壊されると死人がでる。
 実はチュートリアル戦で操作方法がわからず戸惑ううちにいきなり施設を破壊されて、電力にペナルティを食らったよ。自ユニットを選択するのはAボタンで、移動などの操作はレバーのほうでやるのね。それが最初ピンとこなかったんだ。

 3機のロボットはそれぞれ特徴が違う。
 近接しかできないコンバットタイプと、直線の砲撃をするキャノンタイプ、迫撃砲で固まってる敵を弾き飛ばすミサイルタイプがある。
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 このゲームでは敵をノックバックさせるのが重要になってくる。
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 敵の動きはターンの初めに宣言されているので、ノックバックさせて施設への攻撃を逸らしたりする必要がある。地上を歩く敵は水中に落とすと即死するので、水場へノックバックさせることも計算に入れるのが大事。
 他、敵の増援が出現するポイントに敵を弾き飛ばしたり自機を乗せたりすると、増援をブロック…防ぐことができる。
 このゲームはフレンドリーファイアがONなので、味方に砲撃が当たらないような位置取りも考える必要アリ。逆に敵同士の攻撃が当たるようにノックバックさせることもできる。
 プレイしていると、詰め将棋をやっているかのような感覚になってくるよ。敵の行動とか配置とかもかなり計算されているような印象がある。
 なるほど、高い評価を受けるわけだ。

 まだ少ししかプレイしてないけど、これは当たりの作品。続きをプレイするのが楽しみ。 

 ちなみにロケット発射エリアに侵入してしまったタイムトラベラーが即死しました。
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 ああ、あの地形に入ると即死なのね…。ドクロマークついてたわ。なるほど…。
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