Dead CellsのSwitch版がいっせいトライアル(月額有料会員フリープレイ)となっていたので少しだけプレイしてみました。
いっせいトライアルの期間は2/24~3/1で終了しているのですが、とりあえずプレイしてみたということでザックリと序盤の感想を。
どういうゲームなのかというと、所謂メトロイドヴァニア系の2D探索アクションゲーム+ローグライクダンジョンゲーム。監獄からはじまるダークファンタジー系なのかな。
メトロイドヴァニアのように武器・アイテム・特殊能力などの収集要素あり。ただしローグライクのようにダンジョンの構成やアイテムの配置は毎回変わるし、死んだらそこで装備やお金(に相当するもの。Cell)を失い最初からやり直しになる。
一応、探索中に手に入れた特殊能力…特定の場所で蔦を伸ばして上下に移動できるようにする…などは周回プレイでも残る模様。
数多にあるインディーズタイトルの中では高い評価の、おすすめ定番作品となっているようです。
で、プレイしてみた感想ですが。
世界中で高い評価を得ているだけあって、アクションはいい感じ。ジャンプだったり武器の種類ごとの操作感覚の違いだったり。
武器の種類はいろいろある。両手持ちのハンマーとか、ムチとか。
個人的にはハンマーよりフライパンの方が好きだった。一度死ぬと落ちてるアイテムとかも変わるので、好きな武器で戦えるわけではないのがきつい。
攻撃力や回復能力など、選択してキャラ強化していく成長要素だったり、適度に設置されているワープポイントで一度通った場所へ移動しやすかったり。
セカンドウェポンの盾を選んだ場合のジャスト防御・パリィがあってそれを駆使して戦っていったり。
敵の中には盾持ちで正面からは倒せないヤツもいたりと。そのあたりの基本はしっかりとしておりました。
問題点としては呪われたアイテムを拾ってしまった場合の呪いペナルティ。
この呪いというのが、「一定数の敵を倒すまで、一発でも攻撃を受けた場合即死」というオワタ式の呪い。
1時間ちょっとのプレイで2回ゲームオーバーになりましたが、2回ともこの呪いで死んでいます。アイテム説明に「拾うと呪われる」と書かれているのですが、よく見ずに拾ってしまった。
Cellというものを集めてアイテムを購入したりできるのですが、アイテムの価格がやたら高くて買い物はできませんでした。
条件をクリアすることで開く扉とかもあるのですが、大体が短時間でステージクリアのようなので、探索とか重視のゲームの割には…って感じでした。
特に呪いの即死ゲー化がきつく感じたので、2回死んだところでやめました。
難易度高い死にゲーに燃えるプレイヤーにはお勧めのゲームなのではないかと思います。