前回2013年ですよ。
このアルカディアスの戦姫というゲームは、実は積んでる間に身内にディスク割られまして。物理的に。なんであんなことするのかなぁ…。
で、そっから放置状態だったのですが、中古で980円で売っているのを見かけたので購入。クリアまでプレイすることができました。
前回にも書いていますけど、基本的に2DのアクションRPG
アクション要素は大味なもので、正直微妙かなという結論。
このゲームの売りとしては、操作キャラクターがモンスター相手に無双するステージだけではなく、巨大ボスに兵団を率いて戦うのと敵兵団と味方の兵団での合戦のようなステージがあります。
前回は巨大ボスが倒せないと書いていたのですが、序盤から中盤くらいまでは兵団への命令をいろいろやりくりすることで勝てます。
敵の兵団との戦いも序盤から中盤くらいまでは命令などのやりくりで勝てます。
問題は中盤を過ぎたあたりかな? 操作キャラクターのレベルが上がってくると巨大ボスは操作キャラのみの力押しで普通に勝てるようになります。兵団あんまり関係なく。
敵の兵団との戦いは、操作キャラ(指揮官)のレベルに応じて対応の兵団のレベルを上げられる(剣士であるプリュムなら剣士部隊)ので、操作キャラのレベルに合わせて兵団を強化していると兵団の相性など関係なく普通に勝てます。
アクションはほんとに大味。決してつまらないというわけじゃなくてね。
ストーリーに関して。
コミカルなキャラクターたちが織り成すストーリーということで、コミカルなものだと思いきや。
重い面もあるお話でした。
中盤で明らかになる真の敵。その敵に対抗するために作られた"戦姫プリュム"そして姫兵団。
ラスボス撃破でひとまずの危機は去ったけど、実はまだまだ真の敵が攻め込んでくる可能性が…。
というところで終わる。
敵方と味方の一部のキャラの腹黒さが恐ろしい。
総合してそこまで面白いわけではないけど、普通に楽しめました。
100点満点で55点くらいでした。