気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

オクトパストラベラーⅡ(XBOX Game Pass) 感想1

 XBOX Game Pass解約目指してやりたいゲームのラストスパート。オクトパストラベラーⅡをプレイ開始。
 なぜⅡなのかというと、前作はSwitchのDL版を購入済みで積んでいるので、時間あるときにプレイします。
 どういうゲームかというと、ファンタジー世界を舞台にしたコマンド型RPGです。
 8人の主人公それぞれのストーリーを追って行く、その過程で旅を共にしていくという感じ。
 特徴的なのは主人公それぞれが別々のスキルやコマンドを持っていることですね。それも昼夜で2種類。キャラによってNPCを同行させたり、道をふさぐNPCを排除したりアイテムを盗んだりもらったり情報を引き出したりできる。NPCに喧嘩売って気絶させたり、NPCの技をラーニングしたりできる。昼夜で使える能力が異なるという事で、基本的にはワンボタンで昼夜を切り替えることが可能。
 戦闘は弱点属性で攻撃し敵のシールドを剥がし(ブレイク)して防御がよわよわになったところにブースト(BPというポイントを使う)をかけた攻撃やスキルで攻めるという感じです。弱点は最初はわからないのでとにかく攻撃して調べていく感じ。学者はある程度オートで弱点を調べられる。
 戦闘属性は武器の物理攻撃である剣短槍斧弓杖と属性攻撃である火風雷氷光闇。属性攻撃は基本的にSPを消費するスキルなので、武器で殴るほうがやりやすい。でもジョブによっては装備できる武器種類が一種しかなかったりするので、複数の武器を装備できるジョブはいろいろと有利。
 キャラクターにはベースになるジョブがあって、その職業によって覚えるスキルなどが違う。スキルを習得していくと、サブアビリティというパッシブ効果が解放されていく。これは四つまで装備可能っぽい。
 それ以外にもキャラ毎に別の底力という特殊な能力がある。キャラによって二回行動だったり特殊な剣技を繰り出したりといろいろある。
 だいたいこんな感じのゲーム。

 ストーリーはメイン主人公に選んだキャラの第一章…キャラの現在の状況や目的などが語られる最初のストーリーから始まる。
 その1章が終わってから自由行動になり、基本的には別の主人公との合流を目指すことになる。で、別の主人公の第一章を見ていくという流れ。
 本格的な旅は八人の主人公が揃ってからになる。四人パーティで残り四人は酒場で待機している。正直な話、NPCを同行させるよりも八人で冒険させてほしいんだが…。
 今回は主人公それぞれの第一章の感想です。



 盗賊 ソローネ編。

 メイン主人公です。だっておっぱいぷるんぷる~ん!! 踊り子のアグネアちゃんと迷ったんですけどね。
 盗賊組織の暗殺者として育てられたソローネは首につけられた首輪を外し自由の身になりたいと思うようになった。
 「ファーザー」「マザー」という二人の首領から鍵を奪わなくてはならない。
 そんな中、ソローネたち四人のチームはある仕事で罠にはめられ、一人が死亡。ソローネを含む残り三人は続いて罠にはめられお互いを裏切り者だと思い込み殺しあうことに。
 生き残ったソローネは自由を求め続けた十五の夜…じゃなくて、自由のために「ファーザー」と「マザー」を始末するべく旅立つ。

 「一人でやってな」(ボイス付)が良かった。ピルロくんマザーにやられたのマジか…嫌すぎる。

 武器は剣と短剣。特殊コマンドはNPCを気絶させる「闇討ち」とNPCから「盗む」 底力は二回行動。
 
 踊り子 アグネア編。
 ソローネ編終了後、定期船で西大陸へ。踊り子のアグネアちゃんと合流する。
 アグネアは母親と同じく踊り子としてスターをめざす。そのために貯金をして旅立つのだけど、その前に巨大イノシシを倒したりする。仲間になってくれるNPCの酒場の店主が回復もできて便利。

 武器は短剣、特殊コマンドはNPCを仲間にする「誘惑」とNPCからアイテムをもらう「おねだり」 底力はスキルの全体化。サポート役。
 健康的に「おねだり」している感じなんですけど、おそらく谷間とか尻とかかなりうまくアピールしてると思う。つまりはえっち。

 剣士 ヒカリ編。
 ク国の第二王子。剣士として戦場を駆けるのだけど、本来は優しい性格。
 第一王子のムゲン(戦争狂)を差し置いて次期国王に選ばれた…のだけど、ムゲンの陰謀で父王が暗殺され謀反の罪を着せられてしまう。
 なんとか落ち延びたヒカリは兄ムゲンを打倒しク国を取り戻し、平和な国に治めるべくかつて共に戦った軍師や女将軍の力を借りに旅立つ。

 これ声優さんアシタカの人かな。まんまそんな感じなんだよね。
 武器は剣と槍。特殊コマンドはNPCと試合をして技を習得する「試合」とNPCから秘密の情報を手に入れる「買収」 スキル関係はまんま剣士である。

 商人 パルテティオ編。
 銀鉱山の土地を買い取って街を作り商売をして設けたパルテティオとその父親。しかし、父の親友の商人ロックに裏切られ土地購入の契約書には罠があり、鉱山の権利を奪われてしまう。
 パルテティオは腕ずくで土地権利者のマフィアをねじ伏せ、父の親友の裏切りを知る。
 商人として身をたてるため、ロックの真意を知るためパルテティオは旅立つ。
 BPの操作をしたり、他の武闘派ジョブとは一風違ったスキルを持つのが商人。武器は槍と弓。特殊コマンドはNPCを「雇う」とNPCの所持品を「買い取る」
 「雇う」で同行中のNPCは戦闘以外にも、商取引で有利になるスキルをなにかしら持っている。
 商人なんだけどやってることヤクザみたいで草。

 薬師 キャスティ編。
 記憶喪失の女性、キャスティは自分が薬師であることしかわからない。街の人間によるとキャスティの制服はあくどい薬師集団のものらしくキャスティは非難される。
 しかし街に流行りだした謎の病の根源への対処でキャスティは信頼を得ることができた。
 記憶を取り戻すためにキャスティの旅が始まる。
 回復役であり、「調合」で様々な素材を組み合わせて回復をはじめとしていろいろな効果を付与することができる。
 武器は斧で、特殊コマンドはNPCの秘密を「聞き出す」と薬を使用して「眠らせる」

 狩人 オーシュット編。
 獣人族の狩人兼魔物使い。トト・ハハ島で人間との諍いを抱えつつ狩猟で肉を得て仲間たちと暮らしていた。
 ある日謎の魔物の襲撃にあい、トト・ハハ島へ大きな危機が迫ることを知る。そのため、伝説の三体の魔物の協力を得るためにオーシュットは旅立つ。
 武器は弓と斧。特殊コマンドはNPCに魔物を「けしかけ」て気絶させるのと、ほしにくなどを与えてNPCを仲間にする「てなづける」
 人間との対立がめんどくせえ感じだった。これいずれ和解するんだろうけど…なんかめんどくせえ。人間ってめんどくせえな。
 
 神官 テメノス編。
 異端諮問官テメノスは教皇殺害事件に巻き込まれる。事件の気になる点を調べるため、テメノスは旅立つ。
 武器は杖、特殊コマンドはNPCを仲間にする「導く」とNPCと戦って秘密を「暴く」 回復役である。

 テメノスより同僚の女神官のミントさんのほうがいいなぁ。声かわいいんだよねぇ。

 学者 オズバルド編。
 親友子安レザードの罠にはまり妻子殺害の濡れ衣を着せられ監獄島で無期懲役刑をくらった魔法学者オズバルド。
 愛する妻子の復讐のため、監獄島から脱走を計画するオズバルドは、協力者のエメラルドの手助けでついに脱獄を成功させる。
 武器は杖。特殊コマンドはNPCの秘密を「探る」とNPCを襲ってアイテムを「強奪」する。
 攻撃魔法の使い手なんだけど、全体術でコスパも悪い。一応、単体に収束させて威力を増す使い方もあるんだけど正直扱いづらそうなキャラ。
 ところどころ回想で出てくる子安で草生える。 



 次回、自由旅、マップ探索編。
jikaseimiso.hatenablog.com