気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

オクトパストラベラーⅡ(XBOX Game Pass) 感想2


 前回
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 オクトパストラベラーⅡの続き。
 今回はさすらい旅&レベル上げ編です。ストーリーを進める前にいろんな街を巡ってファストトラベルできるようにしておこうと思ってね。
 トラベラーなんだから旅するんです。ストーリー進めてなくても割と自由に旅できる感じですね。

 このゲーム、エリア毎に危険度レベルというのがあります。
 大体このレベルでちょうどいいですよ、という感じの表示なわけなんですが。これね、LV20あたりから完全にレベル詐欺みたいになってて草。
 普通にやってたら表示レべルで行ってもかなり苦戦する。
 レベルだけでは行ってはいけない。レベルもそうだけど、それ以上に良い装備をそろえておかないとけちょんけちょんにやられます。
 そのほかに、メンバー編成もしっかりしないと。アタッカー、サポート、回復それぞれの役割はちゃんと入れておくべき。実は回復役入れずに旅していた時期があってブドウ食いまくってきつかった。
 初期のメンバーがソローネ、アグネア、パルテティオ、ヒカリ。これ回復できないんです、ベースジョブだけだと。
 敵からの逃走の成功率がかなり低めに感じたので、敵が強いと感じるエリアは装備を揃えて出なおしたほうがいい。逃げながら進むなんて考えないほうがいい。
 ソローネとアグネアはそれぞれ特殊コマンドで「盗む」と「おねだり」でNPCからアイテムを集めることができる。レベル次第で盗める成功率がかわったりするし、「おねだり」は完全にレベル制。それでも確率10%もあればセーブリトライで強めの装備とか盗むことは可能。それでアイテム揃えていくしかない。
 武器に関しては強いものに更新していくとあきらかに威力が上がっているのがわかるのですが、防具はわかりにくい。被ダメが結構大きいので…。おそらくこのゲームのコンセプトは「やられる前にやれ」だと思われる。
 危険度レベル表示があるということはですよ、高いレベルの先にある街には強い装備が売っているというわけでして。そこの装備を買うのもいいんですが、そこまで行くのにも苦労するのでNPCから強い武器防具を盗むおねだりするのは本当に重要です。当然、危険度レベルが高い場所の宝箱にも良い装備が入っているので宝箱も逃さず取っておきたい。

 というようなことをしていたのですが…それでもかなり苦戦するようになり…。
 オーシュットの「魔物」に頼ることになった。
 このゲームの重要な攻略法の一つである「捕獲」「けしかける」が非常に大事なのだった。序盤でも工夫をすれば割と強めの魔物を捕獲することができる。その魔物をけしかけることによって雑魚戦がかなりスムーズになった。強い魔物は一戦闘に一回しか呼べなかったり呼ぶためにBP3が必要だったりするんだけどね。

 魔物けしかけ期が終わり装備が充実してくると双月閃ゲーに移行した。ヒカリのサブジョブを商人にしていきなり底力MAXアビをつけ、底力BP双月閃(敵全体に槍と剣ダメージ)をぶっぱする。良い剣と槍、物理攻撃が上がるアクセサリーは全部ヒカリ最優先である。これで大体の雑魚は沈められる。

 逆にゲームが進行してくるとダメージ限界9999で止まってしまうオーシュットの魔物は微妙になってくる。ダメージ限界突破という剣士のアビリティがあるのですが、これは「けしかける」には作用しないので。

 このゲームは2Dゲームなのですが、そこを突いた見えにくい隠し通路みたいなところがMAPにいくつかある。これちょっと意地悪に思いましたね。
 各ジョブのEXアビリティを覚えられる聖地みたいな場所があるのですが、それが意地悪に隠されているジョブがある。意地悪い、マジで。3Dだったらカメラ回して見逃すことはないんだろうけど…。

 ジョブに関しては各ジョブにギルドがあって、そこでライセンスをもらうことでサポートジョブ的につけることができる。
 盗賊ソローネのサポートジョブに剣士をつけると「ためる」や「鉄壁」を使用することができるほか、剣士のサブアビリティ(↑で書いたダメージ限界突破など)もつけられるようになる。
 そのほか、発明家などの特殊なジョブもある。
 キャラクターとの相性を考えてサポートジョブやサブアビリティをつけることで旅が有利になっていく…というか、この辺りもしっかり考えないと苦戦することになる。

 ボスに関してはどれくらいのHPで弱点が何なのかよくわからないまま戦いが始まるので、ところどころのボス戦では弱点暴けるだけ暴いてやり直すこともあった。オズバルドを入れるという余地はなかった。後にヒカリが超調べるという技を覚えるのだけど、それはまた後の話。

 ボスは一癖も二癖もあるやつばかり。物理攻撃がつえーのもいれば、一定ターン味方を数人場外に追放するやつさえいる。状態異常モリモリの厄介な奴もいるし、弱点を変えるヤツもおるし、徐々に弱点が減っていくというヤバいやつもいる。弱点がなくなるとシールドの削り方法が限られてくるんで。
 特殊なメッセージの後に強烈な攻撃をしかけてくるボスもいる。
 シールド砕くのも大変なケースもあるので、できればブレイク一回で削り殺したいところ。本当にやられるまえにやれである。
 ブレイク中にソローネの盗賊奥義とヒカリの剣士奥義、オーシュットのけしかけるで攻める感じでした。パルテティオはBP回復のサポート。

 サブストーリーもレベルがある程度あがってからまとめて攻略。これ推奨レベルとか必要なメンバーとかわからんので大体レベル上げてから始めた。割と初期に行ける街のサブストーリーで、街の時計塔の修理のやつで、時計塔に入ってみたら推奨レべル45の表示が出て逃げ帰ったのがきっかけ。そもそもなんで街の時計塔に魔物が出る?
 よくも悪くもこの手のゲームによくある、お使い感はぬぐえない感じでしたね。
 結構パターン化されていて、NPCを連れてくる系とNPCを気絶させる系、NPCからキーアイテムを入手(盗む、おねだり等)する系統が多かったような気がする。連れ歩きとかはこのゲーム独自なんでね、そういうのが多くなるのは必然なのかな。





 ↑の無回復パーティはさすがにヤバかったので、パルテティオのサポジョブを神官にした。その他、時々薬師のキャスティを入れていた。
 あとは様々なエリアを旅してまわり、ついでに良さげな場所でレベリングをした。良さげな場所の条件は、ヒカリの底力BP双月閃で雑魚が殲滅できるという部分。ヒカリの武器やレベルが上がってきたらレベルが高い場所に狩場を移していくという感じ。あとソローネのサブアビリティに夜の間経験値上がる者があるので夜間に戦闘をした。
 キャスティ、オズバルド、テメノスは50レベル、主力のソローネとヒカリが70レベル、準レギュラーのアグネア、オーシュット、パルテティオが60レベルちょいまで育った。
 これくらいあればストーリー攻略はなんとかなるやろ。






 次回、キャラストーリー編の予定。
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