積みゲー消化とゲームプレイ日記

積みゲー消化の記録

近況 愚痴

 また誰得の近況話がはじまるよー。愚痴成分多めなので見ない方がいいです。まじめに。



 地震やらなんやらいろいろあった末に今暮らしている地域に流れてきたのが4年前。
 この地域は父方の親戚の総本山的な場所で、親戚がたくさん住んでいる。私はその親戚の実態を知らなかったのだけど、かなりけったいなモノだったのです。
 で、はじめこの地域に来たとき親族会議(苦笑)で挨拶したりなんなりして、その時に親戚のババアに「名家の名を汚さないように」みたいに言われたのです。

 名家(笑)

 いま時、名家って…。思わず鼻で笑いそうになったのを必死で堪えた記憶がある。
 たしかに親戚の長老宅はデカいし土地もたくさん持ってるらしいのだけど、名家には見えなかった。
 名家(笑)が気になったのでその後いろいろと調べてみたのですが、実はまぎれもない名家だった。…戦前までは。
 実際に偉かったのは戦前までの先祖であり、そっから先は落ちぶれていっただけで、今の人間たちは大したことが無いのだ。
 それでも名家(笑)だったことは老人たちにとっては誇りらしい。この人たちはまったく偉くないのだけど家の名は誇らしい、ということらしい。プッ

 で、無駄に持ってる土地をまったく活用できてない名家(笑)
 その無駄な土地に雑草がボーボー生えてて、WWWWWWWWWWWWって感じらしく。このWってのは笑いって意味じゃなくて、草の意味ね。
 親戚の若い者で草刈することになったのです。このクッソ暑い時期に。
 なんで今やるのか意味不明。土地に建物を建てるとか畑にするとかそういう計画はまったくない。なのに草を刈るという。なんもやらないならそっとしておけばいいじゃん。せめてもうちょい涼しくなってからさぁ…。
 要するに学生や若い衆が夏休みやら盆休みやらになるので、若い奴らにやらせようと。そういう魂胆らしい。
 若い奴らというのは要するに親戚のうちで高校生とか、俺(38歳)とからしい。俺まだ盆休みじゃないんだけど。というか毎日働いてるんだけど。
 年金生活で毎日ぼんやり暮らしている自称名家の末裔の老人たちは一切動かず、若い人間に全部押し付けてきたと。そういうわけでして。
 名家ならアルバイトでも雇えばー。あれれー、名家なのにそんなお金もないのかー。そうよねー、名家(笑)ですもんねー。
 オヤジがこの地方を出て行って、結婚しようがなにしようが、一切戻らなかった理由がここ数年でよくわかったわ。名家(笑) プッ

 親とか年長の立場の人間はさ、子供とか自分より年少の親戚とかに偉そうに「なにしろ」「あれしろ」とか命令したりするけどさ。
 命令される側からはかなり反感買ってることを理解した方がいい。
 ニュースなんかで「子供が父親を殺した」とかそういう事件がたまに報道されるけど、うちの親戚の老人たちは「なんでこんなことするの?」みたいにブツクサ言ってたりする。
 目の上のタンコブなんだもの。それだけで親を殺す動機としては十分でしょ。それをわかってない、ってかわからないフりしてる。
 俺たちが名家(笑)のために喜んで草刈に行くと思ってる。頭おかしい連中なのだ。
 一か月前から友人たちとキャンプに行く予定を立てていた高校生の親戚がキレまくってた。この草刈で予定は無残にツブされた。
 なんということだ。あまりに悲惨な夏休みだ。本来なら今頃仲間たちと一緒に海辺でキャンプしていたハズなのだ。バーベキューや釣り、海水浴などなどで楽しんでいたはずなのだ。記念写真とかとっていたに違いないのだが、なんということだ。仲間が勢ぞろいしてるハズのその写真の中には、彼だけが写っていないのだ。
 このクソ暑い中で長袖の作業着を着て鎌を持ち身の丈ほどもあるヤブの中を汗まみれでつっきらねばならない。しかも隣にいるのは年の差がありすぎて話があわないオッサンだ。ひどい夏休みだ。ひどすぎる。バカな老害のせいで彼の高校二年の夏は悲惨なものになってしまった…。
 草刈り鎌を握って怒っている少年は内心では「草よりもあのジジイどもの首を刈りたい」と思っていたはずである。たぶん。

 というかね。
 少年は来なくても良かったのだ。
 草刈り機という文明の利器があるので、私はそれでほとんど一人で刈っていた。この機械は一つしかなかったので、草刈鎌と少年はいらなかったのだ。
 草刈り機というのは石を弾いたりキックバックすることもある危ない代物なので、少年に使わせるわけにもいかず。かといって鎌であのヤブを刈れというのは厳しすぎた。
 つまり少年は来なくても良かった。犠牲者は俺一人だけでよかった。
 というわけで、少年を帰そうと思ったのだが、様子をみにきた老害は鎌で少しでも刈れという。だぁらね、鎌でチンタラやるよりも草刈機でやったほうが楽なの。鎌は体力の無駄なの。いまは二十一世紀なの。草刈り機があるなら鎌はいらないの。わかれよ。
 てかね、様子見に来たのなら飲み物位差し入れでもってこいよ。「若い者は気が利かない」とかよく言ってるが、あんたたちはどうなんだよ。俺は少年にアイスおごってやったりしたけど、あんたたちはどうなんだよ。
 それどころか足りなくなった混合ガソリンの購入費用とか全部自腹だよ。
 
 というわけで、少年と一緒に怒り狂いながら草を刈ったというそれだけのお話。
 調子こいた親戚は「うちの田んぼの草も刈ってくれ」とか言ってたけど、「仕事があるから」とだけ言って取り合わずに帰ってきた。自分の田んぼは自分でやれよ。自分でやれないなら農家やめるべき。