SAMURAI MAIDEN(サムライメイデン)の続き。
武田信玄との一戦目終了までの話です。
アクションに関して前回は、動きの後に硬直時間が発生する事が多くて微妙、というような事を書いた。
今回までのプレイで、吹っ飛ばされた時の空中でのリカバリングスキルとダウンから素早く復帰するスキルを習得。これにより、ややマシになってきた感じはする。
ちなみにダウンした瞬間は無敵になる、とかそういう温情はないゲームなので、ダウン中に追撃を受けてあっさり死んだりします。
中ボス戦では地面に地雷がめっちゃ仕込んであったり、爆弾が転がっていたり、倒した後爆発する雑魚がわいてきたりと大ダメージを受けるような要素がてんこ盛りです。
その爆発物を利用してうまく戦え、というギミックなんでしょうけど、巻き込まれた時のリスクのほうが高すぎて正直いらん…。仲間の忍者たちに爆弾を投げるように指示を出せたりするんだけど、爆発に巻き込まれるとしんどいんで…。
そもそもサムライという単語をタイトルに含めているゲームなんで、爆発物よりも剣劇アクションのほうに力を入れてほしかったんですけどね。
敵を空中にカチ上げる滝登り(昇竜剣)とか、一部の剣技が微妙に出しにくい。
敵へのロックオン機能があるのですが、どういう理屈か勝手に別の雑魚敵をロック変更していることがありやりにくい。雑魚が多い場面ではロックが邪魔にすらなる。
仲間の忍術攻撃は基本的にロックした敵か、発動したときの表示画面真ん中?に飛んでいく。ロックしてなければスカる場合が多い。
ロックオン関連の仕様は個人的にはプレイしにくく困る。
戦国時代へのタイムスリップ物ということで、織田信長や武田信玄、上杉謙信といった有名な武将が登場します。
織田信長は男です。桐生ちゃんボイスでしゃべるのですが男です。キャラデザもモブ風なおっさんです。百合ゲーに一人だけ男が混じってるのはなかなか不思議なものですね…。一応、信長は敵ではない…仲間寄りの存在です。
上杉謙信と武田信玄は女性キャラです。武将が女体化するのはもうこの業界では普通の事なんやね。敵勢力ではないのですが、戦うことになります。
上杉謙信は攻撃後の硬直時間が長めなので苦戦することはないと思う。これは一戦目の話。二戦目とかあった場合、攻撃パターン変わりそうなので一応。謙信は戦闘よりもあまりに人の話を聞かない、不愉快さまで感じる性格の方が問題。
武田信玄の一戦目は強い。特に超高速で飛んでくる突進攻撃が速くてやばい。あれを予備動作見て回避できるようにならないとキツイ。高速突進以外の攻撃を食らうようなら問題外です。
また辛口みたいに書いているのですが、これから面白くなっていくんだろうという期待を込めて、次回へ続く予定です。