感想前編
jikaseimiso.hatenablog.com
METRO QUESTER OSAKAをクリア。NEW GAME+や未登場のクエスター集めはとりあえずやらない予定です。
ゲームそのものの感想なんですが…正直な話前作とあんまり変わってないなぁという感じですね。
システムは基本同じ。継続しているキャラクターも多い。
マップ構成や一部クリーチャーが違ってる感じかな。あと前回書いたカヌーと、後から登場するライト。ライトをつけると雑魚敵が動かなくなるけど、戦う場合は手強くなり経験値も増える。
ストーリーに関しては前作よりは良くなった感じがある。探索者に同行する形でサポートAIが登場するのだけど、彼女がボス戦や情報収集などでそれなりに会話してくれる。
クエスターたちは例によって話すことは無いので、プレイヤー各々でどういうキャラなのか妄想していく必要がある。
戦闘も相変わらず微妙な部分がある。どの敵から倒せとかの指示が出来ないのは痛い。危険な攻撃を持ってる相手を先に潰したいのだけど、このゲームでは基本的にHPが低い相手から攻撃していく。
前作の感想でも書いたのですが、毒や炎上、出血などのスリップダメージ系をやってくる敵が複数出てくるとかなりしんどく、そういうところのバランスが雑ではある。毒を複数の敵に重ね掛けされてターン終了に40ダメくらったりとかきっつい。
あとヘイト関係なく全体攻撃をやってくる敵が2体以上出てくる時もきつい。それやられると後衛系キャラが瀕死になるか死ぬ。
ボスも歯ごたえあるのが揃っています。一応、推奨の順番があるので無理だと思ったら撤退して別のボスを探し倒してレベル上限解放したほうがいい。
ラスボスであるウナドンは他のボスよりもかなり強いので注意が必要。マジで半壊しながらギリギリ勝利。
前作と同じ部分が多いので、前作プレイ時の経験がかなり活きてスムーズに進んだ。初めてプレイする人は慣れるまで大変かも。前作プレイ時の序盤はほんとにキツかったから。
なんだかんだ楽しめて最後までプレイしました。開発も前作からの流用部分が多くてスムーズだったんじゃないかと思います。
次回作をにおわせて終了。あったとしたら前作の最後に出てきた東京のさらなる地下が舞台になるはず。
クリア時のパーティメンバーについて。
カナ。機動隊で盾役。最初から最後までレギュラー。中盤からめっちゃ固くなった。ほんとに頼りになる盾。
スカーレット。乱暴者アタッカー。中盤まではかなり微妙でお巡りさんのチエと交代で起用していた。雄叫びスキルを覚えてから一気に強くなって連続攻撃の鬼と化した。
ターナ。前作でもお世話になった和尚。もう癒しのアロマなしではやってられんかった。
ツヤ。科学者おっぱい。毒攻撃バラ撒いてヘイトが上がったら隠れる。AEDで応急手当とかサポートしたり注射槍で攻撃したりも。アロマ持ち。アロマ二人はかなり安定した。
レアプラチナ。泥棒おっぱい。ブーメラン系で全体攻撃でヘイトが上がったら隠れる。
プラモ。中盤に起用した泥棒。こちらは狙撃銃に追加マガジンを持たせて銃撃戦仕様の泥棒。ちなみに狙撃に関してはHPが一番高い敵を優先で狙う。