このゲームも前回がほぼ一年前ですねえ…。
PS4版発売の前にDEAD RISING4本編のみクリア。別のモードやDLCの追加ストーリーはやりません。フランクさんがゾンビになっちゃうやつとかゴルフとか。PS4版には最初から入ってるらしい。
来月PS4版が出る前にやってしまおうと思い一気にプレイ。
100点満点で60点。
楽しめたけど、いろいろ不満点も多かった。
ここからいろいろと感想。
前作までと比較しての内容も多くなるのでご注意を。
日本語ローカライズが丁寧になった。
日本語吹き替えで、落ちているアイテムも日本語表記に。
前作まではアイテムも英語表記で、名前を見ただけだと「これなんだ?」ってなったりした。
アイテムが近接武器・射撃武器・投擲武器・回復アイテムにカテゴリー分けされて持てるようになった。
強化すると武器をたくさん持ち歩けるようになって、暴れまわるのが楽しくなった。
武器の切り替えも近接・射撃・投擲とボタンワンタッチでできるのもグッド。
その代わり前作までできたそこらの箱とかを持って投げる、というようなことができなくなった。
時間制限がなくなった。その代わり、「事件」という形でチャプターわけされた。チャプターでのメイン目標を達成すると次の事件に進む。
時間制限がなくなったおかげでサバイバー(生存者)のサイドクエストが無くなった。
生存者の救出要素はあるけど、サイドクエスト扱いではないので特徴的なサバイバーは特にいなくなった。
シリーズ特有のゾンビよりも手ごわい、狂気に侵された人間「サイコパス」が「マニアック」というただの悪党に変更。
一応、個性のあるマニアックもいることはいるのだけど、特にイベントムービーなどがあるわけでもなく、マニアックもサバイバー同様印象が薄くなった。
マニアックは戦闘でも特に強敵という訳ではなく、いろいろとガッカリなことになった。
なりたてゾンビ。
いくらなんでも動き速すぎ。
エキゾスーツ。
いわゆる戦闘用強化服。
強いことは強いんだけど、専用武器しか使えない。スーツ着用時に穴を掘ってアイテムを拾ったりするのだけど、埋まっている地点の近くにスーツが無いことがしばしばある。
正直、これはいらんかったんじゃないかと。
カメラ。
暗視モードや解析モードなどが追加。
暗視があると暗いところでも安心。
解析モードは隠された避難部屋とか見つけられる。いい仕組みだと思った。
写真撮影に関しても自撮りモードが追加になって面白い。
コンボ武器。
近接武器はアイスソードが、射撃系は穴あけテラー、イオンキャノンが好きだった。
アイスソードは液体窒素+刃物で手軽に作れるのがいい。
穴開けは雑魚ゾンビに命中した時バシュッとゾンビが消滅するのが好き。
イオンキャノンは射線上で敵を貫通してなぎ倒していく便利兵器。射程超えるとフォークボールのように下に落ちるので、それも計算して当てると爽快。
ストーリー&キャラクター。
正直、フランクさんもVickも他の登場人物もあんまり好きになれなかったかな。
あくまでゾンビ相手に無双してスカっとするゲームでした。