DEAD RISING4をプレイ開始。
ジャンルはゾンビパラダイスアクション。三人称視点でゾンビと遊ぼう、というゲームですね。
1作目の主人公フランク・ウェストが再び事件に巻き込まれていく…。
初期のバージョンアップデータが11GB
これ当て終わるまでプレイできませんでした。
光回線の環境だったらシュシュっと終わるんでしょうけど、うちは違うのでかなり待たされました。
11GBってパッチとしては異常なサイズだと思うんですが。
他のゲームでも最近は10GBとかのパッチがごく当たり前のように行われていて、ほんとうに時代は変わったなあと。ヒシヒシと。
ゲームの内容の方ですが、上のパッチに時間をとられたりとかで1時間くらいしかまだやってません。まだチュートリアルかな。
ストーリーとしてはフランクさんが1作目の事件があった街・ウィラメッテでまたもアウトブレイクに巻き込まれるというもの。
デッドライジングシリーズの主人公はレベルが上がってくると、もはや人外のレベルで強くなるので、シリーズファンでは名前+さん付けで呼ばれることが多いようです。
そんなフランクさんがオープニングから「常人アピール」をしてくるので反応に困ります。
レベル1に戻ってますしね。
アクションやシステムに関して。
持てるアイテムが今回は近接武器・遠距離武器・回復アイテムでそれぞれ枠が決まっているみたい。
カメラマンにしてジャーナリストのフランクさんだけに、カメラが復活。暗視機能や機械類を解析する機能までついたハイテクカメラに。
ライフがブロック表示ではなく一本のバー+数値表示になってわかりやすくなった。
エイムボタンのLTを押すと即座に遠距離武器に装備が切り替わる。
物音を立てないように屈んで移動からステルステイクダウンが追加。ただ暴れるよりもプレイの幅が広がったのかな? スニーキング強要されるステージが増えるのだったら微妙だけど…。
あとはコンボ武器やフィニッシュムーヴ(演出つきの攻撃)なんかは従来通りあるみたい。
レベルアップ時のスキルツリーもある。
個人的に一番好きだった3の発展型かな。
今回は日本語吹き替えになってます。
カプコンはデビルメイクライとかもですが、徐々に日本語版に関しても柔軟になってきているようですね。
ストーリー…。
弟子のような存在である若いジャーナリスト、Vickにゴルフに誘われたと思ったら騙されていた。
特ダネのゲットをするためにVickは経験豊富なフランクさんをウソついてウィラメッテの研究施設らしき場所に同行させた。
弟子の指導をするようにフランクさんはVickと一緒に、研究所に潜入。
そこで行われていたのは、人間のクローン?にゾンビウィルスを感染させてなにかをやっている人体実験だった。
最初は特ダネ、特ダネと騒いでいたVickだったが、施設で行われている実験の非人道さを目の当たりにし情緒不安定になる。
それでVickは身勝手な行動を起こし研究員に追われることになった。Vickは、騙して無理やり連れてきたフランクさんに対して罵声を浴びせかけ、勝手に一人で研究所を脱出。
フランクさんの逃亡生活が始まる…。
という流れ。
Vick…。
このキャラを見ていてVitaのアンチャーテッドに出てきた、チェイスというヒロインらしきキャラを思い出した。
チェイスも若くて身勝手だった。Vickもそんな感じ。
自分でフランクさんを巻き込んで、自分の勝手な行動で騒動を起こしておいて、フランクさんに全部押し付けて逃げるとか流石ですね^^;
自分で特ダネ連呼しといて、現場の写真撮ってたフランクさんに「写真のために非人道的な実験を見過ごすのか?」みたいにつっかかってくる。やれやれだぜ。
おそらくこのしょうもない弟子キャラを見つけ出してブン殴って教育しなおすのが今後のストーリーになってくると思われます。
研究所にいるこの女キャラ…。
Halo ODSTのメスゴリラになんか似てるww
そしてお約束通りヘリは落ちる。ノルマ達成。カプコンだもの。
カプコン製のヘリは落ちるとゲームプレイヤーたちがネタにしていたのは過去の話で、もはやカプコンそのものが狙ってヘリの墜落シーンを様々なゲームに導入しているように感じる。
これは一発で当てたロケランの射手が達人だった。