気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

Halo 5 Guardians シングルキャンペーン感想

 前作Halo4キャンペーン感想
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 Halo5のシングルキャンペーンをプレイ終了。
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 ゲームの感想を書く前に…。
 30GBくらいのアップデートとはいったいなんなんでしょうね…。いくらなんでも容量デカすぎませんかね。
 光回線敷いてて当たり前、みたいに考えてるのかもしれませんけど、もうちょっとなんとかならないのかと。

 シングルキャンペーンのみのプレイで100点満点で70点。
 全体的に面白かったのですが、今の時代だとHaloも普通のSFモノFPSって感じですかね。
 Halo3の時は常に新鮮で進めるのが楽しかったのですが。
 プレイしていて悪かったり理不尽だったりする部分はほぼ無くて、操作性もよくて快適にプレイできました。

 


 ストーリーは前作から微妙…。ただし前作で予想された超能力的な能力の目覚めとかそういう要素はなくて、ある意味安心しました。
 キャンペーンは新型スパルタンチームのオシリスチームと旧型の歴戦のスパルタンチーム、ブルーチームの2チームでそれぞれミッションをこなしていくというもの。
 オシリスチームのほうがメインになるのかな。こっちを操作するシーンのほうが多かった気がします。
 ブルーチームはマスターチーフ率いる最強クラスのスパルタンチーム。正直、オシリスよりこっちをメインにしてほしかった…。
 初期はオシリスVSブルーチーム的な構図なのですが、後々共闘していくような流れになるのは良かった。アービターのその後も見れたし。
 敵は4から継続してコヴナントの残党およびプロメシアン
 今回でおそらくコヴナントの残党は完全に終わったのかな。
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 あと敵ボスのウォーデンがしつこい。何回戦うのか…。

 今作は四人チームということで、ダウンしても仲間に助けてもらえる。
 そういう事情で難易度アドバンスで開始したのですが。
 あまりにも死ぬのでチャプター5から難易度ノーマルに落としました。プレイヤーよりも仲間のほうが先に死んでる。アドバンスはきつかった。
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 特にナイトがやばすぎ。

 スマートリンクという、いわゆるズーム機能がほとんどの武器に対応するようになった。アサルトライフルにも。ようやくです。
 足場のふちにつかまって登るというアクションが追加になった。これによって行動範囲が広がり、思いもよらぬルートを通れて隠し武器的なものを拾う事が出来たり楽しめる要素が増えました。グレネードジャンプとかいう自爆テクニックもいらなくなったし。
 突進での体当たり(一部の壁を壊せる)や急降下攻撃が追加になった。
 アクションにいろいろと幅が出てきていました。

 今回驚いたのは、プロメシアン武器が4からめっちゃ仕様変更されていたこと。こんなに変えるのか…。
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 個人的に好きだった暴れ馬・サプレッサーは初速が遅いけど連射で発射速度が速まっていく銃になった。
 ボルトガンはチャージが廃止されて、三点バーストの追尾弾に。なんだこれ。
 他の武器ではサブマシンガンが追加。これが使いやすい。
 相変わらずDMRやコヴナントカービンが好きなのですが、Haloシリーズは常に弾切れ・エネルギー切れを念頭に置かないといけないので武器をとっかえひっかえしてやりくりしなくちゃいけない。
 それが楽しいこともあるし、好きな武器をめいっぱい使わせてほしいと思うこともある。弾薬箱で所持中の武器の弾が出るとか、そういう仕様があったら最高なんですけどね。



 次回作
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QUANTUM BREAK その4(完)

 前回
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 XBOX ONEのゲームソフト、クォンタムブレイク、今回で終了です。

 2周目プレイは難易度Easyで初回と逆の選択肢を選んで進行。EasyはほんとにEasyだった。
 選択肢で主要登場人物の心境に少し変化があったり、実写パートのドラマが変化したり、大学の協力者が変わったり、リアムとチャーリーの結末が大きく変わるんですけどね。「リアムは無駄死にだった」とか残酷すぎる…。
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 ただし基本的なステージの流れは同じっぽい。この選択肢だと別のステージを進行する、などというのは発見できず。
 選択肢の組み合わせ次第で、まだまだ変化する点はあるとは思うのですがそこまでやりこむ気はありません。
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 ラストシーンのこの画面。これは「選択」するのがポールからジャックに変わった、ということなんでしょうね。…つまり今まではポールが主人公だったんだよ! な、なんだってー!?
 実績は難易度ハードクリア以外解除。

 100点満点で65点。

 


 前回までに書いてるとおり、ゲームパートは面白い。でもロード時間が長すぎる。これが一番の問題。
 あとはローカライズ。何度も書いてるけど吹き替えが欲しいゲームです。アクションけっこう激しいので。さらに字幕も微妙。音楽が流れてるシーンで「♪♪」とか字幕表示されたりする。
 似たジャンル(ドラマ+アクションシューター)だとPS4のオーダー1886を思い出すのですが、このゲームとはいろいろと正反対で対象的に感じた。
 オーダー1886はゲーム部分がQTE満載でつまらなかったけど、ロードは早いしローカライズが良かった。
 QUANTUM BREAKはゲーム部分が面白いんだけど、ロード遅いしローカライズが良くない。ほんとに対象的。

 ストーリーに関して。
 「起こってしまったこと」は過去にタイムトラベルしようが変えられない、ってこと…で。
 「起こってしまった」時間の断裂は修復するしかない。ジャックは兄の作った対抗手段での修復を、ポールはライフボートプロトコルで避難したモナークの研究員での修復を目指しているわけです。
 問題はそこにマーティン・ハッチという3人目の重要人物がいることですね。こいつが謎が多い。たぶんこいつは断裂したひずみ時間の中でのみ顕現できる「シフター」なる存在になって断裂した世界を生き延びるということを目指している…と思われる。
 自分ではそういうストーリーなんだと…多分そういうお話だとおもってはいるのですが。
 マーティンハッチ自体がその全容を劇中でハッキリと語らないのでよくわからない。ストーリー本筋に関する重要な情報がゲーム内の収集物として提示されて、それだけなので…いまひとつ明確な結論が出しにくい。
 いわゆる、プレイヤーや視聴者に「これはこういうことなんじゃね?」「いや、俺はこう思う」っていう風に考察・議論させる系の作品なんだと思います。
 もちろんオフィシャルでストーリーに関して解答はあるんだろうけど、考察とかで盛り上がってほしい、そういうのも楽しんでほしいという意図で作られたのではないかと。
 同じ開発会社の前作アラン・ウェイクもそういうところがあったし。
 でも個人的にはストーリーはハッキリと結末を提示してほしい派なので、クリアしてもいまいちスッキリしていなかったりします。

 今後の展開(DLCや続編)も気になるところなんですが。
 正直、これの続編よりもアラン・ウェイクの続編を作ってほしい。もちろんしっかりとしたローカライズでね。
 とはいえ、アランの続編が出たところで日本マイクロソフトはやる気ないようなので、ローカライズ期待できませんがね。
 ONEの普及は無理でもソフトはしっかりとローカライズしてほしかったな。
 XBOX ONEが日本では完全に…前からもわかってたけど…このソフトのローカライズの出来で完全に日本では終わったな…と感じました。
 ちなみに世界ではもっとも売れてるXBOX ONEソフトらしいです。

MURDERED 魂の呼ぶ声(XBOX ONE版) クリア感想

 ※辛口です。

 マーダード 魂の呼ぶ声をクリア。
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 サスペンスホラーゲーム…だと思われる。

 簡単なあらすじ。
 セイラム市の刑事ロナン・オコナーは連続少女殺人犯"ベル・キラー"の捜査中に、犯人らしき人物と対決する。
 が、人間離れした力を持つ犯人に敵わず殺害されてしまう。
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 未練を残したロナンは幽霊になってしまい成仏するためにやり残したこと、ベル・キラー事件の解決のために幽霊の体と幽霊ならでは能力を駆使して捜査を続ける…。
 たった一晩の出来事である。

 100点満点で45点。
 微妙だった…。

 


 幽霊刑事というアイデアは良い。
 幽霊ならではの立ち位置。普通の人には見えない、壁をすり抜ける、人に乗り移って心を読む、ポルターガイストを起こす、ネコに乗り移って狭い場所を進む、短距離テレポートなどの幽霊としての基本能力。
 ロナン独自の集めた証拠+推理で可能になるフラッシュバック現象(いわゆるサイコメトリー) このフラッシュバックがストーリー的にも肝心要。
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 一方で、建物の出入りに制限がある、物に触れない、常人とは会話もできないなどのデメリットもある。物を動かすためにポルターガイストを起こしたりする必要があり。
 悪霊とのスニーキングバトルもある。


 他に良かった部分はローカライズの日本語吹き替えが良かったこと。
 特に主人公の山寺宏一さんは安心して聞いていられる。
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 あとは最終局面における真犯人の邪悪な笑い。序盤で真犯人と初めて会った時には「ああ、また洋ゲー的ブサ女子か…」みたいに思ったのですが、終盤ではそのブサ具合にあの表情がミックスされてホントに邪悪な笑みに見えた。

 


 なにが微妙だったのか。

 肝心なストーリーがまずく感じた。
 異能な主人公に対して犯人も異能。能力で他者を操って殺人を行っているというわけなので、まじめな推理モノだと思ってプレイすると肩透かしをくらいます。
 私は幽霊になった主人公が、手掛かりを残さない知能犯を幽霊の能力で探って追い詰めていくというものを予想していたのですが、犯人も異能の力を使っているのは予想外でした。
 しかもたった一晩の出来事なので、ストーリー自体のボリュームも少ない。相棒的な立ち位置の女の子との交流イベントとか、一晩での決着と言わずにもっとボリューム増やしてやれたと思うんですけどね。
 幽霊という事でホラー要素を期待するとこれまた肩透かしをくらいます。怖いと感じたシーンはありませんでした。題材の一つとしてセイラム魔女裁判(詳細はWikiなどで)があるので、胸糞悪い殺人シーンばかりですけどね。
 主人公の過去話とか生前の人間関係の話とか思わせぶりにチラつかせてきますが、それをよく知るにはサイドクエストという名の収集物を集めないと理解できません。人間ドラマを期待すると肩透かしをくらいます。その収集物が多すぎる。
 むろんこれは私の感想にすぎないので、異能対決モノのお話やドラマが好きな方には面白く感じるかもしれませんし、収集物集めにやりがいを感じるプレイヤーはツボにはまるかもしれません。

 ストーリー以外の部分。
 メインとは違う、成仏出来ない霊のお願いを聞いて未練や死因を調査するミニストーリー(このゲームだとサブクエストは収集品の事なのでこういう表現を使います)があるのですが、序盤で四件しか発見できませんでした。
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 それ以外に中盤とかにも、未練残した思わせぶりな発言をする霊が何体もいるのですが、ミニストーリーは発生せず。
 これは私の憶測にすぎませんがメインストーリーがボリューム不足なため、本当はもっとミニストーリーをいれたかったんだけど、なんらかの理由でボツになったんじゃないかと。
 ボリューム不足をごまかすために増えたのは収集品です。

 バグ。
 幽霊じゃなくて生身の市民が壁を抜けて歩いていくことがあったww

 


 良くも悪くもない部分。

 悪霊とのスニーキングバトル。
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 悪霊の背後からこっそり近づいてQTE(受付時間長い)で浄化。
 見つかってしまった場合は、近くの避難可能な霊気のたまり場みたいなところに隠れて、探しにきた悪霊に見つからないように隠れ場所を転々と移動してやりすごす、というもの。もしくはカラスの霊を利用して混乱させる。
 悪霊の種類によってなにかスキルを持ってるとかそういわけではなく、すべての悪霊でやることは同じで単調。
 他のゲームならここはマイナスポイントになるのですが、このゲームに限っては…。
 ストーリーを追っていくだけのゲームにはこれくらいの出来でもいいアクセントにはなるので。

 ストーリー上で人間に対する憑依アクションをもっとやらせてほしかった。
 敵方の霊は憑依で人間離れしたアクションをやってのける(人間を軽く放り投げる、素手で大量虐殺など)ので、それに対抗してこちらも…ってゲームが変わってしまうか。
 街の人間に乗り移って適当に思考を読むのは本音と建て前みたいなもので面白くはあるのですが、メインストーリーでもっと活かせなかったのかと。

QUANTUM BREAK その3

 前回
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 XBOX ONEのゲームソフト、クウォンタムブレイクをプレイ中。
 ようやく1周目クリア。

 ラストバトルが難しくて厳しかったです。
 …難しいのが問題ってわけではなくて、問題はロード時間が長すぎるせいです。
 このゲームはプレイ開始時や章をまたいで進めるとき、ムービーをスキップする時などは結構長いロード時間がかかります。
 プレイ開始時に多分1分くらい。死亡リトライの時に30秒はかかっているはずです。長い!
 最悪なのが、死亡 → リトライのロード → 再開直後にムービー → ムービースキップでロード の流れ。ラストバトルがまさにコレ。
 やられるたびにこの流れなので、リトライするたびにやる気が薄れてくる。…長いよ!
 ラストバトルは敵が広範囲の即死攻撃をしてくるので、それに引っかかるたびにリトライ。一応、範囲が赤く表示されるっぽいのですが、こっちのスキルの効果で赤く表示されるエフェクトとかがあって非常にわかりづらい。
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 ラスボスの特大攻撃は最終戦のエリアの半分くらいを覆うくらいの広範囲。

 


 以下、1周目雑感。



 ゲーム部分は悪くないんですよ。
 戦闘とか探索とか、スキルを駆使してパズル的に進行方法を探していくこととか。普通に面白いんです、そういう部分は。
 背中しかダメージが通らないジャガーノートや、クロノンダンブナー(時間能力を無効化する装置)を携行している敵がどうかと思ったけど、それはやりようがあるから。
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 ローカライズとロード時間と収集物が台無しにしていると思う。

 ロードは上で書いたとおり。

 ローカライズは前回前々回書いた通り、吹き替えなし。
 収集物のビデオやラジオに関しては字幕もなし。せっかくのナイトスプリングス(アラン・ウェイクにもあったTV番組)が…。「それがナイトスプリングス」がないとは…。
 派手なアクションしてる時や強化アイテムを探索している時もキャラがしゃべるので、そういう時に字幕を見逃したりする。
 字幕で 「♪♪」とか「人の話し声」とかそういうのが多用されているのが、センスないというかなんというか。
 ちなみに音声はフランス語とかイタリア語とかいろいろあるんですけどね。だったら日本語入れてくれたっていいじゃないの…。

 収集物。
 収集物には強化アイテムのほかにストーリーを補完する情報とかがある。
 制作メーカーが同じアラン・ウェイクネタとかがたまにあって、ファンが思わずニヤリとしてしまうようなモノがあり。
 …そこまではいいんです。
 なにが問題かっていうと、この収集物にストーリーを補完どころか、これメインストーリーでやらないで収集物での説明で済ませるの!? ってくらい重要な内容がありまして。
 そういう情報って収集物じゃなくて、本編で提示するべきなんじゃないかなあと思う次第なのでありますよ。ネタバレはしませんけど、収集物のテキスト読んで愕然と…。
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 その手のメインストーリーそのものと言ってもいい収集物を何個が見逃してるっぽいので、いまいちストーリーに関しても釈然としないものがありました。
 収集物は見つけやすいような配置にはなっていますけどね。

 他に気になったのは画面効果でしょうかね…。
 時間が崩壊しかけている世界を表現するためなんでしょうけど、やたらと明滅したり物体がブルブル震えて表示されてたり、見づらいシーンが多かった。
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 アラン・ウェイクでもあった手法なんだけど見づらい。

 


 
 一周目クリアしてみてこのゲーム、主人公が4人くらいいるんじゃないかと思った。
 一人は当然、プレイヤーが操作するジャック・ジョイス。壊れた時間を治すために「対抗手段」を巡ってポールたちモナークと対立する。仮面ライダー鎧武でいうと葛葉紘汰。モナーク絶対許さねぇマン。
 もう一人がラスボスであるポール・セリーン。この人は時間が壊れていろいろやってみたけど何も変えられなかったため、少人数の人間のみを救済する策をとった人。呉島貴虎…なんだけど最後にはミッチのごとくブチ切れて救済を投げてました(苦笑)
 黒幕的なキャラクター、マーティン・ハッチ。こいつがいろいろと謎めいてまして。間違いなくこいつが黒幕ってか…続編があるのならこいつがラスボスになるはず。鎧武なら駆紋戒斗と戦極凌馬を合わせたレモンチックな感じ。
 最後の一人が実写ドラマでメインを張るリアム・バーク。アクション&ヒューマンドラマ担当。
 エンディングで「ポールの考えは本当に間違っていたのか?」的な話がジャックとオガワの間でやりとりされるのが印象的。
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 ポールかマーティン主役の続編かDLC出るんじゃないかと思っています。

 ストーリーに関しては、上で書いた通り重大な収集物の見落としや字幕見逃しなどもあってハッキリとこういうお話だ、という事が出来ない状況です。
 2周目プレイして、別の選択肢とか選んでみてまたストーリーに関して書いてみようかと思います。



 次回
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Battleborn オープンβテスト(XBOX ONE版) ストーリー

 5/28にPS4/XBOX ONE/PCで発売予定のSF系FPSゲーム、バトルボーン。
 そのオープンβテストXBOX ONEでも始まったのでプレイしてみました(PS4は数日早く開始)
 ボーダーランズのメーカーさんが作ってるゲームなのでいろいろと期待しておりまして、予約もしているのですが。
 昨今、FPSといえばマルチプレイが主流になっておりまして、シングルプレイを切り捨てているゲームも増えてきたわけで。
 マルチプレイをしない派の私でも楽しめるものか、ちょっと確認してみようと思いβをダウンロードしてみました。
 レインボーシックス シージの時の失敗が痛かったんで…。
 ちなみにほぼ同時期にオーバーウォッチという似た雰囲気のゲームも発売になるのですが、そっちはマルチプレイ専用と明言されているのでスルーです。

 SFもので、異世界からの侵略に対して25人のヒーロー、バトルボーンの中から一人選んで操作して立ち向かっていこう、というストーリーらしいです。
 25人のヒーローのうちとりあえず使用できるのは7人。
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 とりあえず超ダサいロビンマスク、って感じのオスカー・マイクを選択。銃で戦うキャラっぽい。キャラ毎に武器や役割が異なるっぽいです。
 ゲームはストーリーのエピソード1「アルゴリズム」の難易度ノーマル。ソロで遊びたいのでプライベートです。

 初っ端から突っ込んでくるタイプの敵と、上から狙撃してくるタイプの敵の合わせ技。始まったばかりでこれかい。
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 持っている銃の弾は無限で撃ちまくれる。ヒャッハー! 当然、リロードはある。
 画面はボーダーランズっぽくてなじみやすかった。青ゲージがシールドね。わかるわ。
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 レベルアップ時はスキルを習得することができる。1キャラに2系統のスキルツリーっぽい。25キャラだと50系統のキャラクターがいるってことになるし、それぞれ別系統のスキルを覚えていけばビルドパターンはかなりになるんじゃないかと。
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 自爆するタイプの敵に袋小路に追い込まれてやられた。エクストラライフの数だけリスポンできる仕様らしい。おそらく協力プレイだとメンバー全体でこのエクストラライフを共有するんじゃないかと。
 ボス登場時の紹介画面もボーダーランズっぽい。
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 チュートリアルなしで、アイテムボックスの開け方がわからなかった。銃で撃てばいいと気が付いたのは中盤から。
 スキルも最初使い方がわからなかった。
 近接攻撃の仕方は最後までわからなかった。もしかしたらオスカー・マイクに近接攻撃はないのかもしれない。

 あるボス戦では、途中で毒ガスを発生させる装置を起動させることに。
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 装置の上で数秒間待機する必要があるのですが、どの装置もボスから直接撃たれる位置にある。これソロきっつい。マルチプレイなら仲間の囮になったりとかできるんだろうけど。このシーンは敵の雑魚も無限湧き?っぽく、テレポーターから出現してきます。こういうのはソロしんどい。
 回復するめんどうくさいボス、銀河皇帝。回復中に手下を繰り出してくるんですけど、この手下も固くて難儀した。
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 おそらくエピソード1のラスボス。四本足のコアのヒューズ?のようなものを攻撃するとダウンして、腹の下の弱点が露出する。
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 ある程度削った後にラスボスがしゃべりだして、その直後のよくわからん攻撃で即死。ここでエクストラライフを使い果たして終了。
 リザルト画面。
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 命中率悪すぎワロタ。

 プレイしてみて、ソロでもクリアできるバランスにはなっていそうだけど、やっぱりマルチプレイ推奨と思われます。
 協力プレイ…やってみたい気はするんですよね。ボーダーランズの時の協力プレイ楽しかったし。
 ただ人数に応じて敵の数や強さに調整入るだろうし、回線が弱いので…。タイタンフォールの時みたいに「そんな回線迷惑なんでやめてください」みたいに言われるのも面倒だし。
 βテストだからまだ仕様変更あるんだろうし、キャラクターも多いのでバトルボーンはやっぱり購入です。
 あ、ちなみに英語音声で字幕です。アクション中は字幕追えない…。まあそこまで深いストーリーではないっぽいんですけどね。バトルを楽しめればいい的なゲームです。



 次回
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QUANTUM BREAK その2

 前回
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 XBOX ONEのゲームソフト、クウォンタムブレイクをプレイ中。現在Act2です。
 このゲーム、ストーリーの合間に「選択肢」と「実写ドラマ」があります。選択肢次第でストーリーやステージ、実写ドラマが変わる?っぽいです。
 なぜか選択肢を選んでいるのが敵のボスであるポール・セリーンなんですけどね^^;
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 Act1で主人公ジャックがポール、ポール呼んでいたのですが、Act2からはもっぱらセリーンで呼ばれています。なのではじめ「セリーンって誰やねん…あっ、ポールの苗字か!」ってなった。
 選択肢では「PR作戦」を選びました。Act1の銃撃戦の目撃者である大学生に「ジャック・ジョイスが悪い」とカメラの前で宣言させるというもの。
 実写ドラマはセリーンの部下であるリーアムさん(ニーソンではない)のお話。…リーアムさん巻き込まれて裏切り者扱いされてカワイソス。

 ゲームパートでは新たなアクション、タイムブラストというグレネード的な攻撃能力が追加。
 敵側には重装兵とエリート兵?が追加。
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 重装はカタイ! ショットガンのリロードがカッコイイ!
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 エリート兵?はジャックと同様のタイムドッジで高速移動してくる。装備の力なのか個人の能力なのかは不明。

 ストーリーに関してはほとんど頭に入っていません。能力を強化するアイテムの探索に夢中になって字幕を見逃したりしていますので…。吹き替えがないのが本当に残念。
 このゲーム、字幕で(笑い声)とか(ドアが閉まる音)とかそういうのはいらないんじゃないかと。仮面ライダーの(せき)とか思い出してしまった。
 進行が遅いのはアイテムの探索に時間がかかっているためです。

 能力を使ったちょっとしたパズル要素やジャンプアクション要素もあります。
 壊れた足場の時間を戻したりそういうやつ。
 それとは別に、時間が壊れかかってるという世界観のため、頻繁に画面がおかしくなります。時が止まって物体が空中とかで静止したり。
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 崩れかかってる建物が倒れ掛かったりまた戻ったり。それに当たったらアウトなのかそうじゃないのかよくわからん。
 画面が明滅したり。ポケモンフラッシュのようなきついものではないけど、画面が見にくい。
 時が壊れかかってヤバイ、というのは伝わってくるのですが画面が見にくいです。
 
 プレイ開始時のロード時間が1分くらい。
 死亡リトライ時のロード時間が20秒くらい。
 ちょっと長いです。

 アラン・ウェイク先生の著作登場。
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 エミリー・パークは確かリーアムさんの奥さんのはず。



 戦闘パートは面白いんですが、世界観を表現した独特の画面が見にくくて苦手。
 吹き替えがないのがきつい。ストーリーに関しては動画取ってるので後々確認します。てか、多分字幕ちゃんと追ってても難解なお話だと思います。



 次回
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QUANTUM BREAK その1

 XBOX ONEのゲームソフト、クウォンタムブレイクをプレイ開始。
 ジャンルとしては特殊能力系のTPSですね。ストーリー重視の映画ドラマ+ゲーム的な作品です。似たジャンルの代表はPS4のオーダー1886かな。今のところアレよりずっと面白いけどね。
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 まだ最初の章をクリアしたところなのですが、アクションパートはとても楽しい。
 一方でストーリー的な部分は難解でいまひとつついていけない。まだまだ序盤で伏線張ってるような状態なので、いろんな謎やわかりにくい部分も続けてプレイすることでわかってくるんだと思います。

 自分の環境だけかもしれませんが、ソフトのインストール(XBOX ONEは必ずHDインストールされる)が途中で止まって一回やり直した。
 あとACT1終わったところで最新パッチの配信が急に始まってソフト自体が落ちた。よくわからん…。
 かつてXBOX360で販売されたアラン・ウェイクとそのDLCシナリオ、アーケード版のアメリカンナイトメアのDLCコードが付属しておりました。
 全部持ってるのですが、アラン本編がディスクレスで遊べるようになるので嬉しいところです。

 ストーリーに関しては、タイムマシン、時間移動、歴史改変モノ…になるのかな?
 友人の科学者、ポールにタイムマシン実験の立ち合いに呼び出された主人公・ジャック・ジョイス。
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 その実験を止めるために乱入してきたジャックの兄ウィリアム(ポールと同僚の研究者)と揉めた末、タイムマシンがエラーを起こし、時間に関するなんらかの事故が発生。
 巻き込まれたジャックは時間を操るパワーを身につける。
 直後に、タイムマシンを狙う謎の特殊部隊が研究所に押し寄せてきて、ジャックは自分と兄の身を守るためパワー(と銃)で立ち向かっていく…というのがACT1
 ぶっちゃけAct1は伏線張りまくりの導入部分なので、ストーリーはいまいちわかりにくいです。今後の回収に期待です。

 アクションパート。
 TPSなのですが、主人公は時を操る能力が使える。一定エリアの時を止めたり、自分の時を早めて高速移動で回避したり、敵の弾丸の時を操り弾道をそらしてしまうバリアを張ったり…と。
 こう書くと主人公が強いように思いますが、能力には待機時間もありますし敵も強いのでどっこいどっこいです。難易度ノーマルでプレイしていますが、いい難易度調整なんじゃないかと。
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 時を止めた空間に銃弾を何発も撃ち込む! 時間停止が解除された瞬間に全弾が同時に敵に襲いかかるという仕組み。
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 バリア!
 敵も強いと書きましたが、敵兵の数が多いし、なによりも固い。どんだけいいボディアーマーつけてるのかと、そう思うくらい固いです。高速回避ができるからなのか、グレネードもポンポン投げてきます。
 武器に関してはハンドガンは弾無制限。他の武器は弾の所持数に制限あり。
 一般的なTPS/FPSと同じようにライフは時間で自動回復。
 このゲームのプレイで問題になったのはカバーアクション。物陰に入ると自動でカバー状態になるのですが、ギアーズやらディビジョンやらのクセでAボタン押しちゃう。このゲームではAはジャンプ。そう、机の陰に隠れようとしてAを間違って押すと…飛び上がって机の上に乗っちゃう(笑)
 Act1では2回死にましたが、死因は両方ともこれです。個人的にカバーはボタンで操作したいところです。

 難点なのは英語音声オンリーということでしょうか。
 …日本語吹き替えも欲しかったところです。
 アクションパートで字幕を追っていられないという事もありますし、通常のシーンでもグラフィックに目を奪われることがありますので。
 ストーリーがいまいちわからないっていうのは、字幕をじっくり見ることができていないのも大きいです。
 日本マイクロソフトローカライズでけっこう吹き替えつけてくれるところだったのですが…完全にONEの日本展開見限ったんでしょうかね。ソフトは出しても今後こういうところで力抜いてきそうな予感がします。



 次回
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