XBOX ONEのゲームソフト、クウォンタムブレイクをプレイ開始。
ジャンルとしては特殊能力系のTPSですね。ストーリー重視の映画ドラマ+ゲーム的な作品です。似たジャンルの代表はPS4のオーダー1886かな。今のところアレよりずっと面白いけどね。
まだ最初の章をクリアしたところなのですが、アクションパートはとても楽しい。
一方でストーリー的な部分は難解でいまひとつついていけない。まだまだ序盤で伏線張ってるような状態なので、いろんな謎やわかりにくい部分も続けてプレイすることでわかってくるんだと思います。
自分の環境だけかもしれませんが、ソフトのインストール(XBOX ONEは必ずHDインストールされる)が途中で止まって一回やり直した。
あとACT1終わったところで最新パッチの配信が急に始まってソフト自体が落ちた。よくわからん…。
かつてXBOX360で販売されたアラン・ウェイクとそのDLCシナリオ、アーケード版のアメリカンナイトメアのDLCコードが付属しておりました。
全部持ってるのですが、アラン本編がディスクレスで遊べるようになるので嬉しいところです。
ストーリーに関しては、タイムマシン、時間移動、歴史改変モノ…になるのかな?
友人の科学者、ポールにタイムマシン実験の立ち合いに呼び出された主人公・ジャック・ジョイス。
その実験を止めるために乱入してきたジャックの兄ウィリアム(ポールと同僚の研究者)と揉めた末、タイムマシンがエラーを起こし、時間に関するなんらかの事故が発生。
巻き込まれたジャックは時間を操るパワーを身につける。
直後に、タイムマシンを狙う謎の特殊部隊が研究所に押し寄せてきて、ジャックは自分と兄の身を守るためパワー(と銃)で立ち向かっていく…というのがACT1
ぶっちゃけAct1は伏線張りまくりの導入部分なので、ストーリーはいまいちわかりにくいです。今後の回収に期待です。
アクションパート。
TPSなのですが、主人公は時を操る能力が使える。一定エリアの時を止めたり、自分の時を早めて高速移動で回避したり、敵の弾丸の時を操り弾道をそらしてしまうバリアを張ったり…と。
こう書くと主人公が強いように思いますが、能力には待機時間もありますし敵も強いのでどっこいどっこいです。難易度ノーマルでプレイしていますが、いい難易度調整なんじゃないかと。
時を止めた空間に銃弾を何発も撃ち込む! 時間停止が解除された瞬間に全弾が同時に敵に襲いかかるという仕組み。
バリア!
敵も強いと書きましたが、敵兵の数が多いし、なによりも固い。どんだけいいボディアーマーつけてるのかと、そう思うくらい固いです。高速回避ができるからなのか、グレネードもポンポン投げてきます。
武器に関してはハンドガンは弾無制限。他の武器は弾の所持数に制限あり。
一般的なTPS/FPSと同じようにライフは時間で自動回復。
このゲームのプレイで問題になったのはカバーアクション。物陰に入ると自動でカバー状態になるのですが、ギアーズやらディビジョンやらのクセでAボタン押しちゃう。このゲームではAはジャンプ。そう、机の陰に隠れようとしてAを間違って押すと…飛び上がって机の上に乗っちゃう(笑)
Act1では2回死にましたが、死因は両方ともこれです。個人的にカバーはボタンで操作したいところです。
難点なのは英語音声オンリーということでしょうか。
…日本語吹き替えも欲しかったところです。
アクションパートで字幕を追っていられないという事もありますし、通常のシーンでもグラフィックに目を奪われることがありますので。
ストーリーがいまいちわからないっていうのは、字幕をじっくり見ることができていないのも大きいです。
日本マイクロソフトはローカライズでけっこう吹き替えつけてくれるところだったのですが…完全にONEの日本展開見限ったんでしょうかね。ソフトは出しても今後こういうところで力抜いてきそうな予感がします。