前作感想
jikaseimiso.hatenablog.com
HALO INFINITEのキャンペーンがGame Passで配信開始になったためプレイ開始。
マルチプレイは11月からやってたみたいなんですがキャンペーンはひと月遅れ。
ちなみにゲーム画面のキャンペーンの項目を押すとダウンロードが開始になるので、実際にはプレイ開始しようとしたらさらにダウンロードが始まってお預け食らったよ。キャンペーンをプレイしない人も多いのかな。そういう人のための容量セーブのためなのかな。
キャンペーンもCOOPでやるのが当たり前の時代になったのかな。プレイ開始するとチームの編成画面から始まる。
Serie X/SはやONE Xはわからないけど、初期型XBOX ONEではなかなかのロード時間がかかります。
ストーリーはいきなりマスターチーフが敵軍・バニッシュドのボスに不意打ちからボコボコにやられる衝撃的なシーンから始まる。
チーフが宇宙空間に放り出す程度で死ぬと思った敵のボスに草。
地球軍の生き残りであるエコー216(画像左・ヒゲのおっさん)に救助されて、当たり前のように復活したマスターチーフはたった二人で圧倒的な敵に立ち向かっていく。消息不明の味方艦インフィニティを探すために。
…というお話。
前作をプレイしたのが前過ぎて、前作がどういう結末に終わったのかまったく思い出せないので、前作からそのまま続きなのかがよくわかっていない(苦笑) 正直、私の中でHALOのストーリーは3で終わってる。
ちなみにエコー216は嫁と子供を地球?に置いてきているので、無謀な戦いよりも無事な帰還の方を望んでいる模様。
HALOシリーズはなんとか日本語吹き替えしてくれた。ギアーズもやってほしかったんだけどな…。
なんか新AIの声優が微妙なんだけど、それでも助かる。
グラント族なんかは相変わらず面白いこと喋ってる。
バニッシュドというのは、HALO3までのメイン敵であったエイリアンの連合体・コヴナントを裏切って離脱した一派。実際のところ、裏切っていたのはコヴナントの上層部(預言者)側で、その裏切りに気が付いたエリート族はHALO3では地球軍に加勢していた。
脳筋種族のブルートがバニッシュドのリーダーで、他にもエリート族の一派やいつものグラント族、ジャッカル族で編成されている。
HALO2では完全脳筋だったブルートだけど、今作では賢くなったのか危険を感じるとしっかりと身を隠したりするようになった。シールド持ちもいる。
エリート族は相変わらず手強く、ブルートよりもこっちのほうが厄介。身を隠すし頻繁にステップするし、後述するけどステルス装備してるやつは厄介すぎる。
グラントやジャッカルはあんまり変わりがないような感じ。
今作で変わった部分は、ワイヤー付きアンカーでの高所への移動が可能になったこと。これのおかげでいろいろと便利。グネレードジャンプとかいう自爆技は完全に過去のものになった。
他、スパルタンコアを収集することでミョルニルアーマーの強化ができるようになった。シールドを強くしたり。
そういう収集要素に合わせて、メインミッション以外に敵軍の基地の制圧や、敵幹部の排除ミッション、窮地に陥っている味方の支援ミッションなど、比較的自由に行動が可能になった。マップを見てFARCRYシリーズを思い出した。
占領した基地にはファストトラベルが可能。基地ではビークルの支援や武装の支援を受けることも可能。
乗物…現時点で呼び出せるのはマングースだけなのですが、相変わらず操作しにくくて笑った。やっぱこれがHALOだなぁ。…個人的には乗り物の操作感もうちょっとなんとかしてほしいんだけど。
スコーピオン戦車も操作可能な場面があるのですが、戦車置いてる場所の障害物にひっかかって動かせなかった(苦笑) まあ、砲台として使ったけど。動かしにくい。
あとは所持している武装により、実体弾やエネルギー弾などを補充できる弾薬箱も実装。これにより、割と長く自分の好きな武器を所持していられるようになった。弾薬箱は無限ではないけどね。
武器はいまのところ、バトルライフルとマングラーという敵側のハンドガンを主力に使っています。
バトルライフルは狙撃もいい感じにできるし、相変わらず使い勝手がいい。↑の通り、弾薬箱のおかげで長く使い続けています。
マングラーはリボルバー式のハンドガン。これ威力高いし、個人的にヘッドショットが狙いやすくて近距離ならこれが一番気に入ってます。
他、狙撃なんかで敵のスナイパーであるストームライフルだったかな。これも比較的使ってます。
あとは弾切れとかの間に合わせでニードラーやプラズマガン、プラズマカービンとかを使いまわしてますね。
地球のハンドガンは旧作みたいなズームはできないっぽい。アサルトライフルはいつものように微妙。
ボス戦の概念ができた。
いままでもボス敵はいたけど、今作では明確に敵の幹部という扱いの敵がおり、シールドも頑丈にゲージ付きで設定されている。
最初の方のボスはそんな苦労しないのだけど、後々かなり面倒くさいことになっていく(後述)
プレイしていての問題点として、敵側のステルス能力がひどく感じた。
ステルス装備の敵がほんとに見えにくい。そのうえ、そういう敵は大体が足が速いうえに強力な近距離武器であるエナジーソードを装備している。油断しているといつの間にか接近されていてバッサリ殺されることがある。
※画像中央左くらいのやつがステルスエリート。
距離をとっていると見えにくいのがさらに見えなくなる。ステルス持ちのエリートは頻繁にプラズマグレネードを投げてくるので、グレ投げが見えた位置に撃ちこむんだけどシールド持ちかつ動きが速いので倒しきれないというジレンマ。厄介すぎる。
ステルス持ちのボス戦で五回死んでやり直し、ようやくクリア。
そのクリアもグレ投げが見えたところに撃ちまくってたらヘッドショットしてた、というマグレすぎる勝ち方だった。実績が解除されてやっと倒したことに気が付いた。納得いかない。
その後、メインストーリーのタワー編でようやく敵のステルスを見破るセンサーを取得。ただし、このセンサーも扱いにくい。効果範囲がそんなに広くない。攻撃されてシールド回復のために逃げると見えなくなるし、その間に敵のシールドも回復するし…。
ここのボス戦で死にまくり憔悴しきってプレイ中断。続きをやるかは未定です。
敵側がね、自分はステルス迷彩使ってるくせに「隠れてるだけか。卑怯者め」みたいに煽ってくるのがマジでムカつく。ブーメラン刺さってるからね、お前。