XBOX Game Passでいろいろなソフトをちょっとだけプレイしてみたコーナー、第13回にして最終回。
なぜ最終回なのかというと、ほんとにちょっとだけプレイ(30分~1時間程度)なのでまともな感想が書けないことがまず一つ目の理由。
二つ目は新規ゲームがGame Passに追加されたぞやってみるかー、程度の興味レベルでいろんな作品をDLして手を付けて「続きはやらんでいいか」とアンインストールする。無駄すぎる。自分でやってみる前にメーカーの宣伝動画とかでチェックしたほうがいい。あきらかに自分に合わないゲームをプレイしているとか、時間の無駄すぎるんでね。
他、調子に乗っていろいろなソフトをDLしていると度々ギガパッチが発生して通信が弱いうちの環境だと時間がかかって面倒くさいのも理由の一つ。
Outriders
スクウェア・エニックスのTPSゲーム。当然のようにCOOPで何人かでワイワイしながらドンパチすることがメインのゲーム。シングルプレイはあまりお勧めできない感じ。
地球が滅亡して居住可能な別の惑星を探している人類のストーリー。
お手頃な惑星を見つけて調査隊を地上に派遣。
自然がキレイな惑星。こんな綺麗な場所でドンパチが始まるとか、想像がつかないな…。
と思っていたらすぐに不穏な展開になり、謎の現象に巻き込まれた調査隊は一人また一人と、謎の現象にやられて消滅していく。
なんとか生き残った主人公だけど、謎の現象の影響で体調が悪くなりひとまず冷凍睡眠ポッドで隔離されることになった。
次に主人公が目を覚ました時には、世界はヒャッハーどもに支配されていた。
人の死体がつるされてたり。
あの綺麗な世界はどこいった!? これボーダーランズじゃん。やだもー!
謎の超能力を身に着けた主人公はヒャッハーどもをぶっ殺しつつ、生存していた昔の仲間と合流。これからヒャッハーどもをぶちのめしていくストーリーになるっぽい。
要はボーダーランズとかデスティニーのTPS版みたいな感じですね。
クラス(職業)を選んだり、スキルツリーを選んで成長させたり、敵が落とすランダム性能の銃や装備を集めたり。
選んだクラスの特殊能力で悪党どもを消毒したり。TPSなのでギアーズもどきのカバーアクションをしたり。
まあ、いままでにいろいろあったそういうゲームの一種ですね。特に真新しさを感じるわけでもなく。
そういうのが好きな人のためのゲームですね。
日本語吹き替えを頑張るスクエニですが、本作は英語音声日本語字幕のみです。
EAパス対象。
映画、スターウォーズの世界を舞台に、若きジェダイ見習いの少年を操作してシスの暗黒卿たちと戦っていくアクションゲーム。
EAのスターウォーズゲーといえばオン対戦専用のゲームのイメージが強かったのですが、このソフトはガッツリとストーリーとアクションを楽しむシングルプレイゲーム。
操作感がなかなか難しく、高難易度のゲームみたいに感じた。
ジェダイ見習いが主人公という事で、ライトセーバーをブンブンできるし、光線銃を弾いたり、暗黒卿とのチャンバラありと原作映画のようなアクションは楽しい。映画と同様の効果音もスターウォーズの世界を感じさせてくれる。
パルクールアクションなども頑張っている。ゲームスタートから少しの間はまるでどこかのアサシンのように登ったり跳んだりできて面白かった。。
とりあえず敵の追撃から逃走し、主人公を鍛えてくれるマスターに会いに行くところまでプレイしたけど、スターウォーズっぽくてここからの展開も楽しみ。
難しさを感じるのだけど、続けてプレイするかもしれない。
日本語吹き替え対応です。
ゲームの話とは別になるのですが。
私は原作映画のルーク・スカイウォーカーが輝かしい正統派主人公でとても好きだった。
その為、新作の映画シリーズは今後一生涯視聴することはないです。
概要を友人から聞いただけで嫌な気持になった。私の中のスターウォーズは旧作6作で終了した。
into the pit
FPSとローグライトを合わせたゲーム。
主人公は、なにやらやらかしたイトコの後始末をするために悪魔たちと戦うことになる。
今流行のステージをクリアしていくことで特殊能力が強化されていったりする系。区切りの地点まで進むとプレイで入手したアイテムなどを持って帰れるが、その前に死ぬとアイテムとかは没収される系。
最初にランダムで選ばれる能力の中から左手・右手に装備する能力を選んでゲームをスタートする。
左手・右手それぞれに攻撃系の能力を装備するのがいいかも。通常弾や長距離レーザー、ショットガンの用な拡散弾とかいろいろある。
ライフ制で、ライフの上限はプレイ開始時にスキルを装備することで上げることは可能。現時点ではライフの回復アイテムなどは無く(進行次第で出てくるのかも?)ライフが尽きるとその場で死亡するのでむずかしめに感じた。
いかにしてダメージを食らわずにステージを攻略していくかが鍵になる模様。
最初の四ステージまでクリア。継続してプレイし続けたら次のセクションでライフが尽きて死亡。
ローグライト系が好きな方にはお勧め…なのかなあ。
英語音声・日本語字幕です。
Echo Generation
よくわからないゲーム。いわゆるボクセルグラフィックのゲームで、主人公の少年を操作していろいろやる…らしい。
のだけど、日本語対応はしていないのでいまいちストーリーがよくわからず。
見た感じとかでは子供向けのゲーム…に見えるのですが。
戦闘要素があって、チュートリアル的にアライグマ?のような生物と格闘できるのですが。
攻撃・防御共にQTEというか、ヒット時にタイミング押しでクリティカル・ジャストガード的な操作が必要。
このQTEで有利に進める、という程度ならいいのですが、このQTEを成功させるのが必須なバランス調整になっているため苦手な人には地獄のようなゲーム。このチュートリアルバトルで三回アライグマに殺された。
四回目でなんとか勝てたけど、このQTEは敵の攻撃パターンによりタイミングが変わってくるなかなか難しいもので、ガードに関してはほんとに一瞬しかチャンスがないものもある。
正直、子供にはお勧めできるゲームではないと思った。タイミングゲー得意な人にはお勧め。
アライグマにリベンジしたところでプレイ終了。アンインストール。
Bug Fables ~ムシたちとえいえんの若木~
RPG
主人公は三匹の昆虫。この三匹で探検隊を結成し、虫の女王が探し求めている長寿の財宝・えいえんの若木を探し出すのが目的。
探索中に他の生物と戦闘をしたり、フィールドアクションでいろいろな仕掛けを動かして先に進んだり、レベルアップで成長したりサブクエストをこなしたりRPGあるある要素をしっかりとおさえている作品。
主人公たちのポップな見た目や軽めの会話、ひらがな中心での日本語ローカライズなど、子供向けの作品。
三匹にはそれぞれ得意な敵がいて、空を飛んでいるのを叩き落とす役割、固い敵をひっくり返す役などの分担して戦う。得意分野の仲間にターンをゆずることも可能。
↑で紹介したEchoと同様に戦闘シーンではタイミング押し要素があるが、こっちのゲームはタイミング押しの猶予は緩め。かつ、ちょっと失敗した程度なら巻き返しも十分可能なレベル(難易度ノーマルの場合)
このゲーム、プレイしてて結構気に入ったので、続きをプレイする予定です。
Switchでも出ているようなので、なんならSwitch版を購入してみるのもアリなのかも。虫だけにアリ(ふふっ)