気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

PS Plusフリープレイのソフトをちょっとだけプレイしてみた4

 PS Plusの会員期限前にいままでのフリープレイをちょっとだけプレイしてみようのコーナー、その4
 気に入ったソフトは、再度PS Plusに加入したときにでもプレイする予定。
 プレイ時間は大体30分~1時間くらいです。ほんとにちょっとだけ。
 今回はSCE(現SIE)編です。
 


アンチャーテッドコレクション 2020年1月

 世界中で大人気の考古学お宝さがしアクションアドベンチャー
 スパイダーマンことトム・ホランド主演でハリウッド映画化が決定しているゲーム。
 PS3で発売になったエルドラド~黄金刀~アトランティスの3作のリマスター版のセットです。
 やってることは基本的にトゥームレイダーと似たような感じ。謎解き、登攀、戦闘など。男版トゥームレイダー
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 飄々とした主人公たち、とても良質な日本語吹き替え、美しいグラフィック、派手な演出などが相まってプレイ動画などでは洋画劇場などのタグがついたりする、シネマチックなイメージもある良作アクションゲーム。
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 身を守る為だしアクションゲームなんで仕方のないことだけど、敵の人間を躊躇なく射殺していくのは相変わらずスゴイなと。トゥームレイダーの主人公が初めての殺しでブルブル震えていたのって、まともだったんだなあ。
 シリーズ最初のエルドラドを少しプレイして終了。
 とりあえず昨年のトゥームレイダー三部作でこの手のジャンルはお腹いっぱいなので、ひとまず今はいいかな、と。アンインストール済み。
 


ラチェット&クランク THE GAME 2018年1月

 3DのSFアクション。キャラクターは海外アニメチックなデザインで、お子様にも楽しくプレイできる系のゲーム。
 日本語吹き替えもきっちりとされています。
 二足歩行のキツネのような整備工?のラチェットがレンジャー隊の入隊試験を受けるところから始まる。
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 そのあと、もう一人の主人公である小型ロボ・クランクと出会い、宇宙の平和を守る為に旅立つ…的な内容だと思う。多分。
 おそらくバディ系のゲーム。
 ちょっとプレイしてみた感じ、アクション面は普通に良い感じではあると思った。
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 気になった部分としてはムービーシーンにはいるとPS4の録画機能禁止になるところ。PS4初期の頃の作品だからそうなのかもしれないのだけど。今ではゲーム実況などがメーカーのガイドラインに沿う形なら許容されていることが多いので、これは時代遅れと思わざるを得ない。これは後述のナックに関しても同じ。フリプになった時点でこの制限も柔らかくするべきだったと思う。
 アンインストール済み。



ナック 2017年12月

 PS4のロンチタイトルの一つで、3DのSFアクション。ラチェット&クランクと同様に海外アニメ調のゲーム。制作はSCEのJAPANスタジオだけどね。
 ゴブリンの侵攻に対抗するため、レリックという遺物から生み出された小型生命体・ナック。
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 ナックはガレキを体にくっつけて巨大化したり、サンストーンから取り込んだエネルギーで数種類の必殺攻撃を使用したりできる。
 プレイしてみた感じアクションは良好。
 大きくなるとライフの最大値が上がり、壁を破壊できたり攻撃の威力・リーチも上がるけど、少し動きが鈍くなる感じ。
 小さくないと通れない通路とかもある。
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 敵の攻撃に対して回避アクションのボタン誘導が表示される反面、攻撃にあたると結構なダメージを受けるのが気になった。ダメージ量が多いんですよね、このゲーム。回避重要。
 他に気になったのは↑のラチェット&クランクのところでも書いた録画機能禁止の件。
 続けてプレイしてみたい気持ちもあるんだけど、ひとまずアンインストール済み。



Detroit:Become Human 2019年7月

 世界中で大絶賛されたドラマチックQTEアドベンチャーデトロイト ビカムヒューマン。
 たしかこれフリプ予定していたソフトが突然キャンセルになったので、急遽フリプに追加されたんですよね。
 アンドロイドが社会に台頭してきて、それにより人間の失業が増えてきた、便利だけど不安定な近未来が舞台。
 アンドロイドの中には感情のようなものを持つ個体が出てきて、それが人間との軋轢を深める…という話だというのを聞いたことがある。
 グラフィックや人物の造形にはめっちゃ力が入ってます。個人的にゲームのグラフィックの良し悪しはそれほど気にしないのですが、純粋にすごいとは思う。こういった技術を伸ばしていくのがソニーマイクロソフトなのだと思う。任天堂はまた違う方向性で楽しいゲームを作っていくのだろう。
 一方でゲーム内の操作に関しては好きじゃなかったりする。そもそもQTE嫌いなんだよね。QTEの受付とかも設定で変更できるらしいので悪いとまでは言わないけど。ドア開けたりもレバー操作でノブを回すような操作を要求させられる。窓を上げる操作ならコントローラーを上に振る。没入感はあるかもしれないけど、私個人としてはワンボタンでいいじゃん、って思うんだよね。
 最初のチャプターでは主人公のアンドロイドがさっそく死にました。暴走して主人を殺害し、少女を人質をとったアンドロイドと一緒に転落死。人質は救出した、ヨシ!(ヨシじゃないが)
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 家政婦アンドロイドのカーラのチャプターでは掃除にいそしむ。クリア後のリザルトでチャプター内でとった行動がフローチャート形式みたいに表示されるのね。おそらくこの行動によっていろいろストーリーが分岐していく…はずだ。
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 キャラの行動もそうだし、生死でもいろいろ変わっていくはずなので分岐やエンディングは結構多くなりそう。
 少し面白いなとは思ったけど、やっぱりQTEゲームには良い印象が持てないため、ひとまずアンインストール済み。



GRAVITY DAZE 2017年7月

 VITAで発売されたソフトのリマスター移植版。
 重力を操り浮遊したりできる記憶喪失の少女、キトゥンの物語。…関係ないけど、キートン山田さんが3月で声優引退するのがショック。キャゼルヌ…ヤナック…。
 初っ端のチュートリアル重力波かなんかで家ごと吹き飛ばされた子供を助けに行くキトゥン。
 重力操作での移動を駆使して子供を助けて、よかったこれで解決ですね、などと爽やかな気分に浸っていたら家はダメになってしまってて子供とその父親に罵倒される。は? 家まで面倒見れるか!
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 重力操作での移動なんだけど、浮いている足場に降りるではなく落ちる、という動きが好きじゃない。着地するときはちゃんと着地するんですけど。
 いろいろ気に入らなかったのでアンインストール済み。続編の2もフリプになっていますが一緒にアンインストール済み。