気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

PS4で積んでいた暴力ゲーを短時間プレイ

 タイトル通り。PS4で積んでいた暴力ゲーをちょっとだけプレイしたという話です。
 ここでいう暴力ゲーというのは、過剰な暴力演出があるゲーム、もしくはグロ描写があるゲームのことです。
 JRPGとかの戦闘も普通にコロシアイなんですけど、グロ描写とか残酷描写は控えめ。私は正直それくらいでいいと思うんだけど、世の中には過剰な演出をふんだんに盛り込むのが面白いという、そういうゲームも多いわけですよ。特にフォトリアル調のゲームが多くてリアルにグロくて痛々しい。
 昔はギアーズオブウォーのチェーンソーとかグレネード刺し爆散とか、ヘッドショットで頭部粉砕とかそういうのを普通に楽しんでいたのですが。
 ちょっと現在はそういうゲームにはあまりいい印象が持てなくなったのです。架空、ゲームだってわかっててもここまでねぇ、リアルにしないでもいいじゃん、って。
 知人が大事故で片足をなくし、その姿を実際に見たときにかなり衝撃を受けたっていうのも原因の一つでもある。
 正直な話、龍が如くシリーズ程度の描写でもちょっと「うーん」ってなる部分もありまして。誓って殺しはしてませんじゃあないんだよなぁ、ヒートアクションとか普通に死にうる(生きてても後遺症引きずるレベル)からねアレも。でも龍が如く7と8はやりたいんだよなぁ。6は絶対やらん。
 というわけで購入当時はともかく、今はあんまり食指が伸びないなぁ、という暴力積みゲーをちょっとだけやって一挙処分しようという話です。


DOOM(2016)

 暴力FPSの定番シリーズ、DOOMPS4版。これ2016年の発売なんですね。もう8年前。
 いつだったかセールになったときに2000円未満で購入したはず。
 火星に突如出現した悪魔たちが海軍を虐殺しまくる。混乱した火星の中で一人の海兵が立ち上がり、様々な兵器を駆使して悪魔たちをぶっ殺しまくる。そういうゲーム。
 DOOM三作目のXBOX360版をプレイ済みで、当時はホラー要素も強くてすごいビビりながらプレイしていたのですが。
 この2016年版はホラー要素よりも走り回り撃ちまくる、アクション性がより強くなったFPSの要素のほうが強い感じですね。

 序盤は次々と湧いてくる雑魚敵をショットガン(至近距離だと当然のように悪魔の身体は粉々に吹っ飛ぶ)で撃って、ダメージを受けてオレンジ色に光った悪魔をグローリーキルという処刑アクションで始末していく。
 グローリーキルはトドメ技なので文字通りグロめ。トドメの演出だけでなくライフ回復のアイテムを確定ドロップするので、回復目的でもこれをやる必要がある。

 グローリーキルはパンチで相手の頭部を吹っ飛ばしたりする。主人公の海兵はパワードスーツみたいなのを着てるし、最初のシーンではスーツなしの生身のボディで拘束している鎖を引きちぎったりもしていた。人間なのに人間やめてる感じ。悪魔と戦うにはこれくらい強くないといけないのかもしれない。
 ゴア要素はともかくスピード感がある戦闘シーンは結構面白いですね。

 ベセスダの作品なのでローカライズは日本語吹き替え。



Wolfenstein II: The New Colossus

 これまた暴力FPSの定番シリーズ、ウルフェンシュタイン。前作にあたるウルフェンシュタイン ニューオーダーはXBOX ONEでプレイ済み。
 このソフトは多分PS PLUSのフリープレイ(R18作品はクレカ必須100円)だったような気がする。
 プロローグで前作のストーリーの解説パートがあるので今作からプレイの人も安心。前作からの続きなので、世界観などの話は前作感想を見てちょ。
 2は前作ラストで重傷を負った主人公ブラスコビッチが、仲間による治療中に少年時代の悪夢を見るシーンからはじまる。
 主人公のオヤジはDV気質のクソ野郎で、ブラスコが自分に歯向かったオシオキとして、繋がれた飼い犬をショットガンで撃ち殺すように命令して…

 このシーン、待ってても進まないのでどうやら撃たなきゃならないようなんですけど。

 たとえ架空のゲーム内と言えど、無抵抗の動物を撃ち殺せるかというとできません。やりたくない。食うためにやるわけじゃないし。リアル調グラフィックだし。
 暴力ゲーム苦手になったとはいえ、悪党をブチのめせと言われればやれる。でも弱いものを一方的にヤレというのは無理ゲーすぎる。
 というわけで、そのプロローグのシーンで早くも終了。ハードディスクから抹消しました。

 これもベセスダ作品で日本語吹き替え。ベセスダやべぇ。




Prey(2017)

 またまたベセスダである。日本語吹き替えは感心するけどさぁ…。
 多分めっちゃ安くセールされてる時に購入したと思う。

 序盤30分程度のPlayなのでストーリーはまだわからず。SFアクションアドベンチャー
 兄アレックスの仕事の手伝いをしているモーガン・ユウ。たがある日簡単な実験テストを行っている最中に、テストを担当する科学者が謎の黒い生物に襲撃される。
 そこからモーガンの生活は一変する。いままでの暮らしは捏造された記憶? 謎の生命体の正体は? アレックスは何を企んでいる?


 謎だらけの状況で、モーガンはレンチ(打撃武器)を手に謎の生命体ミミックの襲撃を退けつつ、惨劇に見舞われた宇宙ステーションの探索を始める…。
 という感じ。
 ドアロックを解除するキーを探したりPCのセキュリティコードを探したりする探索要素が強い。
 特殊能力の習得・強化の要素もあり、バイオショック系と言ってもいいかもしれない。
 ステージのそこかしこにミミックに殺害された人の死体が落ちてるけど、グロい。
 ストーリーとかちょっと気になる感じではあるんですが…まあいいかな。やらなくても。

 ちなみに2006年にXBOX360で同名タイトルの前作が発売済み。こちらはグロい上に、かなり3D酔いしやすいのでゲロゲーである。



inFAMOUS Second Son

 SCE(発売当時)のオープンワールド超能力アクション、インファマス。これも100円セールだったと思う。
 超能力者が危険人物として施設に幽閉される世界観で、新たに超能力に目覚めてしまった青年デルシンがどう生きていくのかを追って行くゲーム。

 どうやら序盤の選択肢でヒーローとして生きるのかヴィランになるのかが決まっていくようです。
 序盤ではグロや過剰暴力なシーンはないのですが、CERO Zなのでそのうち出てくるんでしょう。

 問題点として、PS4初期のソフトなのでデュアルショック4の機能を盛り込んだ操作になっていること。

 開幕、コントローラー傾け操作が強要されてうんざりした。こういう機能を使用するかの有無を選ばせてほしい。
 ストーリーとか爽快な移動アクションとか気になる部分はあるけど、たぶん続きはやりません。
 ちなみに前作はPS3で、電気能力を扱うというハゲで悪いストロンガーみたいな主人公だった。やっぱ電気能力は浪漫あるよな。



Marvel's Spider-Man

 SIEのオープンワールドヒーローアクション。マーベルヒーローのスパイダーマンが主人公。
 映画版の若いピーターではなく、多分20代後半くらいのピーターが主人公。日本語吹き替え。
 セールの時に購入したのだけ覚えてる。いつだったっけ?

 糸でスイングしたり壁に張り付いたり爽快な移動方法があり、戦闘でも糸を駆使した戦い方ができる。
 チュートリアルのボスを倒したところまでプレイ。
 戦闘が微妙に難しい感じがした。バットマンゲームのアレほど洗練されている感じではなく、避けるときは避けに集中したほうがいいのかも。糸でやれることは多いんで、それをうまくやれるとかっこいい殺陣になるんだと思う。

 ヒーローゲームなんだけど、やっぱり誓って殺しはしてません風のやばいアクションもありますね。フォーカスを溜めると使える強攻撃とか。
 暴力ゲーとしてここで取り扱ってるんですけど、実際はそこまで過激な演出は無いんじゃないかと思う。

 いやその…同じマーベルのデッドプールにちょっと似てるからさ…。それでここに入れちゃった。
 スパイダーマンは続きやるかも。