英雄伝説 黎の軌跡 1章クリアまでの感想。
次の2章からはストーリーの内容は控えめで行きます。発売されたばかりなので。
前回までで書いてなかったけど、敵のアナライズ要素は排除された模様。ショップにバトルスコープが売ってない。
これがほんとうに助かる。前作までは毎回新しい敵と戦うたびに解析で1ターン消費されるのは手間だった。同じボスでも出会うたびに別個体扱いで解析が必要だったしね。
助かる。マジで。ここは良い変化。
章の最後にMVPが選出される。
今回は範囲クラフトを連発して大暴れしていたフェリちゃんがMVP ボーナスでステータスが上昇します。
オオタニサンMVPとれるといいねぇ。
第一章後半の舞台はクレイユ村というところなのですが、ここがいい感じの田舎で空の軌跡を思い出す。
この世界、都会は技術革新のおかげでめっちゃ発展して、我々の現代社会と遜色のないくらいの現代的な都市になっているのですが。
田舎はちゃんと田舎になっているのは良い感じ。
ここにきてようやく自然豊かなフィールドを歩ける。
車は便利だけどやっぱり歩かないとね。遊撃士は街道を歩いて地理とか覚えるんやで。…ヴァンたちは遊撃士じゃないけどさ。
首都の高速道路とかやばすぎでしょ。あれどれくらいの期間でどれくらいの長さの道路作ったんだろうね。この世界の高度成長ぶりが半端ない。
ストーリー展開は結構衝撃的ではあった。
軌跡シリーズにはいままで黒いシーンがいくつもあった。
世界観的に戦闘とかよく起こってるので、当然死人は随所で出ている。ハーメルとかの民間人が虐殺されるような事件とかDG教団とかの鬼畜な所業も語られるし。
説明描写以外にも、明確に死体が出てくる赤い星座のテロリスト惨殺とか、そういうシーンがゲーム内でもたまに出てくる。今回もあった。
敵対勢力のアルマータはかなりやばい組織らしくて、おそらく今後もそういうシーンが出てくるんじゃないかなあ。覚悟の準備をしておいてください。
アルマータの幹部が登場。ポプテピピック声優じゃん!
こいつのせいでヴァンたちは窮地に陥る…。あかん、敵の数が多すぎる、助けて蒼井翔太ジンさーん!!
お前かよ!!
ヴァルターが援護に登場。こいつヴァンに仕事依頼してたことあったのね。執行者ってほんと自由すぎるだろ。
ちなみにここの戦闘はマジで敵の数が多いのでSクラ推奨。
変身!!
変身後のクラフトに駆動解除技が追加されました。
アイーダさんは結局ダメでした。
この人、猟兵王にかなり近い西風の幹部だったんですね…。でもこういうところは過去のシリーズプレイ済みの人にしかわからない部分で、黎の軌跡でシリーズ初見プレイの人は置いてけぼりのシーン。
ヴァルターだって初見プレイヤーには悪くて強そうな変なおじさんって認識しかないでしょうね。
長く続きすぎるとこういうシーンがよく出てくる。長すぎるのは問題だ。
最後、今回の件でいろいろ未熟だったという理由付けされてクルダの傭兵クルガ猟兵団から勘当されたフェリちゃんが正式に事務所のメンバー入りして終了。要はフェリちゃんに社会勉強させたいってことですな。