前にちょろっと書いたアーシャのアトリエ 黄昏の大地の錬金術士DXをプレイ開始。
ガストのアトリエシリーズ14作目。黄昏世界という徐々に滅びゆく世界を舞台にした三部作の一作目。去年12月に三部作まとめてリマスターされてPS4やSwitchで販売されました。
原盤は2012年にPS3で発売。厳密には2014年のVITA移植版のリマスターになるのかな。
2016年にプレイしたPS3原盤の感想。
jikaseimiso.hatenablog.com
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PS3版をプレイした当時は時間制限ありのシステムになじめず、ニオの救出を終えたところで終わってしまった。
DX版のプレイではそれに加えて、仲間キャラクターの個別エンディングをいくつか達成できるようにやってみようと。それが目標です。
ストーリーは薬士の少女アーシャが数年前に神隠しにあって行方不明になった妹、ニオを救出するため、錬金術の技術を身につけニオの居場所を探していく…というもの。
隣の村までしか行ったことのないアーシャが旅でいろんな人に出会ったり、遺跡を調査したりしてニオの居場所に迫っていく…。
今回はハロル村までの感想。まだ序盤。
キャラクター紹介
主人公のアーシャ・アルトゥール。
イラストもキャラモデリングもかわいいし、ゲーム内でも美少女と明言されている。ほかの登場人物にハッキリと美人だと言われるアトリエ主人公ってそんないなかったような気がする。
((((;゚Д゚))))ガクブルアーシャかわいい。
錬金術を覚えていくわけだけど、序盤は錬金術の存在そのものを知らないため自分のことを薬士だと名乗る。
うし(牛のこと)のパナに大荷物をしょわせて旅に出る。アトリエテント作ろうぜ。
妹のニオ・アルトゥール。
神隠しにあって見つからなかったため死んだものと思われていたけど、実は生きていることが序盤で判明。
美少女の妹は美少女。
旅の錬金術士・キースグリフ(左)と行商人のアーニー(右)
キースは後にアーシャの師匠的な存在になるけど、中盤くらいまでは何を聞いても「自分で考えろ。自分で動け」と塩対応をするよ。まあ、他人事だからねぇ…。
アーニーはアーシャの薬を街に卸す行商人。いいひとニャス。
この二人、中の人(声優)が言峰と衛宮なので和やかに話をしてるのを見てちょっと笑ってしまったよ。
最初に仲間になる発掘士のレジナ。いわゆるたくましい女子。トトリでいうメルヴィアみたいなキャラ。
つるはしで戦うよ。スキルは発破系の爆薬を使う。
魔法使いのウィルベルちゃん。
黄昏シリーズ皆勤賞で裏主人公的な存在だったりする。
後のシリーズではウィルベルさんとか師匠とか呼ばれたりするけど、アーシャではまだ幼いためウィルベルちゃん。
商人にして秘宝ハンターのハリー・オルソン。
彼も黄昏皆勤賞。見た目はイケてるし商売人としては優秀らしいんだけど、秘宝(という名のゴミ)収集に執着してたりと微妙なキャラだったりする(笑)
でもシリーズ通して主人公たちに協力的に接してくれる時々頼りになるいいキャラです。
役人のマリオン(右)とその護衛役のリンカ(左)
マリオンは遺跡の調査などで「中央」から派遣されてきた役人。
リンカはその護衛で剣の腕前はあるけど、それ以外はからっきしのポンコツ系女子。
二人ともプレイアブルキャラです。
ガストなので揺れます。
うし飼いの少女・ナナカ(右)とその兄貴で狩人のユーリス(左)
PS3版の時の記憶ではナナカちゃんってかなり神出鬼没だったような気がするんですよね。それ以外はあんまり覚えてないんだけど。
ユーリスは仲間になります。PS3の時は使わなかったけど、今回は頑張ってもらうよ。男キャラ少ないから。
ゲームに関して。
序盤の調合はとにかく材料を選んで窯に叩き込むだけ。
確か錬金レベルがあがるといろいろやれることが増えてくるので。
出来上がったアイテムは特定の商店に登録して増やしてもらうことができる。
戦闘はコマンド式。
道具が使えるのは錬金術士のアーシャのみ。とにかく序盤は簡単調合できる燃える水をカバンにたくさん入れといて投げまくればいい。
仲間の攻撃や敵からの攻撃に合わせて追い打ちやバックアタック、かばったりとアシスト的な動きもできる。
このゲームでは後ろから攻撃するのがけっこう重要なので、移動コマンドで敵の後ろ側に回るのも一つの手。
ストーリー以外に、街の人たちからの依頼を受けてアイテムを納品する要素もあり。
ハリー主催の珍品の品評会。年に2回かな?
アイテムを出品して審査員から高評価されると報酬がもらえる。戦闘で入手できるお金は少ないのでこういうところでしっかり稼いでおきたい。
残念ながら1回目の品評会は2位でした。