昨日、謎のゲーム Anima:Gate of memoriesというものの感想をあげたのだけど、感想とは言えないひどい話になってしまったのでもう一回だけ取り上げてみることにした。
ひどい話というのは「ニーアに似てる」「これやるよりはニーアやったほうが素晴らしい時間を過ごせる」「2500円はお高い」「パンツ見える」などなど。
弁明すると別にニーア信者でもスクエニ信者でもないです。
ただ雰囲気や内容がニーアにちょっと似てるということでそういう風に書いてしまったのです。
で、謎のゲームだからか、これで検索してブログに来る人がいるっぽいのですね。
さすがにそれだけだとあんまりだと思い、気が乗らないのだけど仕方なくもう少しだけプレイしてみることにしました。
ストーリーに関してはあまり詳しく書けません。意味不明なので。壮大な雰囲気を醸し出しているっぽいのですが、原作知らないし微妙な日本語訳が台無しにしています。
とにかくなにか壮大なことが起ころうとしているらしい。それだけ把握していれば十分です。
主人公の使者が本に封印された謎の怪人・エルゴとともに敵を倒しまくるストーリー。上司のおっさんが全部倒せとかなんとか言ってたような気がするので、あってると思う。
不思議な日本語訳のおかげで、会話シーンでは女性主人公である使者の胸だけ見ています。でかいけどちょっとカタチが変かな。
いろんなエリアに通じていると思われる場所を拠点に、いろいろなステージを攻略していく類のゲームっぽいです。
デモンズソウルとかダークソウルみたいな感じもする。
基本の操作。
前回も書きましたが□ボタンが決定ボタン。○ボタンがキャンセルという仕様なので、メニュー画面とか装備画面とかいままでの日本のゲームや洋ゲーのような感覚で操作すると決定したいのにキャンッセルしちゃったりという現象が起きます。
ゲームオーバー時、リトライしようと本能的に○ボタンを押すとタイトル画面に戻っちゃう。□だ、□
日本のゲームや普通の洋ゲーに慣れている人にはやりづらいと思われます。
…マジやりにくい…
武器。
昨日はずっと武器なしだったのですが、今日のプレイで武器を入手。
武器ごとのアクションはどんな感じなんだろう…と思っていたけど、そんなものはなかった。
素手の時と同じアクション。剣のグラフィックもない。
武器はステータスの底上げでしかない。
…寂しいゲームですね…。
ブロックを押して足場を作るアクションあり。
ストーリーの進行上、必ず倒す必要のある中ボス戦。
中ボスは行動パターンを読んで戦う系です。…まあすべての敵がそうではあるのですけど。
マジテック・ゴレームというやつは弾速の速いレーザーを撃ってきます。発射されてから回避は難しいのですが、発射前に溜めの光が出るので予測して回避余裕です。
プロトタイプという中ボス。こいつは直線レーザーしかやってきません。レーザーは数秒発射し続けるので、その間に背後に回って殴る。それだけ。雑魚が厄介なくらい。
序盤なのでこんなチョロい中ボスなのだと思う。ゆくゆくはもっと複雑な行動パターンの敵もでてくるに違いないです。…たぶん。
ジャンプアクション。
空中を動く四角いブロックをジャンプで進んでいく! 落ちるとダメージ+スタート地点からやり直しな! というこの手のゲームでありがちな場面。
これがけっこう大変。3Dゲームのジャンプアクションは基本的に苦手。エルシャダイなんかでもジャンプがけっこう苦痛だった。
コツはカメラを俯瞰気味にして飛ぶことかな。
壁から串刺し槍が出てくるトラップ。
槍が引っ込んでる時を計算して進んでいくのですが、ひっかかるとこれもダメージを受けた上にスタート地点に戻されます(※トラップのシーンが長い通路などは中継地点に戻される場合もある)
失敗するとけっこうイライラする系。ダメージだけでいい気がするんですけどね。
トラップ関係でイライラしてきたので、ここで終了。
前回、ニーアっぽいうんぬん書きましたが、実際にはいろんなゲームの要素を混ぜ合わせた感じ。個人的に、劣化パクリの集大成に感じました。
正直な話。
やっぱり人にはおすすめできない。
2500円ドン判金ドブ状態で自嘲しています。ここを見ているあなたはさぞ飯がうまいことでしょう。
やっぱりね、ちゃんと調べてから購入しないとね。痛い目みますね。
なぜか続いてしまった。
jikaseimiso.hatenablog.com