謎のゲーム、Anima:Gate of memoriesというのがPSストアで配信開始になっており、これを購入してちょっとだけプレイしてみました。プレイ時間は1時間チョイ。二つ目のステージの序盤までかな。
お値段が2,590円。
たぶん海外のインディーズタイトルなのかな? そうとしか思えないクオリティ。
※プレイ1時間の感想です。後々良い部分が出てくる可能性があります。
※結局クリアまでやりました。謎のゲーム アニマ:ゲートオブメモリーズをクリアしてみた(完) - 積みゲー消化とゲームプレイ日記
※アップデートなどで修正される可能性があります。
※以下、あんまりいい話をしていませんので注意。
最初に言っておく。
キャラクターのグラフィックは日本人受けしそうなデザインですが(女性キャラはパンツ見えるし)
画像とか見て、これなんかよさげじゃない? なんて思った人。そういう人がいたらまず言いたい。
買わないほうがいいよ、と。
あー…2,590円。
もったいないことをした。
原作があるっぽいのですが、ストーリーに関しては触れません。意味不明なので。
このゲームを触る日本人はまず一番最初に驚くと思う。
なぜなら□ボタンが決定ボタンなのだから。
日本のゲームは○ボタンで決定するのが基本。洋ゲーなら×ボタンが決定ボタンであることが多い。
なぜかこのゲームは□ボタン。
ジャンルは3DのアクションRPGです。
使者という女性のキャラクターと、エルゴという本に封じ込められた魔人? モンスター? を切り替えて操作する。
通常攻撃、打ち上げ攻撃からの空中コンボ、遠距離攻撃の魔法弾、魔法カッター、二段ジャンプ、緊急回避、ダッシュ、ダッシュ攻撃、敵のロックオン機能…。
などなどアクションRPGでは基本的な部分は大体ありました。
レベルアップ時のスキルツリーなども。
敵の雑魚を倒したり、通行不能の仕掛けを解除したりしてステージを進んでいきます。
ただしアクション要素はやっぱりインディーズタイトルだけあって、ちゃんとしたメーカーのモノに比べると動きが悪い。というか、ちゃんとしたメーカーはモーションキャプチャーとかしっかりやってるだろうから比べるのも酷なのかもしれない。
途中中ボス戦があったり、ジャンプアクションがあったりしつつ進行してボス戦。
3Dタイトルなのですが、一部シーンでは視点が俯瞰になったりする。特にボス戦の途中でなったりすると驚く。
ボスや一部の敵が放ってくる遠距離攻撃(魔法弾)はタイミングよく通常攻撃を当てることで消すことができる。こっちの魔法弾で相殺、魔法カッターなら打ち消せる。
で、ここまでの話で、ニーア レプリカント(PS3ソフト スクウェアエニックス販売)をプレイ済みの方はピンと来てるかもしれない。
これアクション面は劣化ニーアですね。
私がプレイしたのは1時間程度なので、後々オリジナリティのあるアクションも増えるのかもしれませんが、いまのところそういう感じ。
というわけで、ぶっちゃけこのゲームに2500円費やすくらいならニーアをやった方が安い上に面白いと思う。
ニーアをプレイ済みな方。そんな方もやっぱりこのゲームをやるくらいなら、もう1周ニーアをプレイしましょう。
PS3がない。でもPS4があるというかた。ニーア オートマタの体験版をプレイしましょう。
Xbox派の人はニーア ゲシュタルトをプレイしましょう。
なんでこんなことを書くのかと言えば、このクオリティで2500円はちょっとな…ということなんですわ。
別にクソゲーというほど酷くはないし、インディーズのタイトルなら頑張ってる方じゃないかなとは思う。
でも2590円なんです。
1500円とか、1800円なら納得なのですけど、2500円でコレはちょっとキツイかな、という感想なんです。
これに2500円払うくらいならニーアやろうよ、って言いたいのですよ。
将来的に値段が1500円くらいに下がったなら、おすすめ…はしないけど、別のゲームやっとけとまでは言いません。
冒頭でストーリーが意味不明と書いたのは、日本語訳が微妙というか、少しおかしいからです。
さいなん:かいせんを思い出しました(笑)
日本語を勉強中の外国人学生にただ文を翻訳させたような感じ。
例としてエルゴの発言がところどころにより口調が丁寧だったり少し粗暴だったりと、統一感がない。エルゴってどういうキャラやねん、と。
要するに2500円で買うにはお高いタイトルだと、そういうお話です。
一回だけ続いた。
jikaseimiso.hatenablog.com
クリアまでした。
jikaseimiso.hatenablog.com