気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

謎のゲーム アニマ:ゲートオブメモリーズを再びプレイしてみた

 前回
jikaseimiso.hatenablog.com


 11か月ほど前、PS4の謎のゲーム Anima:Gate of memoriesというものの感想をあげた。
 正直自分でもどうかと思う感想だったのだけど、読者からもクレーム的なコメントが来まして。
 「おめー、クリアもしてねーくせにいい加減な感想書いていいと思ってんのか? 何様だよゴルァ。お前のアニマ掘ってやっから覚悟しろよ!」
 などという、いわゆるホモチックなコメントだったので、承認はせずに削除しましたけどね。ええ、まあ大体こんな感じの内容のコメントでした。大体。

 実際、このゲームの感想に関しては私もおかしく書きすぎたという後悔があった。
 というわけでもう少しだけでもプレイして、もう少しいい所とかね。そういうところがあったら紹介しようかと。それで再プレイしているわけです。
 まあクリアしなきゃ感想あげるなとか、批判もしちゃいけないなどというのもおかしな話だとは思うんですけどね。
 というわけで、とりあえず最初のボス二人? 二体? まあどっちでもいいや。を倒したところ。

 なかなか難しいゲームです。
 前回も書いたようなややこしいジャンプアクションで進むシーンがある。
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 動く足場+ビームサーベルがぐるんぐるん横回転して襲ってくる中をジャンプ! 落ちるとダメージ+最初からやり直し。ビームサーベル食らってもダメージ+最初からやり直し。
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 パズルみたいなのもある。

 雑魚敵も使者じゃないと倒せない、エルゴじゃないと倒せない属性持ちの敵が出現。
 そういうやつらが4,5体同時出現して魔法弾をバンバン撃ってくる。接近して倒すのが楽なんですが、それだと画面外から別の敵の魔法弾がバンバン飛んできて防ぎきれないので、こっちも魔法弾での応戦が一番安全。シューティングゲームだったのだ!

 最初のボス、ジョナサン・カッペル。
 蒼or黒の球体が彼の周りに浮かんでいて、蒼の時は使者の攻撃が効く。黒の時はエルゴで攻撃。一応属性変わるときに「ダークネス!」とか言ってるっぽい。
 最初の基本的な攻撃方法は5発くらい固めて連射してくるビーム、球体を纏って突っ込んでくる突進。連射ビームは構えでわかる。弾速早めなので注意が必要。
 HPが減ってくるとバリアを纏った状態から赤い球体レーザーをバンバン連射してくる。通常は赤いレーザーは10発も撃てば次の行動にシフトするのですが、これを延々とやってくる事があるので面倒くさい。いつまで撃ってくるねん。赤い球体レーザーの時は逃げ回るしかない。
 赤い球体レーザーが終わると、今度は自分中心に黒い波のような渦巻みたいな衝撃波を発して攻撃してくる。これの時は渦巻の隙間などに移動して安全を確保しつつ魔法攻撃する。
 その後は上で書いた基本攻撃のほかに、地面に魔法陣表示→魔方陣爆発という攻撃も追加される。これはカッペルの声とモーション見てれば来るのがわかる。足元に魔法陣が浮かんだ瞬間くらいに回避行動をとればよけられる…はず。
 ジョナサン・カッペル最終形態。
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 ひたすら延々と赤い稲妻のようなものを飛ばしてくる。この最終形態は魔法攻撃は効かないので、この稲妻の隙間を通りながら接近してカッペル氏を近接でぶん殴らねばならない。
 この赤い稲妻はほんとに延々と出してくるので回避がけっこう大変。近寄れば寄るだけ隙間が狭くなるし。
 さらにカッペル氏に一撃いれると、なぜか主人公がまた遠くに飛ばされてしまうので、また稲妻よけが始まる。これを3回か4回くらい繰り返してカッペル氏撃破。

 ボスの行動とかにこだわるのはわかるんだけど…。
 初回対戦時に赤い球体レーザーを延々と…ほんとに延々と撃たれた時はワケがわからなかった。これでなんとして反撃しろって言うのかと。その後は毎回10発くらいで次の行動にシフトしていったけど、ほんとに延々と撃たれる時がある。
 最後の稲妻も延々とやってくるし、もう苦笑しかでなかったよ。



 二番目のボス、操り人形師ナスカル。
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 …二番目って書いてるけど、たぶん多くのプレイヤーはカッペルよりもナスカルのほうと先に戦うことになるんじゃないかと。
 このボス戦はとにかく戦闘エリアからの落下(ダメージ受けて復帰)に注意が必要。
 ナスカルが叩きつけてくる腕に当たったり、その叩きつけの衝撃波などですぐに落下するので気を付ける必要がある。落下した場合はすぐ戦闘エリアに復帰できるのだけど、リスキル(復帰リスポーンした地点へ即座に攻撃が来てまた落とされる)もあるので本当に落下はしんどいことになる。
 腕の叩きつけ以外に背中のトゲのようなもので上から突いてくる攻撃あり。
 右腕は叩きつけた後にそのまま薙ぎ払いに移行することがあるので気をつけないといけない。
 他にカッペル氏と似たような地面に魔法陣表示→魔法陣爆発の攻撃もある。これは予備動作を見つけられなかった(背中の光?)ので勘で回避ボタン押してました。当たったら落下します。
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 ナスカル戦で一番苦労したのは戦闘後半で登場してくる二体の灰の操り人形。ナスカル本人よりもこいつらでかなりダメージ食らってしまった。倒した直後に爆発するし油断できない。



 ボス戦の後は、記憶の一部を失っている使者の過去のお話?がイベント表示されます。
 ストーリーを理解するのは諦めています。日本語訳が悪くて読む気がしない。上司の事を「閣下」と呼んだ直後に「お前」呼びしたりとなにがなんだかよく理解できません。
 回復アイテムは30秒くらいかけてじわりじわりと少しずつ回復していくもの。なので、瀕死になる前に早めに使った方が安全。



 プレイ再開したわけですが。
 今のところグラフィクがPS3初期の頃のゲームって感じ。
 よくあるアクションRPG系。
 ここ数年似たようなゲームがいろいろあるなかで、このゲームならでは、っていう印象のある要素は今のところないです。
 あ、決定ボタンが□ボタンってのはこのゲームならではの要素か。遊びにくいだけですけどね。



 次回
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