気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

セインツロウIV リエレクテッド(XBOX ONE版) 感想1


 今年中にXBOXしまっちゃおう計画、今回はセインツロウIV リエレクテッドをプレイ開始。
 セールで500円ちょいで販売されていた時に購入したやつです。元は前世代の機種で発売されたセインツロウIVに追加DLCを加えたやつですね。最近、シリーズがリブートされたらしい。

 どういうゲームなのかというと、オープンワールド系のなんでもありバカゲーです。
 元々はオープンワールド系のギャング抗争ゲーシリーズだったのですが、シリーズを重ねるごとにギャングストーリーの暴力的で残酷な部分よりバカらしい部分が強くなっていった感じ。
 このセインツロウ4ではギャング集団・セインツのボス(プレイヤー)がアメリカ大統領になっています。前作でなんかあったらしい。過去作やってないけど。
 ある日突然宇宙人・ゼン帝国が地球を襲撃する。ボスは即座に銃を取り戦いを始め固定砲台に乗り込み宇宙船を撃墜し、ゼンの皇帝であるジニャックに接近戦を挑むもかなわず、セインツの仲間たち(閣僚)も攫われてしまい自身もゼンの作り出した仮想世界に囚われてしまう。

 そんな状況でもゼン帝国へ反撃するため、仮想世界で銃や超常能力で暴れまわる…というストーリー。
 ちなみにプロローグでは映画・アルマゲドンの主題歌が流れます。感動シーン…かなあ。あのシーンのために許可とったのを考えると笑ってしまうね。

 ボスは性別や髪型とか選べます。女性大統領ですよ! 服装もいろいろあります。私は下着でいきます。

 オープンワールドとして破壊工作を繰り返すメイヒムや車に轢かれたフリをする保険金詐欺、敵の大型建造物であるタワーに登頂して無力化したり、敵の小規模な前線基地を攻略したり武器屋などのショップをハッキングして自分の物にしたりしていく。

 ハッキングはバイオショックのアレと同じタイプの、タイルで経路をつないでいく系のミニゲーム。そんな難しくない。
 敵の波状攻撃(WAVE)をしのいでいくアクティビティもある。ここで登場する敵は真面目な宇宙人に限らず、着ぐるみ?を来た敵、アメリカートゥーン風のコスプレをした敵など様々な敵がやってくる。実にバカゲー
 アクティビティなどで貯まるリスペクトレベルが上がっていくと、資金を消費して様々なスキルを獲得していくことが可能。武器の強化も資金を消費する。
 資金はアクティビティのクリアなど以外に、ショップの解放とか強敵の始末とかをすると定期的に送金されてくる。
 アクティビティ以外に超常能力を強化するための物資であるクラスタを収集したりもする。

 超常能力は戦闘向けの超能力以外にも、高速移動するスーパーダッシュ、飛躍的に跳躍力が高まるスーパージャンプなどがある。
 スーパーダッシュはほんとに速いし、スーパージャンプはめっちゃ跳べる。

 車での移動もできるんだけど、スーパーダッシュからのスーパージャンプのグライド(滑空)でかなり快適に移動できるので車はあまり必要性を感じない。一部、ミッションで車を盗んで運ぶヤツもあるんだけどね。こういう超移動ができるゲームは総じて楽しい印象がある。

 戦闘は普通に銃で撃ったり超能力で敵を倒したりするんだけど、セインツロウならではのおバカな武器とかもある。
 格闘攻撃の中には急所蹴り(要は金的)もあるし、長い棒状の武器をアソコに突き刺すような下品なのもあるし、爆発するカエルを発射する武器、火炎放射やロケットなどをまとめて発射するなんでもありな武器とかもあったりする。
 もちろん、真面目なピストルやサブマシンガン、ショットガンもある。
 触手系の武器の説明文に「日本人は触手が大好きだ」という誤解をまねく文があるのは問題だったけどね。俺は好きじゃない、触手は。人それぞれだから。

 今回の感想では実はストーリーがほとんど進んでいない。
 オープンワールドの敵拠点とかサバイバルとか強敵とかショップハッキングとかアクティビティとかを集中してやってる状況。
 オープンワールドゲームといっても、マップは他の大作オープンワールドゲームに比べると狭め。中に入れる建物とかも限られている。個人的にはこれくらいの広さでちょうどいい感じはする。
 まあ、スーパージャンプとかの要素のおかげでマップの高低とかがあって、狭くは感じないですね。GTA5とかやってる人からは狭く感じるかもしれないけどね。



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