PS VITAのダウンロード専用リズムゲーム、DEEMO ～ラスト・リサイタル～ アフターストーリークリア。
DEEMOとの夢の世界から抜け出した少女アリス。
しかし、今度は家の様子がおかしい…。
家の中には仮面の少女がつけていた仮面の破片が転がっていた。
アリスがピアノを演奏するたび、新しい仮面の破片が見つかっていき、そのすべてを組み合わせ元の仮面に戻すと…。
というストーリー。
一応マルチエンディングでした。
Alice,Celia なるほど、仮面の少女の正体はそういうことであったか。
アフターストーリーも楽曲をクリアすることであがっていく％を100にしていくとストーリーが進行する。
仮面の欠片が見つかるたびにリセットされて、また100％をめざすのですが、木や階段に比べると％の数字があがりやすい。
主人公がアリスだからなのか、Dreamよりもずっと簡単な楽曲も追加されます。
他のプレイヤーとの対戦モード、協力モードがありますが、そっちは未プレイ。
追加楽曲も有料DLCでかなり配信されているようなのですが、未購入です。
ゲームそのものの感想としては結構良かった。
音ゲーとしては多分難易度低い方。HARDの難易度8あたりからミス連発するけど、一応クリアのラインまではいけた。
私の腕前だとクリアはできるけど、フルコンボは基本的に難易度ノーマルまで。音ゲー得意な人でもハードのパーフェクトコンボ狙いでプレイをするとなかなか歯ごたえがあるんじゃないかと。
個人的にはVITAの画面が大きいせいで、指の動きが大変な曲がある。親指勢（VITAを持って左右の親指を使うスタイル）なので指伸ばすのが大変な場面がチラホラ。このゲームは別のスタイルのほうが有利だと思う。
楽曲も世界観・ストーリーにあった曲が多かった。海外のゲームなので、英語詞とかよくわからないものが多かったのですが、おそらくストーリーに沿った曲になっていると思う。たぶん。曲のイメージイラストもストーリーに関係しているようですね。
日本語の曲もあるので不思議だったのですが、このゲームは台湾のメーカーが制作しているらしく納得。台湾は親日だから。
ストーリーのアニメーション、明確には語られないストーリーのヒントがいろんなところにある探索要素も良かったと思う。
苦手ジャンルですが個人的に大変良かった作品でした。
