Switch Online会員に一週間フリープレイで提供されるいっせいトライアル。
バディミッションBONDという任天堂から発売された推理アドベンチャー?が今回いっせいトライアルになったので、試しにプレイしてみました。本日までですね。
結論から言うと序盤プレイで打ち切りました。続きはやりません。
推理アドベンチャーでストーリー重視のゲームに、個性的な登場人物を付け加えたストーリー+キャラゲーみたいな感じ。
メインキャラクターが四人いるっぽくて、後々その四人から二人でバディ組ませて事件の捜査をしていくとういものになりそうなんですが、そこまで進める前に打ち切ったのでその辺はわかりません。多分、メイン四人のうちの三人目が出てきたところで打ち切りました。おそらく序盤。
ヒロインっぽいキャラが出る前に終わった。
メインストーリー。
警察官のルークははある女性の監禁事件から謎の犯罪組織と関わることになってしまった。
しかし警察組織の中にその犯罪組織のメンバーが紛れており、無実の罪を着せられ警察から追われる立場になってしまったルーク。
ルークは尊敬する父の死にその犯罪組織が関わっていることを知り、真実を知るために動き出す。
監禁事件の解決で協力することになった怪盗のアーロンとバディを組み、犯罪組織を追うのだ!
って感じ。
実はこのメインストーリーにはちょっと興味があったりする。
最初の主人公と義父のやりとりでFateの衛宮親子思い出した人は多いと思う。
推理パートは…序盤だからかもしれないけどこんなの推理する必要ある?ってレベルの問題。対象年齢広いからねぇ…。
動物好きの見張りをどけるためにネコや犬の物まねするのはどうかと思ったわ(真顔)
操作パートで集めた情報によって侵入ルートを複数選べるのは面白いところ。
敵と戦うシーンあるんですけど、QTEなのはガッカリ。もっとやりようあったんじゃね。
打ち切った理由としてはキャラクター設定。
主人公のルークは射撃が上手いってくらいで、まずいいんですけど。
怪盗のアーロンがね。人間離れした身体能力をもっているキャラクターでして。コンクリートの天井を鈎爪で破壊するというすさまじいパワーの持ち主でして…。
OPアニメで自動車を真っ二つにしてるシーンとか見てね。そんな身体能力持ってるキャラが登場するゲームというわけで。それ、超パワーで推理とか簡単にひっくり返せる世界観なんじゃね? って思ったら急激に冷めてきて打ち切ったわけです。
サイコメトリーとかそういう能力を探偵側に持たせるならワカるんですけど、壁をたやすく砕く腕力とかね。それ推理物ではちょっと違くない?って。
むしろ潜入シーンでのスニーキングミッション+チャンバラ銃撃アクションをメインのゲームにしたほうが私は良かったと思ったくらい。超人的な能力で犯罪者集団をなぎ倒していくヤツ。まあ、それだと普通にありがちなゲームになっちゃうんだけど。そういうの得意なコーエーテクモが協力しているわけだしね。
あとはバディキャラ全員が男性キャラで。これはアレだね、そっち方面が趣味のお姉さんたちがメインターゲットなのかな、と。そっち方面苦手なんで…。
主人公が投獄される場面で、「いやらしい看守」ってキャラに拷問されるんですが。アレぜったい暴力以外に掘られてたよね。主人公の心折られっぷりがもうね。
多分出来が悪いゲームではないので、序盤プレイしてあってると感じた人は購入してみるといいかもしれません。