気ままにゲームプレイ日記

いろんなゲームをプレイしてみた系の雑記

アサシンクリード オデッセイ(PS4版) 感想1

 前作感想
jikaseimiso.hatenablog.com
 前作をプレイしたのがちょうど三年前なのか…。久しぶりのアサシンですね。



 ゴールデンウィーク、飛び飛びの休暇だったのですが、休みの間はほぼアサクリオデッセイをプレイしていました。
 これは結構前のセールでゴールドエディション(シーズンパス付)が3000円未満になってた時に購入したものです。PS4版なのは安かったからですね。XBOX ONEのほうはセールになってもゴールドエディションは3800円とかそのくらいだったんで。
 以前、RPG路線ならプレイしないということを書いたのですが、思い直してプレイ。なんだかんだでアサシンクリードシリーズはメインのタイトルはほぼプレイしてきているので。そのうち現在の最新作のヴァイキングもプレイすると思う。
 ここ数年は過度の暴力描写や残虐描写のあるゲームにはついていけなくなっていたので、不安ではあったのですが。アサクリは残酷描写あるしそもそも明確に敵を殺害するゲームなので。そういう不安はあったのですが、やってみたらなんとかイケる感じでしたね。オプションで残虐描写控えめの設定にしているからかもしれません。
 暗殺はともかく、直接戦闘のトドメ描写は相変わらずやりすぎな感があるくらい斬りまくったり刺しまくったりするのですけどね…。もう死んでんじゃん、ってとこからまだ刺したり斬ったりね。

 主人公は男主人公のアレクシオスでスタート。
 女主人公はカサンドラという名前。この手の洋ゲーにありがちなブサイクメスゴリラ主人公ではなく美人なのはポイントが高いけど、アレクシオスのほうがいい気がしたんで。
 ストーリーは古代ギリシャが舞台で、ギリシャ連合がスパルタの活躍でペルシャの侵略を押し返した後の話。一番最初にスパルタ王レオニダスがペルシャとの戦いで戦死するところから始まり、レオニダスの孫アレクシオスがスパルタの生贄の儀式で殺されそうな妹・カサンドラを救おうとして神官を殺してしまい罰で父親に崖から海に突き落とされる少年時代が描かれる。
 そののち、成長したアレクシオスが傭兵稼業を始めていてそこから本格的にゲームスタート。そのころにはギリシャ連合は分裂していてスパルタとアテナイで内戦状態。
 そういう時代の中でアレクシオスがどう生きていくのか、その戦いのストーリーになる模様。
 選ばなかった性別の主人公は生き別れの兄妹となり、コスモスの門徒(後のテンプル騎士団)の幹部として登場する。↑でカサンドラは美人と書いたけど、再会したら美人のメスゴリラだったよ…。仲間を撲殺しておりました。


 撲殺シーン、カサンドラのおパンツちょっと見えてるんですけどフォトリアル系ゲームだとあんまり嬉しくないパンチラ…。ちなみにアレクシオスも頻繁にパンチラします。
 アサクリシリーズなので当然これはアニムスでの過去の記憶の再現であり、現代編の主人公はオリジンから引き続きレイラという女性。日本人のアサシンも登場しています。そろそろアサクリニンジャ編くるのかねぇ。

 例によってプレイ中に寄り道しまくり。基本的に最初の島を出てからはどこでも行ける。ロケーション巡りとかサブクエストこなしたりとか。船もあるので、島々も探索可能。

 船がある=海戦もあり。
 今作では暗殺にはレオニダスから受け継がれた折れた槍の穂先を使う。まだアサシンブレードがないので。
 アサシンクリード伝統のパルクールアクションも健在。上り下りび操作方法も直感でわかりやすくなっています。
 今作の主人公はあるスキルを取得すると落下でダメージをほぼ受けなくなり、シリーズで最も落下に強いアサシンになっております。すげぇ。
 武器に関してはオリジンのようにいろんな種類の武器を使い分けることができる。威力が大きいものは基本的に振りが遅い。遅すぎると普通にかわされるのでハンマーとか斧とかはあまり使っていません。
 装備にはウォリアー、アサシン、ハンター攻撃に関するダメージ補正が付いているのですが、↓のほうで書いている通り暗殺を普通に耐える敵とかがいるのでウォリアーの脳筋装備中心にしています。ハンターは弓攻撃。エイム下手なのでハンターは論外。スキルもウォリアーとアサシン中心に取得しています。
 サブクエストはそのまんまサブクエストのものもあれば、自動生成っぽい時間制限ありの簡易的なサブクエストがある。
 サブクエストではギリシャの名所を依頼者の代わりに巡っていって感想を伝えるものとか、巨大な動物を狩猟していくものとかがある。巨大動物は無限に雑魚動物を召喚してくるヤツとか毒バラまくやつとかいて強敵。毒イノシシは特におかしいレベルで手ごわい。

 巨大動物どころか巨人サイクロプスと戦うものもある。前作から少しファンタジー要素が強めになった感じ。
 簡易サブクエのほうは盗賊を倒してとか、傭兵を倒してとか、~をどこそこの人に持って行ってという運搬や、ひどいのでは金クレとかがある。
 メインストーリーで父親に再会する前にレベル45くらいに到達。で、父親と再会して見逃したところ。選択次第では父親に復讐することも可能っぽかったんだけど、あまり殺しても…ってね。


 UBIソフトからゲーム進捗のメールが届いた。こういうのは面白い試みかもしれません。
 ここからはメインストーリーどんどん進める予定。
 
 問題点なのですが。
 ↑でどこでも行けるとは書いたのですが、各エリアには推奨レベルが存在する。敵のレベルが高いエリアでは攻撃を一発食らっただけでライフがほぼ0になる。ライフ最大からの一発即死はしない仕様なんだろうけど。
 前のエリアでは普通に倒せた狼とかも隣のエリアなんかではレベルによりとても凶悪なバケモノに変貌する。こういうのはちょっと残念な仕様だと思った。狼はどこでもそんな変わらんやろ…。
 あとレベルが低かったエリアも、主人公のレベルに合わせて敵のレベルが引き上げられる仕様。弱いところで俺TUEEEEとか無双できない。敵のレベルがこちらに合わせて上がるので、常にレベルに合わせた武器防具を用意しないといけない。
 オリジンの時は隊長とかネームドの敵は暗殺で一発で倒せないケースがあったのですが、オデッセイではレベル差や敵の種類によっては雑魚でも暗殺に普通に耐える敵が多い。これにより、敵の暗殺による排除でのスニーキングがしにくくなっている。一撃で倒し損ねると、そこから周囲の敵がワラワラ向かってくるので。

 暗殺で倒せない敵の場合はどれくらいライフが残るのか目安が表示されるのですけどね。あと、暗殺でクリティカルを出すスキルとかあるのですが、それでも賞金稼ぎや隊長クラスは暗殺を耐えるので結局は力押しになる。アサシンクリードなのに。
 敵の賞金稼ぎが固くて強い。こいつら、こちらを追跡する嗅覚があるらしくて砦の攻略中とかにも平然と乱入してくるので厄介すぎる。初期から砦に配置されている敵は大体動きに法則性があるのですが、賞金稼ぎはひたすら動き回ってこちらを探してくるのでスニーキングの難易度が一気に上がる。力押し戦闘でも賞金稼ぎの乱入で難易度は跳ね上がる。

 とりあえず放浪の旅やサブクエスト攻略なんかでレベルが45まで、ストーリー攻略中にレベル50以上に上がりました。これでほぼすべてのエリアの推奨レベルは越えたわけで、旅するのにレベル差を気にする必要がなくなったのでほんとにここからがスタートって感じですね。