英雄伝説 創の軌跡 青の封印石・白の封印石のサブストーリーのお話。
サブストーリーが結構面白いのとかが多くて、意外なキャラの一面が見えたりまた少し世界観に関して広がったり詳細がわかったりした部分もあった。
メインではやる余裕がないクレア少佐の身内の話とかね、レクターの同窓会とかセドリック修行編とかやってくれたのは嬉しかった。
あとは次回作につながるノベル編とかもあった。
正直な話、個人的にはメインストーリーは無くてよかった。メインストーリーに関しては最後に感想を書くけど私はあんまり好きじゃなかったんで。
むしろ大勢の魅力的なキャラクターのサブストーリーをもっと多く詰め合わせた短編集的な作品にしたほうが個人的には良かったなあ、と。
ネタバレは控えるとして、ちょこちょこ感想なんかを。
謎の美少女剣士クルシアちゃん登場。ファルコムさんもお好きですねぇ!(フレディ風に)
二刀流(意味深) なにをおめし上がりですか?(フレディ風に)
このコスチュームもらえるんです。存分にご賞味あれ!(フレディ風に)
ちなみにフレディのサブストーリーもあります。もちろん料理関係。またのお越しを!(フレディ風に)
かなり好きだったのがマキアスとダドリーの話。懐かしのあいつらまでが再登場します。
やっぱりこの二人は馬が合うんだな。今作ではマキアスが優遇されていて良かった。メインストーリーでは微妙だけど、キャラ性能とサブストーリーでは美味しいポジションのマキアス。
一方で不遇のキャラもいるんですけどね。特に閃キャラ。その辺は最後の感想で。
ブライト一家物語。
まさかのあわび登場(ギルバートのこと)で草。
実はエステルとヨシュアもメインストーリーでは不遇。レンは良かったけど。
メアリー教官とマカロフ教官とウォレス少将の話。まあ、二人の結婚話を進展させるために横槍をいれていくという話なんですが。
めっちゃいい話だったのに、まさかの学生時代の分校長が最後に全部持って行ったwwずるいww
若いww可愛いww戻して。神崎蘭子ヘアスタイル。
エマのお母さんの話。
このストーリー、最後の方で敵との連戦があります。味方が全員アーツキャラなんですが、強いのでどうにでもなったけど。
↑でも書いたクレア少佐のお話。サラとシャロンも一緒に出てきます。
クレアの告発でリーヴェルト家・アーヴィング家は複雑なんだろうけど、一番の被害者がクレアだということを忘れてはならない。
なんだかんだあったけど、結局仲いいしいい方向に進んでいけるでしょう。
これはメインストーリーにぶっこむ余地がなかったから、こういう形でやってくれたのは良かった。
レクターの同窓会。これもシリーズでの長年の宿題だったんでやってくれてよかった。良かった(大事なことなので2回)
これ屋根の上です(笑)
この後リベールに連行されました。
元・鉄血の子供達三人目。セドリックの修行編。
覚悟決めて出奔した割に、皇太子時代の気質が残ってて今一つの甘ちゃんセドリック。
一皮むけるためにセドリックはあわびを殴るのだった。
セドリックよりもオトモの人形兵器に感情移入してしまった。こいつ健気やなぁ。有能だし。
オリビエ結婚式での武術大会。
豪華メンバーたちとの死闘(トーナメントなので当たらない相手も多い)
なぜか強制出撃がリィンとデュバリィのみ。ラウラとかクルシアクルトくんもガツガツ来てくれても良かったんやで。
自由参加の2枠はアナライズ担当でエマとアルティナを選択。この二人武術家じゃないんで違和感強いww アーツとか使ってるし。
やっぱりチョロいデュバリィちゃんでした。
他、ティータのオーバルギア開発話やミリアムがガーちゃんを取り戻す話、オリビエとブルブラン、ジンゴとバラッド候(笑) トワの今後の話とかいろいろある。
アッシュの学祭の話も感慨深かった。アッシュの一番の黒歴史はあのオールバックのボーイコスプレだと思う。アレが一生ついて回るのはきっついぜ…。
最後に解放されるノベル編では次の共和国・東方編に続くストーリーが展開される。
おそらく主人公格であろう最年少A級遊撃士のストーリーではジンさん登場。出せ! 絶対ジンさん出して! とはいえ、主人公がA級ですでに相応の実力を持ってるってのは新シリーズの主人公としては微妙だから多分もっと若くて未熟な主人公を助けつつ自分も成長していくという役かな。サラじゃん。
あとはさらに成長したレンちゃんが出るのはほぼ確定か。
共和国は魔境かもしれん。剣聖リィンと五分に戦える忍者みたいなやつと、それ以上に強い(おそらくアリオス級)お嬢剣士もいる。↑の若手A級を圧倒するヤツもおるし、伝説の凶手≪銀≫が霞んでしまうくらいヤバいやつがいる模様。
いろいろ書いたけどエリゼが美人でかわいい。
まさかの新大統領大物!?
とみせかけてディーター大統領みたいに真の黒幕に操られているだけという末路があるかも…。