英雄伝説 創の軌跡 メインストーリークリア。
メインのストーリーなので結末とかネタバレはしない方向で感想を。
ストーリー構成とか内容に関して良かった部分も不満点もあったのですが、それは全てが終わってからにします。
真・夢幻回廊終わってないので。
まだ始まったばかりだからな。俺たちのピクニックは…。
ラストチャプターでついにカルバート共和国の新大統領、ロイ・グラムハートが登場。また小山力也さんですな…。
この人、かなりのタカ派っぽいな。今回の事件に関して武力介入したがってる印象が強い。
超兵器の次の攻撃目標が共和国だからそうなるってのはあるんだけど。しゃべり方とかが完全にそういう方向性だと感じた。
帝国の軍縮・賠償金で調子コイてるだけかもしれんけど。
他国の手を借りて事件を解決した場合、自力で問題を解決できないということで今度こそクロスベルの独立は永遠になくなる、という状況。
そういう状況ではあるんですが…。
実際は帝国(トールズ分校・本校・軍トップ)、リベール、法国、遊撃士、猟兵、結社までが秘密裏(笑)にラストダンジョン突入の援護に来るという。
共和国さんは仲間外れww ここまでのシリーズで共和国さん掘り下げられてないからしゃーないけど、キリカさんとか来てくれても良かったんやで。
帝国の剣豪たちが生身に魔女の武器エンチャントだけで敵の主砲級の攻撃を跳ね返したのは草。
剣豪に混じって帝国軍のトップであるヴァンダイク元帥まで出張ってきてるのも草。共和国よりも帝国のほうがクロスベルの宗主国って主張通ると思うよ。現状、帝国はそんなことしないだろうけど。
機甲兵がブースターで空中戦してるのはさすがに違和感アリアリ。いくら導力革命の時代とはいえ、ほいほいあんなのに飛ばれても…。
料理。
エリィの「なにかしら、これ」が再び聞けて感無量です…。
ラスボス戦ではまさかの騎神戦が。
ここまでのストーリーでは機甲兵は生身で倒してきていたので、今作は騎神戦は無しだと思ったんですが。
この騎神戦は正直シラけたよ。負け戦闘を三回も繰り返してから本番という。こういうのはやらなくていいです。いままでのシリーズで負け戦闘はたくさんあったけど、これは特にひどいヤツだと感じた。
普通にイベントムービーでさっくりと、歯が立ちませんでした…その時奇跡がおこった、よっしゃ反撃だー! というのを流して、その後に戦闘シーンに移動でいいと思う。
まさかのヴァリマールとオルディーネとあともう一体が参戦。あいつ印象薄くて忘れてたよ。アルグレオンとかゼクトールとかは普通に名前覚えてるんだけどね。
そして戦闘妖精雪風となったヴァリマール。
ラピスがメインヒロインでした。
ラピスちゃんアネモナ方式でOZの体に生まれ変わるとかもありそうだけど、本人がローゼンベルク人形であることに誇りを感じてるのでないかな。
おこラピスかわいい。