PS Plusの会員期限前にいままでのフリープレイをちょっとだけプレイしてみようのコーナー、その２
気に入ったソフトは、再度PS Plusに加入したときにでもプレイする予定。
プレイ時間は大体30分～1時間くらいです。ほんとにちょっとだけよ～。
シャドウ・オブ・ウォー ディフィニティブ・エディション 2020年11月
これはトールキンの名作古典ファンタジー、指輪物語の世界を舞台にしたアクションRPGです。
前作、シャドウ・オブ・モルドールの続編ですが、前作を知らなくてもまあプレイ可能だとは思います。
闇の勢力に家族を殺害されたレンジャー、タリオンの復讐劇…だと思われる。
プレイ開始一番最初に、ステルスキルの練習をさせられる。
主人公は身軽に建物によじ登ったり、飛び降りて下の敵をステルスキルしたりできる。なんかアサクリをプレイしているような感じだった。
敵集団との戦いでは強攻撃やトドメの一撃のほか、カウンター攻撃などもでき、それがつながっていくとサクサクと時代劇の殺陣のように流れるような戦いができる。…なんかバットマンアーカムシリーズをプレイしているような感じ。発売元がバットマンと同じくワーナーなので、いいところをそのまま流用している感じかな。
バットマンと違うのはタリオンは容赦なく殺すことですかね。戦争ですからね。戦闘の演出はグロい部分もあるので、そういうのが苦手な人は注意。
弓での遠隔攻撃もあるほか、特殊な武器でのタメ攻撃などもあり。タメ攻撃するよりも普通にチャンバラしたほうが軽快で楽しいけど。
成長してスキルを覚える育成要素もアリ。
ゲームの目的としては、ステージ内に存在する敵の小隊長の情報を入手し始末していくことで敵軍の弱体化を図っていく、というもの。
DLC全部込みなので、タリオンとは別にエルフや普通の人間を操作していくDLCストーリーもあり。フリプとしては太っ腹。
一番評価したいのは日本語吹き替え対応であること。
アサクリとバットマンのいいとこどりなのでプレイしていて面白いのだけど、ハマりだしたら延々とクリアまでプレイしちゃいそうなので途中で終了。
これはそのうち再プレイするかも。
シャーロック・ホームズ 悪魔の娘 2018年5月
かの名探偵、シャーロック・ホームズになり舞い込んでくる事件を解決していくアドベンチャー。
英語音声・日本語字幕。
人物を観察してその人物がどういう生活をしているのかを推理したり、様々なオブジェクトを調べて事件の手がかりをつかんでいく。
気になったのはロード時間の長さ。馬車移動中とかロード時間長い。
特にプレイしていて面白さは感じなかったので一番最初の事件の途中で打ち切り。
続けているうちに面白い事件とかに出会うのかもしれないのだけど、重要な手がかりを見つけられず時間だけが過ぎていったため。
ミステリーアドベンチャーやホームズが好きな人にはお勧めのゲームかもしれません。
STEEP 2019年1月
雪山でウィンタースポーツを体験しようぜ、というゲーム。
チュートリアルではウイングスーツでの滑空やスノーボードでのトリックなどが楽しめる。そのほか、スキーもプレイしてみた。
レースのポイントに移動してトリックにチャレンジしたり、適当に雪山を滑ってみたりと楽しみ方はいろいろっぽい。
ウイングスーツで滑空するのは爽快の一言。
…
昔プレイしたStokedというスノボーゲームよりは格段に面白くは感じたが、今年はもう雪を見たくない。そんな理由で途中打ち切り。アンインストール。
ニッポンマラソン 2020年7月
架空のニッポンで架空のマラソン競技に参加しようという、ゲーム。
内容はいわゆる狙って作ったバカゲーであり、間違ったニッポン文化を表現したゲームで、そういうブラックジョーク的なものを受け入れられる人には向いているかも。
ゲームとしては妨害要素ありのレースゲーム。
一つのレースでいくつかのコースをプレイし、★を一番多く獲得したプレイヤーの勝利らしい。一位じゃないと次のストーリーには進めません。
↑で書いた通りのバカゲーで、プレイアブルキャラもありえないような連中で、レースも普通のマラソンではなく犬が襲ってきたり障害物を避けて進んだり時には道以外をショートカット移動したりする。
中途半端に日本のゲームを意識しているらしく、中途半端に萌え絵で、中途半端に日本語音声・いわゆるかけ声などのパートボイスがついている。
一回だけプレイして即刻削除。なぜこのゲームがフリープレイになったんだい？
念のために海外の人に言いたいのだけど、日本ってこんなんじゃないですからね。これはあくまで日本をネタにしたゲームですので。別に俺がこんなこと書かなくてもワカってもらえるとは思うんですけどね。一応。
