XBOX Game Passが100円だったので加入していろいろな対象ソフトを少しだけプレイしてみた話その2
ほんとに少しだけプレイなので、なんの参考にもなりません。あしからず。
ScreamRide
マイクロソフトが発売したジェットコースターのコースを作って楽しもうぜ! というゲーム。だと認識していた。
でも実際は違った。
これジェットコースターじゃない。未来のコースターだ。ジェットコースターじゃないじゃん!!
何年か前にこれ買おうかなー、なんて思ってた時期があったんですよね。でも買わなくて良かった。こんな事を開幕で書いている時点で感想はお察し。
ゲームとしては狙って作ったバカゲー。微妙。
↑で書いた通り未来のジェットコースターであり、2輪走行とかブーストとかしてナンボのマシン。シートベルトなんて当然のように無し。バカゲーになるべくしてデザインされた未来コースター。
俺が求めていたのはそういうのじゃないんだよなあ。普通の現実にあるジェットコースターでバカなことをしたいんだよ。
ゲームとしてはタイムアタックのレース的なモードと、破壊モード、コースをビルドするモードの三種類?あるっぽい。序盤しかやってないのでもっとあるのかも。
レースモード。2輪走行とかのギリギリを攻めつつ速くゴールすれば高得点。乗組員はやたらとハイテンションな薬キメてるような連中。無茶をすると乗組員が吹っ飛んでいく。それを笑って楽しむバカゲー。
破壊モードは人を乗せた球体をカタパルトから発射して建造物にあてて、破壊しよりハイスコアを目指すというもの。指定されたターゲットを壊したり、より大きな破壊をもたらすと高得点。…もうジェットコースターですらない。球体に人間を乗せる必要性はなく、まさしく狙って作られたバカゲー。
ビルドモードはコースの欠けている部分を自由に曲げたり捻ったりしつつつなぎ合わせて、コースを完成させるというもの。ビルドが面倒くさかったので適当に建物に突っ込ませてぶっ壊して遊びました。それを笑って楽しむバカゲー。
ミスしても放り出されても破壊に巻き込まれても人間は死なないっぽい。そこは安心してプレイできるバカゲー。彼らが本当に人間なのかも怪しいところですが…。
ジェットコースターと書いてはいますが、ScreamRideなので絶叫する乗り物ということで、破壊用の球体もそれに当てはまるのかもしれない。ほんと、人乗せる意味がわかりませんが。
私のテンションがこのゲームの設計とは合致しておらず、楽しめなかった。
ソフト本体は発売時4000円弱の比較的低価格の作品で、プレイしてみてその価格の理由がよく分かった。
Game Passでのプレイだと内容と費用のつり合いは取れていると思う。あとはこのゲームの設定とテンションに合うプレイヤーにはとても楽しめるソフトなんじゃないかと。
私には無理でしたが。
Bridge Constructor Portal
橋を作って無事に車両を通行させるゲーム。
橋以外にも名作パズルゲーム・Portalと同じくワープポータルが設置されており、車両をうまくワープ・移動させてゴールに導くというゲーム。
私がプレイした序盤ではワープポータルは最初から設置されており、ポータルガンなどで新しく開けるという要素はなかった。先に進むとどうなるかはわかりませんが。
Portalに関して知らない方はかつてXbox360版のPortal2をプレイしているので、それを参照のこと。
jikaseimiso.hatenablog.com
橋作りがメインになります。
上からワイヤーで吊ったり下から鉄骨で補強したりいろいろ。橋の設計がマズいと車両が乗った時点で橋が崩壊したりする。運転手は命がけ。ScreamRideと違って失敗すると車両の運転手は死にます。
一台なら無事通れても、指定された台数の車両を移動させると橋が耐え切れずに崩れることもある。
設計がマズすぎると走行テスト開始と同時に何もしてないのに橋が崩れることもある。ぶっちゃけこれが起きるとScreamRideよりもずっと笑えてしまうよ。
いろいろ考えてプレイする必要があり、なかなか手ごたえを感じる。
これけっこうおもしろいですね。購入を検討中です。
クオリティとしては別にPS4やXBOX ONEのような機種でやるという感じではなく、Switch向けだと個人的に思った。Swtichでも出ていてたまにセールになっているので、購入するならSwitchかな。
GLaDOSもちゃんと出てきます。相変わらずの毒舌ぶりです。GLaDOSファンは買って損なし。
Wizard of Legend
魔法アクション+ローグライク。
主人公は魔法使い。魔法使いの試練みたいなのを受けに来た主人公が、悪辣な罠や敵の配置に苦しめられ何度も死んではまた挑戦するというゲーム。
ローグライク要素があって試練のダンジョンは毎回構成が変わり、ダンジョンでゲットした新魔法やレリックも途中で死ぬとロストする?っぽい。
四種類の魔法…通常攻撃と移動用、他リキャスト長めの攻撃魔法2種という、四種類の魔法とレリックという装備を一種類装備してダンジョンに挑む。
ダンジョンは全力かつあの手この手で主人公を殺しに来るので、それを乗り越えていけば新しい魔法とかが手に入って強くなれる…かも。というゲームですね。
書いた通りで難易度はかなり高い。ランダムなダンジョン編成で運ゲー的な側面もあるし。
画像は部屋閉じ込め+宝箱ミミック+敵三体でフルボッコされているところ。
ほんとうにあっという間に死ねるので、根気が強くてアクションに自信がある方にのみお勧め。
私はあえて続けようとは思いませんでした。
Enter The Gungeon
ガンアクション+ローグライク。これはかなーり有名なゲームです。
銃で敵を蹴散らしながらダンジョン探索して、新しい銃を拾いボスに挑む。ローグライクなので毎回ダンジョンの構成は変わる。
親切なチュートリアルがある。
プレイしていてなんとなく人気が高いのがわかった。
これ人によっては中毒になるゲームですね。難易度もそれなりですし、
お気に入りの銃が毎回手に入るわけではなく、そこをプレイヤーの技量でやりくりしていくのとか、ハマる人にはハマるでしょうね。
敵のデザインとか結構笑ってしまうものがあって個人的に結構気に入りました。
…もし購入するとしたらこれもやっぱりSwitchかな。インディータイトルは圧倒的にSwitch向けの感じが強い。携帯モードで十分プレイできるしね。
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